この頃、軽自動車の女性に突っ込まれて事故になりそうな状況に良くなりました。
3回ほど。
良くよけたな~。
この人たち、ブレーキ踏まないし、車幅が理解できていないので1メートルでも空きがあったら突っ込んでくるんですよね。
さて、私、地方にいるので、テレビ東京系列がない。
関東生活が長く、車好きということもあり「SUPER GT+」という番組が見れずに残念がっていました。
ところが、今年からかな?
TVerで見れるようになったんだよね。いい時代です。
で、1週間しか見れないので、急ぎで。
ちょうど今(2021/6/4)見れる
「SUPER GT+ 中尾明慶の安全運転でお願いします! 5月30日(日)放送分」
でキャスターの方が、ツルツル路面で四苦八苦するという回。
キャスターの方は免許取り立てなので「上手」「下手」はこっちに置いておきます。
気になったのが、リアタイヤが滑り出した後に、アクセルを全開で踏み切った状態(ホイルスピン状態)を継続している点。
ドリフト競技よろしくな状態でした。こうなるとアクセルから足が離せません。
そう。
人は、運転時に脳内パニックになると、こうなります。
なぜそうなるかは分かりません。脳科学の先生にお任せします。
体が動かなくなるという分析もありますが、上半身は動くんですよね。この映像でもハンドルはクニクニしていますよね。
とにかくアクセルを踏み切って、離せない状態になります。
なぜなんでしょうね?
私的には「このストレス状態から逃れたい」と思うからだと感じています。
この文章の冒頭で記載した通り、一般の人も「避けなきゃ」「対向車とコミュニケーション取らなきゃ、取りたくない」「相手を気配らないと、分からないから見ないことにしたい」と脳内パニックになって、ブレーキ踏まずに突進しているのでしょう。
何が言いたいか。
これを「アクセルとブレーキの踏み間違い」と言っていいのでしょうか。
それも「高齢者」でくくっても良いのでしょうか?
本対象のキャスターは若い人です。
つまりパニックになるのは、老若男女、誰でもです。
あんまり「高齢者」には関係ないよな。
これは、車の運転経験が不足している人に発生します。
なので「高齢者」で「自分は何十年運転しているから、運転は上手だぜ」と言っている人もいますが、まったく経験不足です。
私から見れば、「スピンを何十回経験しないと、体が覚えないよね」という感じです。
(そう簡単に経験できませんね。。。私は、サーキットで良くクルクル回っていました。不本意ながら 笑)
では、なぜ「アクセルとブレーキの踏み間違い」と言うのか?
この言い訳が、嘘だけどまったく嘘でもなく、真実味があるからではないだろうか。
警察の交通事故の原因説明として
「スピードの出しすぎ」「ハンドルの操作ミス」「前方不注意」
の3つでまとめられてしまいます。現実は、運転経験不足によるパニック操作が発生したというのが正しい理由かと思いますが、人の能力不足に触れる所もあるので、警察としては触れたくないのでしょうね。
さてもう一つ「高齢者」なんですが・・・。
私が思うに、「高齢者」は若い時から、同じ運転しているんだと思っています。
つまり昔から危険運転をしていたと。
それが、昔は何も言われなかったが今は厳しくなったとか、警察が見逃していたものが顕在化したとか。そんなところでしょう。
では、なぜ「高齢者」にこだわるか。
これも理由付けするのに都合がいいんでしょうね。
あと、制度的な黒歴史的な何かが。。。
ちゃんちゃん。