この卵焼きサイコー
人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見えてしまう男子高校生・四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ)。その能力のせいで孤独な人生を歩んできた彼は、能力を消し去って普通の生活を送りたいと願っていた。
そんなある日、一匹の蝶に導かれて不思議な“ミセ”にたどり着いた彼は、妖しく美しい女主人・壱原侑子(イチハラ・ユウコ)に出会う。侑子は四月一日のどんな願いでもかなえてくれると言い、その対価として彼の“一番大切なもの”を差し出すよう話す。
侑子のもとで暮らしながらミセを手伝うことになった四月一日は、様々な悩みを抱えた人たちと出会ううちに、思わぬ大事件に巻き込まれていく。(「作品資料」より)
人気コミックを実写映画化した作品だが、コミックの存在も知らず、劇場版アニメも公開されたことがあるようだが、こちらも記憶がないな。
アヤカシが見えてしまう高校生の四月一日君尋。
孤独な人生を歩んできた四月一日は、ある日、不思議な蝶に導かれ、あるミセへと辿り着く。
そこにいたのは妖しい女主人の壱原侑子。
その店はどんな願いでも叶えてくれるが、その対価として一番大切なものを差し出すように言われる。
まだ自分の一番大切なものが判らない四月一日は、そのミセで家政夫として働きながら、答えを導きだそうとする。
「劇場版 呪術廻戦0」から続けて観たためか、四月一日が見えるアヤカシの映像が、何となく似ているなという印象。
ストーリーは正直判りづらい部分があったな。
四月一日がアヤカシが見えないようになりたいということから始まるが、その後、百目鬼、ひまわりという同級生と仲良くなり、彼らと過ごすこと、そしてミセで侑子やミセに棲む少女、マルとモロと過ごすうち、居心地の良さを感じる四月一日。
そんな彼の前に、女郎蜘蛛とアカグモが現れ、迫ってくる。
とりあえず、女郎蜘蛛とアカグモを退治しなければならないということは判ったが、そこに至るまでの経緯が判り辛かったな。
結局、四月一日の自分を見つめ直す、という話でもあったのかな。
「ヘルタースケルター」「Diner ダイナー」の蜷川実花監督ということで、ヴィジュアル面は色彩豊かで惹き込まれるものがあったな。
もしかすると侑子は四月一日の・・・
ラストは、何となくそういうことになるのではないかなと思っていた結末。
ファンタジック・ホラーであったが、ちょっと象徴的なシーンも多かった作品だったな。
/5
監督:蜷川実花
出演:神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、趣里、DAOKO、モトーラ世理奈、西野七瀬、大原櫻子、てんちむ、橋本愛、磯村勇斗、吉岡里帆
於:TOHOシネマズ池袋
人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が見えてしまう男子高校生・四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ)。その能力のせいで孤独な人生を歩んできた彼は、能力を消し去って普通の生活を送りたいと願っていた。
そんなある日、一匹の蝶に導かれて不思議な“ミセ”にたどり着いた彼は、妖しく美しい女主人・壱原侑子(イチハラ・ユウコ)に出会う。侑子は四月一日のどんな願いでもかなえてくれると言い、その対価として彼の“一番大切なもの”を差し出すよう話す。
侑子のもとで暮らしながらミセを手伝うことになった四月一日は、様々な悩みを抱えた人たちと出会ううちに、思わぬ大事件に巻き込まれていく。(「作品資料」より)
人気コミックを実写映画化した作品だが、コミックの存在も知らず、劇場版アニメも公開されたことがあるようだが、こちらも記憶がないな。
アヤカシが見えてしまう高校生の四月一日君尋。
孤独な人生を歩んできた四月一日は、ある日、不思議な蝶に導かれ、あるミセへと辿り着く。
そこにいたのは妖しい女主人の壱原侑子。
その店はどんな願いでも叶えてくれるが、その対価として一番大切なものを差し出すように言われる。
まだ自分の一番大切なものが判らない四月一日は、そのミセで家政夫として働きながら、答えを導きだそうとする。
「劇場版 呪術廻戦0」から続けて観たためか、四月一日が見えるアヤカシの映像が、何となく似ているなという印象。
ストーリーは正直判りづらい部分があったな。
四月一日がアヤカシが見えないようになりたいということから始まるが、その後、百目鬼、ひまわりという同級生と仲良くなり、彼らと過ごすこと、そしてミセで侑子やミセに棲む少女、マルとモロと過ごすうち、居心地の良さを感じる四月一日。
そんな彼の前に、女郎蜘蛛とアカグモが現れ、迫ってくる。
とりあえず、女郎蜘蛛とアカグモを退治しなければならないということは判ったが、そこに至るまでの経緯が判り辛かったな。
結局、四月一日の自分を見つめ直す、という話でもあったのかな。
「ヘルタースケルター」「Diner ダイナー」の蜷川実花監督ということで、ヴィジュアル面は色彩豊かで惹き込まれるものがあったな。
もしかすると侑子は四月一日の・・・
ラストは、何となくそういうことになるのではないかなと思っていた結末。
ファンタジック・ホラーであったが、ちょっと象徴的なシーンも多かった作品だったな。
/5
監督:蜷川実花
出演:神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、趣里、DAOKO、モトーラ世理奈、西野七瀬、大原櫻子、てんちむ、橋本愛、磯村勇斗、吉岡里帆
於:TOHOシネマズ池袋
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