雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

文章を書く練習で始めました。
いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす

はて?似たような感じが以前にも・・・

2024-07-07 11:19:14 | 日記
「似たようなことが以前にもあったような・・・」
そんなことが、色々な所であると思います。

まあ、車関連です。
トヨタがハイブリッドやら水素エンジンやらを、色々な可能性と言う内容の元に研究をやっているが、一方では
「まだ内燃機関に頼っているのか」
とか
「そんな古いものを」
と、BEVの方々は言っているそうな。
現実に、私に対して
「こんな大きくてうるさいエンジンは環境に悪」
と言ってくる高齢者もいるくらいです。
・・・実際にいるんですよね~・
まあ、内心はエンジンだろうがモーターであろうが、良くわからないので良し悪しなんてどうでもいいのだろうけど
「みんなが言っているから」
とか
「偉い人や有識者が言っているから」
という事なんでしょう。
まあ、私としては「楽しい」という実感があれば何でもあり。
でも、BEV信者に、いくらデータを出して説明しても、聞く耳がもたれない。
トラブルがあって初めて気が付く・・・というか「裏切られた」とか言い出すのは目に見えている。

この状況について
「はて?どこかで見たような?」
と思うわけです。
そう、東北震災の時の原子力発電事故の時。
ワイドショーをはじめ、街の人は
「危険なものとは知らなかった。説明されていない。説明責任を果たしていない」
とか色々言っていたような気がします。
原子力発電の仕組みを考えれば、爆弾で使う部分をじわじわ使って熱を得るという仕組み。
コントロールが出来なくなれば、当然危険な部分もある。
というか、工業製品は人よりも大きな力を得るものであり、危険は当然あるわけです。
「絶対安全」なんて絶対ない。

ところが、電気自動車(BEV)は、原子力発電と同じく政府主導で
「エンジンは環境汚染製品である」
と、国民を誘導している・・・と露骨にはやっていないが「エンジン終わりー」とやんわり誘導している。
当然、電気エネルギーをどうするか?リチウムなどのレアメタルはどうするか?バッテリーの再利用方法は?廃棄方法は?回収方法は?
などの問題は、あまり言われていない。
つまり問題点に「臭いものに蓋」しつつ、一方に誘導している。。。
その結果、国民の行動はオーバーシュートする。
誰もそんなことを言っていないのに
「エンジンは悪である」
「エンジンは環境問題を引き起こす」
などと、国民は・・・勝手に・・・言い出す。
政府などは・・・多分ですが・・・想定通り、予定通りなんだろうけど、「臭いものに蓋」をした状態で、誘導者に都合の良い方向にオーバーショートしてくれたわけです。
これは、原子力発電は「安全」とは言っていないが、「多くのエネルギーを得られて良いでしょ」という事で、火力発電不要と言い出す人もいたわけです。
そして、事故があれば「説明不足である」とのこと。

この二つの論法、そっくりに見えます。
時代は繰り返すとはいうものの、国民は、何度も同じように誘導されるかと思うと、言葉は悪いけど「面白い」

そもそも電気自動車に進み始めた一番最初のきっかけ。
それはSDGsでも環境問題でもないと思っています。
それは「ヨーロッパのディーゼル不正がバレたことを隠すため」だと思っています。
良くやる「視点をずらすと、なかったことにできる」の法則。
そして、これは成就されたことになります。
ところが・・・本末転倒?ヨーロッパで原子力発電回帰が進んでいるとか。。。

時代は繰り返す。
間違いも繰り返す。
そして、何も考えない国民は、見事に誘導される。
人の悲しい性なのか。。。

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