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「同胞の痛みを分かち合う」為に消費を

2011-04-03 | Weblog
先月29日、石原東京都知事が記者会見で
「花見じゃないんだよ。今頃ね。
 同胞の痛みを分かち合うことで初めて連帯感ができてくる。」 と
述べられたとの事。
これは、東日本巨大地震被災者を思い、そろそろ見頃時期を迎える
「日本文化の代表、桜」 を愛で、垣根を外した人との触れ合い、
早い話が、「お花見にかこつけた? 『宴会』 」をしてる場合じゃないぞ。
との 「上から目線」 のコメント。
「同胞の痛みを」 を心で目一杯感じ、心涙し、それでも意地を張り、
敢えて果敢に宴(うたげ)を催し、消費(費消)行為を以てしてこそ
真なる 「連帯感」 であり被災された方々へのささやかな支援になるのではないかと。
資本主義の世に於いては
「お金をグルングルン回し続けない限り、縮小再生産に」 陥ることは
経済学のイロハのイ。
落ち目の日本、デフレ経済状況を払拭せんが為、
美しい我が日本にいやしくも襲いかかり、未曾有の悲惨な状況をもたらした
東日本巨大地震を 「逆利用」 させて頂く事が希望を持てる明日の日本に。
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