先日、ある若手に仕事を依頼しました。
その若手は、依頼した自分から見れば期待どおり、むしろそれ以上に成果を出してくれました。
にもかかわらず、本人がその成果に納得していないことがありました。
ヘトヘトになるまで頑張って、目に見えて疲れているのが分かりましたが、それよりも本人としては、仕事の結果に納得していないようでした。
自分ですべてかたをつける気概をもってやっていました。
その様子を見て、自分は嬉しさと頼もしさを感じました。
成長ぶりも嬉しかったのですが、彼の仕事に対する熱意と意識の高さを感じたからです。
また、同じ目的に向かって共に頑張る仲間として、その存在を頼もしく、そしてありがたく感じました。
これからは、これまで以上に仕事を任せてみたり、経験の機会を与えなきゃいけないと思いました。
若手がやる気とやりがいをもって仕事ができるように、若手の育成を常に意識して仕事をしていきたいと思います。
【関東 加藤】