3.
わたしが入った塵の家の扉の上に、わたしは見た
数々の王冠が伏せられてあるのを。
わたしは聞いた、王冠をかぶる者たち、昔から国を支配した者たち
アヌとエンリルに焼いた肉を捧げ
供物を捧げ、絶えず冷たい革袋の水を飲ませた支配者たちの嘆きの声を。
わたしが入った家にエヌ祭司とラガル祭司が座し
イシップ祭司とルマッフ祭司が座し
偉大なる神々のグド・アプス祭司たちが座していた。
エタナが座し、スムカンが座し
冥界の女王エレシュキガルが座し
冥界の書記ベーレト・ツェーリが彼女の前にひざまづき
書板を持って、彼女の前でそれを読み上げていた。
エレシュキガルは頭を上げ、わたしを見つめて言った。
「誰がこの者をつかまえたのか」と。
友よ。わたしはあなたと共にあらゆる困難な道を歩んだ。
わたしを死後も思い起こし、忘れないでくれ。
わたしがあなたと共に歩み続けたことを」
彼が夢を見たまさにその日、彼の力は終わりを告げた。
エンキドゥは横たわる。1日、2日と
エンキドゥは彼の寝台に横たわる。
3日、4日と、彼は寝台に横たわる。
5、6、7日と、8、9、10日と、寝台に横たわる。
わたしが入った塵の家の扉の上に、わたしは見た
数々の王冠が伏せられてあるのを。
わたしは聞いた、王冠をかぶる者たち、昔から国を支配した者たち
アヌとエンリルに焼いた肉を捧げ
供物を捧げ、絶えず冷たい革袋の水を飲ませた支配者たちの嘆きの声を。
わたしが入った家にエヌ祭司とラガル祭司が座し
イシップ祭司とルマッフ祭司が座し
偉大なる神々のグド・アプス祭司たちが座していた。
エタナが座し、スムカンが座し
冥界の女王エレシュキガルが座し
冥界の書記ベーレト・ツェーリが彼女の前にひざまづき
書板を持って、彼女の前でそれを読み上げていた。
エレシュキガルは頭を上げ、わたしを見つめて言った。
「誰がこの者をつかまえたのか」と。
友よ。わたしはあなたと共にあらゆる困難な道を歩んだ。
わたしを死後も思い起こし、忘れないでくれ。
わたしがあなたと共に歩み続けたことを」
彼が夢を見たまさにその日、彼の力は終わりを告げた。
エンキドゥは横たわる。1日、2日と
エンキドゥは彼の寝台に横たわる。
3日、4日と、彼は寝台に横たわる。
5、6、7日と、8、9、10日と、寝台に横たわる。