昨日、「さぬき高松まつり花火大会どんどん高松」に行ってきた。
毎年すごい人出だ。あるホームページを見ると昨年の人数約28万人・・・。
高松市の人口が42万人、香川県の人口が97万人である。香川県で見ても3~4人に1人は参加していることになる。
開始は8時からであるが、座る場所を確保するため、2時間前から現地に行く。(ちなみに会場はサンポートで近々当局が移転する合庁のある場所だ。)
会場はまだ空いているが、見るのにどこがいいか場所探しはいつも悩む。打ち上げ場所が海上のため、海に近いほうがいいのだが、あまりに人が多すぎてゆっくりとできない。今年は少し離れた芝生の上にした。前にオブジェがあるので仕掛け花火は見えないかなと心配しながら開始時間を待つ。次第にあたりが暗くなってきた。
8時になり、花火が始まった。迫力のある音、空に浮かぶ壮大な絵。素晴らしい!
花火の爆発音はすごい。衝撃波まで伝わってきそうだ。
空にえがかれた絵もすごい。あまりの大きさに吸い込まれそうだ。
花火の良さだけは、実物を見ないとわからないと思う。迫力が違うのである。
帰りは大変である。
ことでんは臨時ダイヤを組んで対応しているが、最長で4両編成。駅まで数百メートルしかないが、たどり着くまで1時間弱かかる。
でも見る価値がある。
体力的にはしんどいが、満足感から精神的には元気になるので不思議である。
また、来年も見に行くぞ!
四国地本 書記長 田中