次はポニー乗馬にしてくれ
自らを「消耗品」と名乗り、CIAから依頼される数々の難関ミッションを乗り越えてきた最強の傭兵軍団「エクスペンダブルズ」を率いるバーニー・ロスは、CIAからの新たな依頼にこたえるため、かつての相棒であるリー・クリスマスを訪ねる。
バーニーと再び組むことを決意したリーがエクスペンダブルズのアジトに足を運ぶと、そこにはかつての仲間たちに加え、新たなメンバーも顔をそろえていた。新戦力を迎えたエクスペンダブルズが挑む今回のミッションは、テロリストが所有する核兵器を奪還すること。
もし失敗すれば第3次世界大戦が勃発しかねないという危険なものだった。（「作品資料」より）
アクション・スターが集結するシリーズの第４弾。
前作で、若手世代に席を譲り、シリーズも終了かと思われたのだが、続編が製作されたんだな。
スタローン演じるバーニーはしっかり〝エクスペンダブルズ〟として活動しており、再びステイサム演じるリーを誘って新たなミッションに挑む。
しかし、ミッションに失敗し、バーニーは飛行機の落下によって亡くなってしまう。
リーはミッションを外されるものの独自で動き、チームを追って、核爆弾を発射しようとしているテロリストたちに立ち向かう。
ほとんどリーの独壇場の展開だったな。
リーの元恋人、ジーナが指揮を執ることになり、彼女がリーに語ったあるテロリストの話から、なんとなく話の展開が見えてくるかな。
バーニーがかつて暴き出せなかったテロリストが今回の事件に関わっていることが判り、暴き出して捕える、あるいは殺害しようとするリーたち。
話の展開としては、テロリストたちの行動も含めて浅い感じで進んでいくが、派手なアクションは見応えがあるものだった。
今回は、トニー・ジャーにイコ・ウワイスとアジア系アクション・スターも参戦している。
/５
監督：スコット・ウォー
出演：ジェイソン・ステイサム、シルベスター・スタローン、カーティス・“５０セント”・ジャクソン、ミーガン・フォックス、ドルフ・ラングレン、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、ランディ・クートゥア、アンディ・ガルシア、ジェイコブ・スキピオ、レビ・トラン
於：グランドシネマサンシャイン池袋
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