CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-135「デッドプール2」(アメリカ)

2018年06月13日 01時09分28秒 | アメリカ映画
ジョン・ウィックで犬を殺したやつ
 愛しのヴァネッサを取り戻し、平穏な日々を送るデッドプールことウェイド・ウィルソン。
 ある日、機械と生物の融合体である超人ケーブルが未来からやってくる。彼の狙いはミュータントの孤児院に暮らす少年ラッセル。最初は乗り気じゃなかったウェイドだが、ヴァネッサに背中を押されて正義のヒーローとなりラッセルを守ることに。
 しかし一人では太刀打ちできないと悟ったウェイドは、新聞広告で超人たちを募集しチーム“Xフォース”の結成に乗り出すのだったが。(「allcinema」より)


 マーベル・コミックの実写映画化「デッドプール」の第2弾。

 怪しげな人体実験で不死身の体となり、次々と悪党を倒しているデッドプール。

 ところが、愛する者を失い、失意の中、ミュータントの孤児院に住む少年、ラッセルと出会い、彼を助け出すことに意味を見出す。

 しかし、そのラッセルを殺すために未来からケーブルという男がやって来る。

 デッドプールはラッセルを救出するため、超人たちを募集し、チームを組んでケーブルに立ち向かう。


 前作に劣らず、デッドプールのおふざけ感満載で、毒舌も好調。
 観客に話しかけるようなシーンも健在。

 相変わらず、毒舌には映画ネタが多く、初っ端から「LOGAN ローガン」ネタ。

 その後も「X-MEN」を中心にマーベルネタ多し。

 ケーブルを演じたのはジョシュ・ブローリンであるが、彼をサノスと呼んだり、募集した超人たちと組んだチーム名は「Xフォース」

 しかし、そのXフォースの面々はまさかの運命。
 その内の一人、バニッシャーを演じていたのはブラッド・ピット。
 一瞬の登場、退場だったな。

 ストーリーは、愛する者を失った者たちが、愛する者を救うための対決に挑むという展開。

 バトル・シーンには見応えもあったが、やっぱりおふざけが入ってくるんだな。

 クライマックスのホロリとさせるようなシーンも全く泣けるところはなかったな。

 話の展開よりも、この世界観に楽しませてもらう作品。
 チームが出来上がって、また続編あるかな。

 忽那汐里がユキオ役で出演。X-MENのメンバーということなのかな。


 エンドーロール途中の映像では、デッドプール初登場の「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」やライアン・レイノルズ主演の「グリーン・ランタン」ネタも登場。
 それぞれ無かったことにしたいということなのか。

/5

監督:デヴィッド・リーチ
出演:ライアン・レイノルズ、ジョシュ・ブローリン、モリーナ・バッカリン、ジュリアン・デニソン、ザジー・ビーツ
    T・J・ミラー、レスリー・アガムズ、ブリアナ・ヒルデブランド、ステファン・カピチッチ、忽那汐里
於:TOHOシネマズ新宿

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