日本ならゾンビではない幽霊だな。
男性の老人が支配するから。
高齢の男性が国を支配すると、年寄りを優遇しすぎる。
元々、男は死んでこい、が生き方。
女は未来のための子孫を守り育てるのが仕事であり、だから男がそれを守り、そして死ぬ。
ところが今の日本(だけじゃあないか)は男は適当に戦ってそして高齢になったら年金で守られ生き続ける。
女はそれに頼りるしかない状況。
なら、子供なんか産まないで自分の未来は自分で戦い年金で守られた方が良い。
そう考えるのは当たり前。
つまりゾンビになり生きながらえる男性が支配して、そういう男性社会が支える国になってる。
ゾンビならまだマシだが、ミイラか或いは亡霊か。
ガタガタボロボロになった男の亡の手が暗闇からたくさん伸びてきて若者を地獄に引き摺り込む状況を想像してみてほしい。
それが今の状況。
そこから脱出するには子供を残してる場合ではない。
そういう未来なら可愛い子供をそういう場所に陥れるのは酷でしょ。
若者はそれに薄々気づいてる、感覚的に。
未来に鼓動があった時代は明るい未来を想像できたが、それは作られた高度経済成長時代。
他国では戦って勝ち得るしかない事が解ってる。
ここの国はそういう未来の配置がない。
元々の年金制度がお小遣いだった頃は、未来でそういう事態になることが分からなかった。
厚生年金は企業の会社員になればたくさんもらえるという扇動によってみんな農業や漁業から都市へ誘導された。
自給自足を騙し取られて、会社員という奴隷制度に陥れられた。
自給自足の基本は自分の意識で戦って勝ち取るという、原理原則の生活にある。
ところが気づいたら、何も持たない奴隷生活に陥ってて、それが当たり前だとなってる。
今はそれに対して更に「投資」と称してその奴隷として受け取ったモノを差し出して大きな集合体の経済団体に集める。
損をすることもあるよ、と一筆あるが、そもそも誰かが勝てば誰かが負ける仕組み。
ならば、博打である。
結局はそういう扇動と洗脳によって動かされてる人々の一員となる。
キングダムの「信」にみんなが惹かれるのは、戦いの中でも「信」は助けに来きてくれる意志が見えるから。
だからその為になら一緒に死んでも本望だと考えてしまう。
人情に熱いのも人には必要な意識だ。
機械、AIには無いだろうな。
今に時代にはそういうお金や価値感だけの環境が見えない。
効率化が優先、経済が優先、お金が優先、自分が優先。
そこに愛はあるんか?
お互いにお互いを思いやる気持ちは言葉だけでは表せない。
それには行動も含めて視線、体全体で感じることも必要だろう。
身体全体はタンパク質の集合体で感じる。
AIをタンパク質で作れたらどうにかなるか?
そういう未来はまだまだ遠い。
そもそも出産がそれを十ヶ月でなし得ることでしょ。
人をタンパク質で創る奇跡の能力。
それでは、今の時代は生きていけないし、未来がない。
オカシイと思う方が正常だと感じるのはまだまだ生き物のままの私なのだろうか。
だから、つまりは 現代人は機械化してる。
そんな気がする。
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