戦後80年間、日本人にはアメリカ崇拝主義を植え付けられています。
映画はアメリカ映画が見たい映画の代表でした。
戦争映画はアメリカ人が主人公でした。
ただ、悪者はドイツ人でした。
日本人を悪者にすると洗脳が溶けてしまうからです。
バービー人形が、みんなが欲しがる人形でした。
食べ物はアメリカの食べ物がどんどん入ってきて、街中に溢れ出しました。
ギブミーチョコレートが有名でした。
ハリウッド映画が素晴らしいと言われていました。
ニューヨークのタイムズスクエアが憧れの地でありました。
芸能人はハリウッドに行くのが憧れでした。
そしてニューヨークが憧れの街でした。
野球も大リーグが目標になっていました。
学校では中学生の頃から英語を習わされました。
結婚式はチャペルであげるのが憧れになりました。
同時に親善結婚式も形式的にやっている場合もありましたけれど、それはついででした。
でも、最近はほとんどタキシードにドレスを着て、披露宴をするのが結婚式の代表ですが。
どんなに日本のお店が安くても、コストコが安いと言う評判が立っています。
実際には、コストコは日本の小さい家族や家庭には重苦しいほどの量の買い物をしないと効果はありません。
でも結果的にそれは無駄に等しい事ですが。
学校は留学するのが素晴らしいと言われています。
確かに留学の良いところは、日本の国内で押し付けられた文化を鵜呑みにするよりも、もっと広い世界を見るのが良いようです。
ただアメリカに行けば良いと言うものではありません。
でも目指すのはアメリカの地が一番多いです。
それが今の時代にまでずっと引き続いています。
現在の若者たちも同じようにアメリカに憧れましょうと言う文化になっています。
そこまで浸透され続けてきたアメリカ崇拝。
日本人はアメリカには逆らえない民族、いわゆる精神的な奴隷民族化してしまっています。
例えば、子供が親に逆らえないという意識と同じ。
実は逆らうことはできます。
しかし、それは『悪』なのです。
だから『してはいけない行為』なのです。
従って、それをする子供は『悪い子』なのです。
そう教えられてきたのです。
同じ考えが地の中まで染み込まされています。
それが洗脳です。
だからアメリカに逆らう事は『悪』
そう思っていませんか?
自分の胸に手を当てて考えてみてください。
本当のことは何なのか?