CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

22-046「ゴーストバスターズ アフターライフ」(アメリカ)

2022年02月15日 11時03分01秒 | アメリカ映画
口に咥えて火を点けるまでは無害
 少女フィービーは母や兄とともに、祖父が遺した田舎の古い屋敷に引っ越して来る。この街では30年間にわたり、原因不明の地震が頻発していた。
 ある日フィービーは地下研究室でハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを救ったゴーストバスターズの一員だったことを知る。
 そんな中、フィービーは床下にあった装置「ゴーストトラップ」を誤って開封してしまう。すると不気味な緑色の光が解き放たれ、さらなる異変が街を襲いはじめる。(「作品資料」より)


 1984年製作「ゴーストバスターズ」、1989年製作「ゴーストバスターズ2」の続編にあたる作品。

 こちらも過去2作についてはTV放映されていたものを何となく観ていただけで、内容に関してはほとんど知らず。

 女性版の「ゴーストバスターズ」は鑑賞したことあるのだが。

 本作に関しては、過去2作の監督であったアイヴァン・ライトマンに代わり、息子のジェイソン・ライトマンが監督に当たっている。

 亡き祖父の家へ、母親と兄と共にやって来たフィービー。

 その地下室で不思議な装置を発見し、やがて祖父がゴーストバスターズの一員であったことを知る。

 自らも邪悪なゴーストを退治するために立ち上がることになるフィービーの姿を描いている。

 フィービーの祖父、イゴン・スペングラーはゴーストバスターズの一員で、その活躍がネットの映像で観られるのだが、それは過去作の映像であり、本作は話がちゃんと繋がりあるものなんだなと納得させられる。

 邪悪なモンスターが封印を解かれようとする中、マシュマロンマンのミニチュア版が大量発生、ほんわかさせる。

 果たして、フィービーは邪悪なゴーストを退治出来るのか、というクライマックスで思わぬ展開となる。

 これは、まさかの展開で、ちょっとテンション上がったな。

 エンドクレジットであの女優の名前もあり、どこに出ていたのかな、と思ったら、エンドロール中の映像に登場する。

 同じようなゴースト退治でも、おそらく本作は特殊技術によって、かなりリアル感と臨場感ある作品になっていたな。

 本作鑑賞、記事を書いた後に、前2作監督に当たっていたアイヴァン・ライトマンの訃報が発表された。

/5

監督:ジェイソン・ライトマン
出演:マッケナ・グレイス、ポール・ラッド、フィン・ウルフハード
   カリー・クーン、ローガン・キム、セレステ・オコナー
於:ユナイテッド・シネマ幕張

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