世界がオレの縄張りだ
コーラーラ金鉱(Kolar Gold Fields=KGF)の支配者となったロッキーは、新たな金鉱を発見し事業をさらに拡大していく。
そんな中、死亡したと思われていたスーリヤワルダンの弟アディーラが現れ、KGFの奪還に乗り出す。アディーラに恋人リナを誘拐されたロッキーは救出に向かうが、アディーラに撃たれ瀕死の重傷を負ってしまう。
さらにアディーラは金輸出を妨害してKGFを孤立させ、ロッキーを窮地へと追い込んでいく。(「作品資料」より)
「K.G.F CHAPTER1」に続く第二弾。
一作目は2018年製作、本作は2022年製作であるが、日本では二作同時公開。
前作で金鉱(KGF)を支配下においたロッキーは、新たな金鉱を見つけ出し、事業を拡大していく。
しかし、ロッキーがKGFを治めるのを良しとしない他のボスたちは、ロッキーを潰そうとあの手この手を繰り出してくる。
そんな中、金鉱を治めていたボスの弟で、死んだと思われていたアディーラが差し向けられる。
最凶であり、恐れられていたアディーラの登場でKGF内部は恐怖に慄く。
そして、ロッキーもアディーラの手により瀕死の重傷を負ってしまう。
KGFを一大帝国へと変貌させたロッキーと、彼の命を狙う者たちとの攻防。
KGF内では崇められているロッキーではあるが、考えてみれば、基本マフィアの一員で犯罪者である。
時折の言動からそれは垣間見える。
最終的には政府との戦いとなっていく。
ロッキーは前作で恋に落ちたリナをKGF内に住まわすが、あまり出番はなく、終盤、急激に存在感を現し始めるが、その運命はまさかの展開だったな。
音楽も本作は踊りなどもなく、BGM、あるいは心情を表すものとして使われていた感じ。
大袈裟なほどのアクションや展開など、正に冒頭からクライマックスかと思わせるような作品。
飽きることなく楽しめるアクション・エンターテイメントである。
ロッキーの運命は呆気なかったかなという感じがしなくもなかったが、エンドロールの途中に映像があり、まさかの続編示唆。
まだまだ楽しみは続くのか。
/5
監督:プラシャーント・ニール
出演:ヤシュ、ジュリーニティ・シェッティ、ラヴィーナー・タンダン、サンジャイ・ダット
於:新宿バルト9
コーラーラ金鉱(Kolar Gold Fields=KGF)の支配者となったロッキーは、新たな金鉱を発見し事業をさらに拡大していく。
そんな中、死亡したと思われていたスーリヤワルダンの弟アディーラが現れ、KGFの奪還に乗り出す。アディーラに恋人リナを誘拐されたロッキーは救出に向かうが、アディーラに撃たれ瀕死の重傷を負ってしまう。
さらにアディーラは金輸出を妨害してKGFを孤立させ、ロッキーを窮地へと追い込んでいく。(「作品資料」より)
「K.G.F CHAPTER1」に続く第二弾。
一作目は2018年製作、本作は2022年製作であるが、日本では二作同時公開。
前作で金鉱(KGF)を支配下においたロッキーは、新たな金鉱を見つけ出し、事業を拡大していく。
しかし、ロッキーがKGFを治めるのを良しとしない他のボスたちは、ロッキーを潰そうとあの手この手を繰り出してくる。
そんな中、金鉱を治めていたボスの弟で、死んだと思われていたアディーラが差し向けられる。
最凶であり、恐れられていたアディーラの登場でKGF内部は恐怖に慄く。
そして、ロッキーもアディーラの手により瀕死の重傷を負ってしまう。
KGFを一大帝国へと変貌させたロッキーと、彼の命を狙う者たちとの攻防。
KGF内では崇められているロッキーではあるが、考えてみれば、基本マフィアの一員で犯罪者である。
時折の言動からそれは垣間見える。
最終的には政府との戦いとなっていく。
ロッキーは前作で恋に落ちたリナをKGF内に住まわすが、あまり出番はなく、終盤、急激に存在感を現し始めるが、その運命はまさかの展開だったな。
音楽も本作は踊りなどもなく、BGM、あるいは心情を表すものとして使われていた感じ。
大袈裟なほどのアクションや展開など、正に冒頭からクライマックスかと思わせるような作品。
飽きることなく楽しめるアクション・エンターテイメントである。
ロッキーの運命は呆気なかったかなという感じがしなくもなかったが、エンドロールの途中に映像があり、まさかの続編示唆。
まだまだ楽しみは続くのか。
/5
監督:プラシャーント・ニール
出演:ヤシュ、ジュリーニティ・シェッティ、ラヴィーナー・タンダン、サンジャイ・ダット
於:新宿バルト9
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