仕事していても、プライベートでもそうなんですよね。
「正論」
これを言い出す人、結構多いです。
申し訳ないですが、国会の野党さんもそうですよね。。。
誰もが分かってるんですよ。正論通りに行けばスムーズにいくことは。
でもね、現実は完璧にうまくいくなんて、ほぼありません。
「正論」を言うには、もう一つ言うべきことがあるんです。
現実が正論通りで無いのであるなら、正論を目指すのではなく、正論に近づけるためにどうするか?
方法論も合わせて提示すべきなんです。
「正論通りでは無いからダメだ」では無く、「正論通りにするために、今こうだから、こう変えていかないと」とね。
それも、可能な方法論を。
では、なぜ彼らは「方法論」を語れないのか?
どうしてなんでしょう?
彼らは必ず言う「行動するのは私ではない」。これ絶対言うんですよね。
某野党さんも言いますよね。
方法論を語らないと正論(目標)なんて、絵に描いた餅です。
無責任と思われても仕方ないです。
彼らは、自分を「組織の下層」に位置付けているからなんだと思います。
「下なのだから何を言っても良い。実行は上の人がやればいい」
と思っているんだろうと。
完全に劣等コンプレックスの考え方で、ほとんどの日本人は、これに侵されていると思うのですよ。
やばいです。。。本当にやばいです。
で、昨今増えてきたのは、こっち
「分かりません。自分では判断できません」
という奴。
考えない。。。私は「無です」と言っています。
考え方は
「下なのだから何を言っても良い。実行は上の人がやればいい」
と同じなんだけど、正論と言うか目標すらも人任せと言う感じです。
自分で、もっとランクを落とした感じ。
下層の奪い合い。
下層自慢をしたいのだと思いますが。。。ホントひどい話です。
日本は限界なんでしょうか。
これを打開するには、どうすれば良いか?
う~ん。
こういうのはどうでしょう?
「格差社会」
と言いますが、格差あって良いのではないでしょうか?
目標に対して行動している人は報酬をしっかり増やし、「無」の人は報酬を下げる。
そうだな~報酬としては5倍ぐらい差をつけるなんてのはどうかな。
そうすれば、少し変わるんじゃないかろうか。
国会も、批判するだけではなく、方法論を提出した政党に政党助成金を増やすとか。出さないと減らすとか。
そう、国会も論文提出を必須にするなんてどうでしょう。
とすると、論文専門のメンバーを雇って、適当なものを数だけそろえるんでしょうけど。
そういうところズル賢いですからね。
もっと、良い方向に組織を持っていく方法ってどうすれば良いのかな?