CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-320「マーベルズ」(アメリカ)

2023年11月29日 00時11分50秒 | アメリカ映画
さすが私の推し
 規格外のパワーと不屈の心を兼ね備え、ヒーロー不在の惑星を守るため幅広く宇宙で活動していたキャプテン・マーベル。そんな彼女のある過去を憎み、復讐を企てる謎の敵が出現する。
 時を同じくして、キャプテン・マーベルと、まだ若い新世代ヒーローのミズ・マーベル、強大なパワーを覚醒させたばかりのモニカ・ランボーの3人が、それぞれのパワーを発動するとお互いが入れ替わってしまうという謎の現象が起こる。
 原因不明のこの現象に困惑するなか、地球には未曽有の危機が迫り、キャプテン・マーベルはミズ・マーベル、モニカ・ランボーと足並みのそろわないチームを結成することになるが。(「作品資料」より)


 アベンジャーズ最強の女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの活躍を描く、「キャプテン・マーベル」に続くシリーズ第2弾。

 これまで1人で戦ってきたキャプテン・マーベルがチームを組んで戦いに挑む。

 チームとなるのは、キャプテン・マーベルに憧れるオタクの高校生ヒーローのミズ・マーベルと、力を覚醒させた敏腕エージェントのモニカ・ランボー。

 この2人は、配信ドラマに出ており、本作ではさも当たり前のように登場する。

 モニカ・ランボーは前作にも登場しているので、何となく繋がりというのは判るかな。

 何かの事由によって、3人のヒーローがパワーを発揮しようとすると入れ替わる事態が発生する。

 序盤の3人が入れ替わりながらも敵と対峙する展開は面白かった。

 そんな中、資源が無くなった故郷を復活させるため、ダー・ベンが力を持つパングルを手にし、資源のある星を攻め立てる。

 そのパングルは2つあるはずで、実は1つはミズ・マーベルが持っており、それによってパワーを得ている。

 ダー・ベンの行為を阻止するため、キャプテン・マーベルたちは彼女に立ち向かうこととなる。

 MCUらしい笑いを交えた戦いのシーンなど楽しめる。

 更に本作は女性だけの戦いで、ガールズ・パーティのような感じである。

 若干、敵となるダー・ベンとその戦いが弱いような感じがしたかな。

 アクション・エンターテイメントとして楽しめる1本だった。

 エンドロール中に映像あり。

 いよいよあのヒーローたちも参戦か。

/5

監督:ニア・ダコスタ
出演:ブリー・ラーソン、テヨナ・パリス、イマン・ヴェラーニ、ゾウイ・アシュトン、パク・ソジュン、サミュエル・L・ジャクソン、ゲイリー・ルイス、ゼノビア・シュロフ、モハン・カプール、サーガル・シェイク
於:TOHOシネマズ池袋

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