その1は、PCケースを開いた時点で終わってしまいました。
ようやくM2 SSDを装着していきましょう。
って、規格が決まっているので、難易度は全然高くないですが。。。
まず、マザーボードを見ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/68/c05a41014d284cfea3099326d617eb7e.jpg)
もうカバー(というか、ヒートシンク)は外れています。
丸い物体の下にある箇所です。
丸い物体=簡易水冷のポンプですが、その下にM2 SSDを設置する場所があります。
ASUSのマザーボードを使っていますが、M2 SSDには元からヒートシンク兼カバーがついているんですね。
そして、青い場所が熱を吸い取るシート。。。いわゆる「冷えピタシート」です。
そして「装着」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/5d/f8b3fc6d34320f96db9dbc465e434101.jpg)
何の説明もいりません。
斜めに入れたら、そのまま後ろに押し込んで止めるだけです。
しっかし、この小ささで1T(テラ)、2Tあるんですからね。。。
恐ろしい時代です。
ちなみにつけたのは1TのM2 SSDです。
システムディスク(Cドライブ)になるので、2Tもいらないわけです。
データは「外」。
こうすることで、引っ越しが簡単になります。
そしてカバーをかぶせます。
こちらもヒートシンクになっていますので
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3b/ad0ec35ba96c31c8babb63dbb726fc8b.jpg)
ちゃんと冷えピタシートが付いています。
カバーを締めると完了になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b2/9b3fc8dcccba6b4f43eb61fcb8cccad7.jpg)
まあ、設置前と何ら変わらない絵なので、設置前写真を張り付けましたが。。。
前のSSD、HDDのケーブルを外して、起動テストをします。
まあ、これだけマザーボードがシステマティックになっていると、不良品でない限り問題は出ないです。
OSインストール後・・・これからが大変。
前のSSDをフォーマット後、HDDのデータをSSDに移し替えます。
SSDに大量のデータを書きたくないんですけどね・・・寿命がありますので。
フォーマットはクイックフォーマット。
そして、HDDのデータを書き込む。
まあ、これは大変じゃないです。
でHDDのデータをどう消すか?
今のところ利用することも無いので、完全消去を行います・・・行おうと思ったのが間違いだった。。。
ツールを使えばよかったのですが、Windowsには、完全消去を行うツールがデフォルトで存在していたりします。
それを使いますが・・・異常に・・・いや尋常じゃないくらい時間がかかります。
formatコマンドでもいいのですが、「cipher」コマンドを使います。
手順としては
- diskpart コマンドで全パーティーションを削除
- ディスクを1つのドライブとして割り当て
- 1つのドライブとしてフォーマット(クイックで良い)
- cipherコマンドで0やらFFやら乱数やらを書き込む
cipherは、ファイルの無いところだけに書き込むらしいので、全ファイルを無きものにしてからやると、HDD全体クリアになる。
はい!
やり始めてから後悔しました。
cipherコマンドは「0書き込み」「FF書き込み」「乱数書き込み」の3種類を実施します。
しかーし、1TのHDDに対して「0書き込み」を行うと、4時間くらいかかったと思います。
接続はSATA。
これを3回。
つまり12時間くらいかかるという計算です。。。半日終わった。
17時から初めて、朝起きたら完了している感じでした。
途中で止めたら何が起こるかわからないので、止めることもできず。。。
これなら、formatコマンドの0書き込み1回で十分なような気がします。
やり過ぎました。
ご注意を。
この作業が終わってしまえば、あとはソフトを入れていくだけですね。
それほど大変じゃない。
だって、必要なデータは「外だし」してありますからね。
とはいえ、気になるところが1点。
PCケースファンが、いくつか弱っています・・・正確にはすべて弱っているんですけど。
限界の2つは、緊急に変えないといけないことがわかりました。
ちなみに、PCケースファンは消耗品です。
ピカピカ光ろうが光るまいが消耗品。
とはいえ、光らせたいというのが・・・悲しい性ですかね。
また出費かぁ~。
こんなのGW中でしかできないですよ。。。