雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

話題のガンダム。。。なの?

2022-10-23 23:06:08 | 日記

こういうネタは珍しいですが、2022年秋アニメ。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」

 

 

機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト

ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』2022年10月2日より毎週日曜午後5時~MBS/TBS系全国28局ネットにて放送開始

機動戦士ガンダム 水星の魔女 公式サイト

 

 

今週四話が放送され、無事(なのか?)業界の三話切りを乗り切りました。

「ガンダム」といえば、テーマを持った戦記物であるべきと私は考えています。

テーマを持ち戦争の中でキャラクターが悩み、回答は出ないまでも苦悩しつつ戦時を生き抜いていく。

そういうものだと思っています。

そのためのアイコンが「ガンダム」という兵器というわけです。

 

水星の魔女については・・・なぜ学園ものにしちゃったかな?

学園ものって、男の子が出てきて、女の子が出てきて、キャッキャうふふの恋愛したり学園祭やったり運動会やったりと、割と狭い世界の話になりがち。

それも大したネタにもならず。

そんなの芝居ができない人で構成されるテレビドラマで十分でしょ。

ガンダムというアイコンが、どうでもよい存在にしかならないだろうし、実際そうなっているように思えます。

 

どれだけの視聴者が四話までたどり着いたか・・・ちょっと心配です。

と言っても、「機動戦士ガンダム」というタイトルが小さく、サブタイトルのような感じになっているのが

「戦記物ではなく、違う切り口ですよ」

というメッセージなのかもしれません。

であるなら、なぜ「ガンダム」という冠を付けたのか。

やめといた方が良かったんじゃないかな?と思うのは、私だけでしょうか。

まあ、近いうちに水着回もあるだろうし、温泉もあるかもしれません。。。(笑

 

どこで、面白い方向に化けるのか。それともずっとこの路線で行くのか。

どうなることやら・・・ってところです。

まあ、私はレコーダーの予約には入れておきますけどね。。。

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「あわよくば」を目指すのは、ちがうだろうと

2022-10-23 13:13:45 | 日記

以前、何かのテレビを見ていた時、女性タレントが

「あわよくば、うまくいくじゃないですかぁ~」

と言っていました。

まあ、目標が程々の人には「あわよくば」は良くあることなのかもしれないし、何を最終ゴールにしているか不明瞭な人には、それで良いのかもしれないです。

でも、目標を「今は手が届く届くところにない」人によっては、努力や練習が唯一の方法であり「あわよくば」は方法では無いと思うんです。

スポーツ選手で「あわよくば」を考える人は二流だと思いますし、一流の人は「あわよくば」は考えないでしょう。

たとえ「あわよくば」的な結果が出ても、単なる結果であり努力の結果ではないと、すごく悔しい表情をします。。

 

ここで「ふと」思ったことがあります。

もうずいぶん昔の話になりますが、某女性議員が与党になった時に発言した

「二番じゃダメなんですか?」

という奴です。

もう、あの方の肩書のようになってしまっています。

思いとしては「我々は2番低下が身の丈なんだから、背伸びせずに」とか「1番になる必要って肩書だけでしょ」という思いがあったのかもしれません。

ただ、「ふと」思ったのは

「2番ぐらいを目指しておけば、あわよくば一番になれるかもしれないじゃないですか」

という思いだったのでは?と思うのです。

そう思うと、国政を受け持つ議員、大臣?としては、資質にかかわるところでしょう。

「あわよくば」は、あくまでも私の想像で、当人が語っているわけでは無いです。

ただ、日本人の中に強く「あわよくば、うまくいくかもしれないじゃん」という思い蔓延している結果、今の景気や社会情勢ができているのではないかと思うのですよ。

「新コロナウィルスも、何にしなくても、あわよくば収束するかもしれないじゃん」

とか

「物価高も、あわよくば頭のいい人が何とかしてくれるかもしれないじゃん」

とか。

今の日本人全体が、他人頼みになっていそうな気がするんです。

そりゃ、Cocoaがうまくいかなかったとか、Mizuhoのシステム障害が頻発したりしますよ。

「完璧を目指した結果、少しほころびが出た。そこは、より努力のする場所として次に生かす」

という考えではなく。

「適当にやった結果、あわよくば、うまくできるかもしれない」

という考えが、あるのかもしれない。

わかりませんが・・・って私の周りのプログラマーを見るとキーパンチャーなので、当たらずとも遠からずと。

 

そろそろ、漁夫の利を「ただ」で得ようとするの、やめた方が良いんじゃないですかね。

ちなみに「二番で・・・」と語った直後、日本のGDPはズルズル下がり、学力もズルズル下がっています。

技術で語る日本から、観光に頼る日本になっています。

どこまで落ちるのか?

「あわよくば」期待した結果、ズルズル落ち込んでいく。

これが「あわよくばを期待した結果」なのかもしれません。

 

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