ちょっと、ひとつ前のブログ書いている時に、面白い記事を見つけたので連続で書いてみます。
ネタとしては
まあ、当然の疑問でしょう。
でもね、この一言に尽きます。「コントロールする喜び」って奴です。
サイバーフォーミュラSAGAの8話を見ると「こういう気持ちだよなぁ~」と思います。
記事の中で「たまにはエンストする!?」とあり、中に「なかには「オレはエンストしたことがない」という人も」という人もいるだとか。
面白いですね。
私は
「エンストすること自体、機械として正しい動き。あえてエンストさせることもアリ」
と思っているので、エンストすること自体”恥ずかしい”とは思いません。
私のWRX STI。4WDで制御が機械仕掛けな部分が大きいです。
そのため・・・難しい言葉にならないように努力しますが・・・前後左右のタイヤの回転制御を機械が間違えたのか、発進すぐの右折、左折時にエンストすることがあります。
クルマのコンピュータは、機械モノですし、学習もしますし、気温などにも影響されるので「誤診」もあるでしょう。
その時、クラッチをつなごうとするとエンストします。
いわゆる「前後ロックした!」って奴です。まあ自前でロックさせている時もあるので、機械だけの責任ではないですが。
もう、キャラクターとして受取るしかないです。
あと、「俺は、エンストしたことが無いぜっ」というのは、「全然チャレンジしたこと無いぜっ」と同値なんですね。
上記のような車に乗ったことが無いという事を、安直に示しちゃっているという部分もあります。
大きいのは、クラッチには色々とあるという点。
代表的なのは「オルガニック」や「メタル」って素材です。
一般車に使われているのが「オルガニック」。
どちらかというと柔らかいので、半クラッチがしやすいです。
ただ、滑りやすいのでパワーをかけると、駆動が滑りやすくなりトルクの伝達が若干弱くなります。
そうすると「メタルだ!」となります。
メタルは、どちらかというと扱いが難しい。
トルクはかけらられるものの、半クラッチの幅が狭くなりがち・・・。クラッチがつなぎにくいです。
でも、つながった後のトルク伝達が抜群です。
つまり、エンストしたことが無いというのは「メタルクラッチを使ったことが無い」という人になります。
というか、こういう「世界」を知らない人なのかな?と思ったりします。
下手なことは、口に出さないに限りますね(笑