CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-011「コードネーム:バンシー」(アメリカ)

2023年01月22日 02時07分10秒 | アメリカ映画
これからドンドン撃たれるの?
 元CIAの暗殺者デライラは、スパイ容疑をかけられて亡くなった父の真実を突き止めるため、父と同じ容疑でCIAから多額の懸賞金をかけられているケイレブを捜す。デライラにとって、ケイレブは暗殺の師匠でもあった。
 一方、ケイレブに因縁を持つアンソニーも、CIAに雇われた傭兵たちを率いて彼の行方を追う。(「作品資料」より)


 バンシーというコードネームを持っていた、元CIAの暗殺者デライラ。

 父親がスパイ容疑をかけられて死亡。しかし、その遺体は発見されていない。

 CIAから離れたデライラは、5年後、父の真実を知っていそうな、CIAの暗殺者アンソニーと出くわし、デライラの師匠でもあり、父親と共に行方をくらましたケイレブの行方を見つけるように強制される。

 アンソニーの依頼を一蹴するデライラであるが、父親の真実を突き止めるため、ケイレブの行方を追う。

 5年も潜伏し、CIAでさえ見つけられないケイレブであるが、デライラは簡単に見つける。

 ケイレブは田舎で酒場を経営し、娘と二人で暮らしていた。

 そんな状況なら、CIAでもすぐに見つけられそうな気はするが。

 そして、デライラの後を追うアンソニーは、懸賞金のかかったケイレブを捕らえ、殺すために傭兵部隊を送り込む。

 序盤から激しい殺戮シーンが描かれるが、まずはデライラが一人で多数を相手に、次々と倒していく展開。

 そして、ケイレブを殺すために多数の傭兵が送り込まれるが、それに対し、デライラたちが立ち向かう。

 クライマックスは、デライラたちとアンソニー、そして彼が送り込む傭兵たちとの対決。

 途中、意外かなという展開があり、更にクライマックスの戦いでは意外な人物が参加する。

 戦いの行方と、デライラの父親の真実が気になる展開であったが、ハッキリしないまま謎が残った感じだったな。

 謎が残ったことと、デライラとケイレブの娘の関係を見ると、続きがあってもおかしくない感じであったな。

/5

監督:ジョン・キーズ
出演:アントニオ・バンデラス、ジェイミー・キング、トミー・フラナガン、キム・デロンギ、キャサリン・デイヴィス
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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