ちなみに、私の運転免許はゴールドです。
ゴールド免許を続ける秘訣は、「リスク管理」と「罪悪感」そして、「コントロール力」です。
まあ、そんなことはどうでもいいんですが、高速道路を走っていると必ず、警察車両が追いかけてきます。
速度が出る車ではあるものの、そんなに差別しなくてもね。
もっと危険な運転をしている車は、たくさんあるのにね。
先日も、一般道ですが・・・警察車両にビッタリ後ろにくっつかれました。
さて、今回書きたいことは。。。
もし交通事故を減らしたいのであれば、この時期、免許の確認と称して
「いったん降りてください」
と言いつつ、足元を確認してはどうでしょうかね?
この時期、ほとんどの未熟なドライバーはサンダルとかで運転しているのではないでしょうか?
ほぼ入れ食い状態、池の鯉状態だと思います。
これは厳密に言って、道交法違反です。
とはいえ、「違反だからやってはいけない」という認識だととんでもないわけです。
日本人特有なのか?
世界的にこうなのか?
こういう認識だと、人間は「ルールは破りたくなる」わけです。
人間とは、愚かなものです。
まあ、「マスクをしろ」と言われたから「マスクを着用している」。
ではなぜ?とちゃんと考えない国民性ですね。
では、サンダルで運転をしてはいけない理由。
運転しにくいでしょ。
かかとが固定されていないというのは、すべての操作ができない。
逆に言うと「サンダルで問題ないでしょ。ペダル踏めるし」って思っている人は、ペダルを操作する気がないってことです。
ペダルの操作とは、ペダルの踏みかえ・・・だけではなく、ペダルを踏んで離すまでの細かな操作のことも含みます。
サンダルの危険さを認識していない人は、ペダルをスイッチのように踏んでいる人。
もっと言うと、いったん踏んだペダルから、足を離せない人です。
こういう人の特徴は「ぶつからなかったからいいでしょ」という
「行き当たりばったり」
的な考え方の人なんでしょう。。。違うな、先のことを想像する能力が欠落しているんでしょう。
それとも「アクセルとブレーキを踏み間違えましたって言えばいいんでしょ」と思っているのか?
だから、危険(危険な人)なんです。
ペダルを踏みかえる気がないということは、車をぶつけることも平気ってことなので・・・交通事故は減りません。
警察が本気で交通事故を減らしたいのであれば、こういうチェックをしてみればいいのにね、と思います。
・・・ひょっとすると交通事故を減らす気がない?もっと言うと、ある一定以下にはしたくない?とも勘ぐってしまいます。
我々のような、若干マジな人(ちょっとやばい人?)は、運転時の履物にもこだわったりします。
ペダルの感覚がよく伝わり、かかとが厚すぎないものと。
サーキットを走るときは、歩くことを全く考えていない「レーシングシューズ」なるものを履きます。
一般の人が見ると「こりゃなんだ?」と思う代物です。
そういうことを考えると、厚底の靴を履いている人、ましてやヒールを履いて運転しているとは
「ぶつからなかったかもしれないけど、ぶつける行為をしようとしている運転手」
なので、危険な人と私は思っちゃいます。
危険を検知できない・・・のかもしれませんね。石器時代では一番先に命を落とす人です。
そして、もう一つ。
サンダルということは、はだしに靴床がついているようなもの。
さて、はだしはなぜダメか?
やってみればいいです。
力が全く入りません。
そして、相手ペダルは固い。爪や肌が当たるとケガをします。
そういうことも考えないとね。
ただ、ほんと力が入りませんので、やってみると面白いですよ。
靴というのは偉大ですね。