すっかり、最近、Amazon prime 廃人・・・になってます。
(正確にはAmazon prime video廃人かな?)
1か月に、たった500円で、いろんな映画やらテレビが見放題。 ←それだけじゃないけど
怖くないですかかなりやばい・・・
いままでは無料民放なんちゃらとかで、テレビドラマを各週みてました。
だから、もちろんパソコン開いてない時もあったし、携帯小説読んだり、別の趣味したり、自由時間の使い方は様々でした。
でも、今となっては、Amazonばっかり見てます~
まさか、こんなにたくさんの種類の番組があるとは。。。
人をダメにするソファってありましたが、人を廃人にしてしまう・・・
あまぞん怖い
☆ ☆ ☆
ほぼワオワオの刑事ドラマやサスペンスをみてたのですが、たまたま出たどり着いたのが『BANANA FISH』でした。
「あれ、これ昔の少女漫画・・・」「そういえば今更なぜかアニメ化されたらしいとネットニュースで読んだような」と軽い気持ちで視聴。
おかげで廃人化がさらに加速してしまった・・・
え、こんなお話でしたか?
全く覚えてませんでした。
当時ものすごく漫画読む子供たちの間で流行っていたことは覚えております。
漫画誌を回し読みしており、私は少女コミックを買う担当(他にララ担当や花ゆめ・プリンセスなどの子がいました)だったのですが。
正直、たぶん絵がリアルっぽかったからか、あまり好きでありませんでした
今の吉田秋生先生の絵はかわいい見やすい絵ですよね。
当時のバナナフィッシュの絵はもう少し肉感的と言うかダイナミックっていうか。
今見ると綺麗で素敵なのに。当時はなぜか苦手でした。
たぶん周囲の子より頭悪かったのだと思います。
いろんな人物の背景やら心情が理解できてなかったのですね
覚えているのは、アッシュが不良。エイジは癒し系。舞台はアメリカ。アッシュとエイジは引き裂いてはいけないくらい強い絆で結びついている・・・そのくらいでした。
正直、アニメ見てびっくり。
え、アッシュにそんな過去が。って言うか、そのようなシーンや現代で放送してよいのだろうかっていう設定にびっくりしました。
全く知らんかった。たぶん意味わからず読んでたのでしょう
逆に、ああ、なんか覚えてるって言うのは川に飛び込むシーン。
わかりませんが、そこだけデジャブ(勘違いかも)
カラーかなんかになってたんでしょうか?
見たことあるかもって思わせるくらい、当時のトリップするくらい綺麗なシーンでした。
アクションの場面なのに、不思議に引き付けられました。
アニメがテンポよく始まってくれたおかげで、すっと引き込まれて見続けています。
何と言うか、深いって言うか。
当時はエイジ主人公で見ており、エイジがとりあえず死なないで欲しいとハラハラしてましたが。
今回の視聴では、アッシュがあまりにも、表現に困る不遇さで。
でも不遇とか不幸とか可哀そうと表現するのも憚れるほど、なんだろう?リアルに本当にいる人物みたいに思ってしまいます。
そのように同情してもよい存在ではないくらい一生懸命、誇り高く必死で生きているように感じてしまう。
こんなすごい作品だったのですね。
まだ途中視聴なんですけど。
終わったら、しばらく本当の廃人になりそうで怖いです ←もう、半分なってるかも
っていうか、いまみると、パパディノも可哀相なんですけど。
孤独で生きるのが下手な人に見えます。
あーあです。
ラストはあまり覚えてないのですが。なんとなく覚えていても強く願います。
ハッピーエンドだといいなあ。
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