人の歴史を振り返ってみて、ここ70年くらいの間、日本の国土の中ではとても平和な奇蹟のような時代であったと感じます。
人間も哺乳類の動物ですから、争い、戦いを避けられない。
殺し合いや搾取のし合いをしながら進化してきた生き物でしょう。
その中でいかに自分が生き延びるか。
それが自分に与えられた任務、使命。
多くの人間が過去から今まで生まれ、生き、死んで、歴史が続いてる。
争いは小さなものから戦争など、人の歴史から耐えることは無いでしょうね。
最近の戦いの中心は経済がベースにある。
つまり「お金」でしょう。
「お金」は人間以外の動物は認識できない。
唯一 人間が持つ「価値観」「等価交換」の意識で出来てる。
知能がもたらした危険な劇薬みたいな。
だから日本の経済価値が下がってきてる今、物騒な世の中になってきてるなぁ、と感じます。
現在の若者は肌感覚でそういうところを感じ取ってるから、あまりお金に執着しなくなったのでしょうかね。
それと子孫繁栄が幻想的に感じるのかもしれません。
ただ 今という時間を平和に生きてれば良い、と。
しかし、現在の日本はそういう時代が終わって、本当の人の世界に戻ってきてるから。
戦う武器を持つにはお金が必要ですから、平和はお金の上に存在する。
そしてそれは更に
戦いの強さの国が君臨する上に乗っかった平和なのかもしれないですね。
世界一強いアメリカが支配してた日本国。
そのアメリカの強さがだんだんと下がってきてる。
そういう時、日本はどうしたらいいのでしょう。
次に世界一強くなる国に取り憑くろったら良いのでしょうかねぇ。
しかし、該当する「かの国」は酷い独裁国家ですから、生きていられる補償はほぼ無さそうに感じますよねぇ。
自分の身を自分で守れない日本という幻の国。
いつまで存続できるか。
イーロンマスクは「日本は消滅する」って言ってるそうな。
よく言うなぁ、まぁ、人ごとだからでしょうなぁ。