息子が帰ってきて既に7日が経過しました。
今日1月4日に大阪に戻ります。
娘は昨日昼頃に帰って行ったそうです。
昨日は私は朝から仕事でしたので会えませんでした。
家族の平和はみんなの顔が見られて会話できて笑顔があって成り立つような、そんな印象を持ちます。
そこに精神的な平穏時間が存在しました。
私の主観です。
今日の私はお休み。
息子は今はまだ居ます。
別に今生の別れでもないのですが、なんだか寂しさが湧いてきます。
田舎のおじいおばあが孫の帰省を待ち侘びる気持ちと同様の感覚なのでしょうね。
そういう世代になったということかな。
今は昔とはよくいったもので、人の暮らしはおそらく何万年経っても基本変わらない。
使う道具が変化しただけ。
それを進化と言えるのかどうか。
エジプト文明の時代に色々なものを発明した人たちを今の人が想像する感じと同じかな。
今の時代に月へ旅行に行くのが我々の高度な文化なら、1万年後の人は今の人をどのように評価してるんでしょうかね。
野蛮?理解できない?
あるいは実は間違った科学を使ってる?
何故なら、ミイラが未来に復活するとか、今の時代では非科学的ですよね。
国の王様がソレを信じてた?
あるいは、実は庶民はそんなんことは無いとわかってた?
案外、そんなものかもしれないですね。
実は過去も未来も感じ方は同じなのかもしれません。
何万年経っても、やってることは似たようなもの。
違いは使ってる道具が変化しただけな気もします。
ならば今更あくせくするよりも、受け入れた方がイイ。
世界の様々な宗教ですら、迷信も含めて自分になんらかの影響があるなら適度に信じてもイイんじゃないかな。
神が現れて、死後の世界があって、幽霊もいて、ゴジラもいて、最後には私を中心に世界が回ってる(笑)
などと奇妙な妄想が巡っていても最後には同じ意識にたどり着く。
何がどう動いてても私にとってはどうでもいいことですから。
息子が大阪に戻ることのほうが大事な案件です。
ここは譲れない。
なので、今日は今の時間をもっともっと大事にしよう。
今朝も3時半起きで、こんな他愛のないことが頭の中を回ってます。