赤は進め
マルチバースの扉を開いたことで変わりつつある世界を元に戻すため、アベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチに助けを求めるストレンジ。しかし、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類に迫っていた。
その脅威の存在は、ドクター・ストレンジと全く同じ姿をした、もう一人の自分だった。(「作品資料」より)
「ドクター・ストレンジ」の2作目となるMCU作品。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」にも登場し、本作の舞台となるマルチバースの扉を開いてしまったストレンジの戦いを描くヒーロー・アクション。
初っ端、ストレンジとアメリカという女性が怪物に追われながら、ある書物を手にしようと奮闘するシーンから始まる。
それは、ストレンジが見る夢であったが、それが現実となり、やがてストレンジの身にも危険が及んでくる。
マルチバースを越えてきたというアメリカ。そしてストレンジが見た夢は、別の世界の出来事だと言う。
その際、一緒にいたストレンジは死んでしまうのだが、その遺体をストレンジとウォンはビルの屋上に埋める。
これが終盤に効いてくる。
マルチバースの扉を閉じようと考えるストレンジであるが、マルチバースを越える力を持つアメリカの力を奪おうとスカーレット・ウィッチことワンダが迫り来る。
ワンダが登場するのは知っていたが、まさかこういう役柄だとは思わなかったな。
マルチバースを幾つも越えての戦いが描かれ、かなりファンタジックな映像になっている。
そして、マルチバースには別のストレンジも存在するが、その世界でのヒーローたちも登場。
まさか、あの人も登場するとは、MCUの世界もかなり大きくなってきたな。
マルチバースという壮大な世界観の中、かなり凶悪となる相手とのストレンジの戦いを描いており、映像とストーリー共に惹き込まれる作品であった。
御多分に漏れず、エンドロール中、後に映像もあり。
この先も気になるMCU作品である。
/5
監督:サム・ライミ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン
レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォー、ソーチー・ゴメス、マイケル・スタールバーグ
於:新宿ピカデリー
マルチバースの扉を開いたことで変わりつつある世界を元に戻すため、アベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチに助けを求めるストレンジ。しかし、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類に迫っていた。
その脅威の存在は、ドクター・ストレンジと全く同じ姿をした、もう一人の自分だった。(「作品資料」より)
「ドクター・ストレンジ」の2作目となるMCU作品。
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」にも登場し、本作の舞台となるマルチバースの扉を開いてしまったストレンジの戦いを描くヒーロー・アクション。
初っ端、ストレンジとアメリカという女性が怪物に追われながら、ある書物を手にしようと奮闘するシーンから始まる。
それは、ストレンジが見る夢であったが、それが現実となり、やがてストレンジの身にも危険が及んでくる。
マルチバースを越えてきたというアメリカ。そしてストレンジが見た夢は、別の世界の出来事だと言う。
その際、一緒にいたストレンジは死んでしまうのだが、その遺体をストレンジとウォンはビルの屋上に埋める。
これが終盤に効いてくる。
マルチバースの扉を閉じようと考えるストレンジであるが、マルチバースを越える力を持つアメリカの力を奪おうとスカーレット・ウィッチことワンダが迫り来る。
ワンダが登場するのは知っていたが、まさかこういう役柄だとは思わなかったな。
マルチバースを幾つも越えての戦いが描かれ、かなりファンタジックな映像になっている。
そして、マルチバースには別のストレンジも存在するが、その世界でのヒーローたちも登場。
まさか、あの人も登場するとは、MCUの世界もかなり大きくなってきたな。
マルチバースという壮大な世界観の中、かなり凶悪となる相手とのストレンジの戦いを描いており、映像とストーリー共に惹き込まれる作品であった。
御多分に漏れず、エンドロール中、後に映像もあり。
この先も気になるMCU作品である。
/5
監督:サム・ライミ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン
レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォー、ソーチー・ゴメス、マイケル・スタールバーグ
於:新宿ピカデリー
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