人間だけが犯す過ち
とある劇場の舞台上に、互いに面識のない5人の探偵が集められた。
客席に1人だけ座っている観客は死体。すると舞台セットの絵画に仕込まれたスピーカーから“マスターQ”と名乗る依頼主が話し始める。いわく、彼は亡くなった被害者の親友で、48時間以内に犯人を突き止めてほしい、ただし警察には極秘にすること、とのこと。
戸惑いつつも、探偵のプライドにかけて事件の解決に乗り出す5人だったが。(「allcinema」より)
何者かに集められた5人の探偵が、不可思議な状況にある事件を解決していくシチュエーション・ミステリー。
5人の探偵を演じるのは、声優ばかり、ということらしい。
名前を聞いたことある人もいるし、さすがに話すと、皆いい声だったな。
その5人の探偵が集められたのは、ある劇場。
観客席に一人の死体。
そして、スピーカーから流れる声から、48時間以内に犯人を突き止めるよう依頼される。
基本的には、ほとんど劇場だけで物語は展開され、しかも5人は舞台上にいるので、ちょっと舞台劇のような雰囲気があったな。
真相が明かされる展開は、正に舞台のような演出だったように感じる。
犯人捜しといえども、劇場から出ず、一人だけが聞き込みしたり、科捜研に出向いたりするくらい。
あとは、5人が推理を進めて、それを披露する展開で、声はよく聞くことは出来たかな。
天才的ハッカーが一人いるので、彼がコンピュータで色々なものを調べだしていく。
こうして、5人の探偵は事件の真相を突き止めるのだが、意外な真相であると共に、なかなかシニカルな内容だったな。
推理によれば、5人が選ばれたのには理由がある、と言っていたが、そのあたりはハッキリされなかったな。
台詞劇によるミステリーという感じであったが、事件の真相、話の行き着く先が気になる展開で、面白い作品ではあった。
/5
監督:GEN TAKAHASHI
出演:緑川光、小西克幸、岸尾だいすけ、浪川大輔、森久保祥太郎、貴山侑哉、川本淳市、水上竜士
於:池袋HUMAX CINEMAS
とある劇場の舞台上に、互いに面識のない5人の探偵が集められた。
客席に1人だけ座っている観客は死体。すると舞台セットの絵画に仕込まれたスピーカーから“マスターQ”と名乗る依頼主が話し始める。いわく、彼は亡くなった被害者の親友で、48時間以内に犯人を突き止めてほしい、ただし警察には極秘にすること、とのこと。
戸惑いつつも、探偵のプライドにかけて事件の解決に乗り出す5人だったが。(「allcinema」より)
何者かに集められた5人の探偵が、不可思議な状況にある事件を解決していくシチュエーション・ミステリー。
5人の探偵を演じるのは、声優ばかり、ということらしい。
名前を聞いたことある人もいるし、さすがに話すと、皆いい声だったな。
その5人の探偵が集められたのは、ある劇場。
観客席に一人の死体。
そして、スピーカーから流れる声から、48時間以内に犯人を突き止めるよう依頼される。
基本的には、ほとんど劇場だけで物語は展開され、しかも5人は舞台上にいるので、ちょっと舞台劇のような雰囲気があったな。
真相が明かされる展開は、正に舞台のような演出だったように感じる。
犯人捜しといえども、劇場から出ず、一人だけが聞き込みしたり、科捜研に出向いたりするくらい。
あとは、5人が推理を進めて、それを披露する展開で、声はよく聞くことは出来たかな。
天才的ハッカーが一人いるので、彼がコンピュータで色々なものを調べだしていく。
こうして、5人の探偵は事件の真相を突き止めるのだが、意外な真相であると共に、なかなかシニカルな内容だったな。
推理によれば、5人が選ばれたのには理由がある、と言っていたが、そのあたりはハッキリされなかったな。
台詞劇によるミステリーという感じであったが、事件の真相、話の行き着く先が気になる展開で、面白い作品ではあった。
/5
監督:GEN TAKAHASHI
出演:緑川光、小西克幸、岸尾だいすけ、浪川大輔、森久保祥太郎、貴山侑哉、川本淳市、水上竜士
於:池袋HUMAX CINEMAS
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