今日はいつもよりキツくハグしてやって
夫に先立たれたエイミーは、癒えぬ寂しさを抱えながらも平穏な生活を取り戻そうと懸命に働いていた。
ある朝、いつものように子どもたちを学校へと送り出し、ランニングに出かけたエイミーだったが、遠く離れた森の中で、息子が通う高校で立てこもり事件が発生したことを知る。
町は混乱に陥り、助けも移動手段もない中、エイミーは1台のスマホを頼りに、愛する息子を救出すべく動き出す。(「作品資料」より)
エイミーが朝のランニングをしている時に事件発生の通知がスマホに入る。
状況を把握しようと電話をかけまくるエイミー。
やがて息子のノアが通う高校で事件が発生したことを知り、不安に陥ったエイミーはノアと何とか連絡を取ろうとする。
森の中にいるエイミーが現場へ向かいながら、スマホだけで何とか事態を把握し、奮闘する姿を描いている。
シチュエーション・スリラーということになるのかな。
ほとんど森の中にいるエイミーが、電話をかけている姿が映し出され、登場人物は電話の声だけの状況。
自分の居場所が判らないためにスマホで検索したり、現場へ向かうため迎車サービスを使ったりするエイミー。
朝のランニングは日課じゃないのかな。
一度家に帰って車に乗って向かった方が早そうであったが。
壁の修繕屋が来た時、家の前に乗用車が一台あると言っていたので、車はあったと思うのだが。
あと、電話をかけ過ぎだと思ったが、子供が危険な状況にあるかもしれないとなったら、そんなものなのかな。
朝、エイミーが出かける前は、まだ家でグズグズしていたノア。
しかし、彼女が確認するとノアは学校へ行っていることが判る。
学校でいじめられているという話もあったので、もしかするとノアが事件を起こしたのではないかと思わされる。
果たして、事件の成り行きはどうなるのか。
一女性がそこまでやっていいのかと思うようなこともあるが、クライマックスの展開は緊張感高まるものがあったな。
突っ込みたいとことは幾つかあったが、設定としては面白い作品であった。
銃社会に対する警鐘も兼ねているような作品でもあったな。
/5
監督:フィリップ・ノイス
出演:ナオミ・ワッツ、コルトン・ゴボ、シエラ・マルトビー、クリストファー・ラマン、ポール・ペイプ、アンドリュー・チャウン、ジェイソン・クラーク
於:新宿ピカデリー
夫に先立たれたエイミーは、癒えぬ寂しさを抱えながらも平穏な生活を取り戻そうと懸命に働いていた。
ある朝、いつものように子どもたちを学校へと送り出し、ランニングに出かけたエイミーだったが、遠く離れた森の中で、息子が通う高校で立てこもり事件が発生したことを知る。
町は混乱に陥り、助けも移動手段もない中、エイミーは1台のスマホを頼りに、愛する息子を救出すべく動き出す。(「作品資料」より)
エイミーが朝のランニングをしている時に事件発生の通知がスマホに入る。
状況を把握しようと電話をかけまくるエイミー。
やがて息子のノアが通う高校で事件が発生したことを知り、不安に陥ったエイミーはノアと何とか連絡を取ろうとする。
森の中にいるエイミーが現場へ向かいながら、スマホだけで何とか事態を把握し、奮闘する姿を描いている。
シチュエーション・スリラーということになるのかな。
ほとんど森の中にいるエイミーが、電話をかけている姿が映し出され、登場人物は電話の声だけの状況。
自分の居場所が判らないためにスマホで検索したり、現場へ向かうため迎車サービスを使ったりするエイミー。
朝のランニングは日課じゃないのかな。
一度家に帰って車に乗って向かった方が早そうであったが。
壁の修繕屋が来た時、家の前に乗用車が一台あると言っていたので、車はあったと思うのだが。
あと、電話をかけ過ぎだと思ったが、子供が危険な状況にあるかもしれないとなったら、そんなものなのかな。
朝、エイミーが出かける前は、まだ家でグズグズしていたノア。
しかし、彼女が確認するとノアは学校へ行っていることが判る。
学校でいじめられているという話もあったので、もしかするとノアが事件を起こしたのではないかと思わされる。
果たして、事件の成り行きはどうなるのか。
一女性がそこまでやっていいのかと思うようなこともあるが、クライマックスの展開は緊張感高まるものがあったな。
突っ込みたいとことは幾つかあったが、設定としては面白い作品であった。
銃社会に対する警鐘も兼ねているような作品でもあったな。
/5
監督:フィリップ・ノイス
出演:ナオミ・ワッツ、コルトン・ゴボ、シエラ・マルトビー、クリストファー・ラマン、ポール・ペイプ、アンドリュー・チャウン、ジェイソン・クラーク
於:新宿ピカデリー
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