「老後」という言葉がある。
「老後」ってなんだ?
老いた後か?
そりゃあ死ぬだけだろう。
まぁ、いちいち絡んでないでイイか。
私はかなりいろんなものやことに絡む癖がある。
ジジイの習性だろうと思うかもしれないが、若い時からそうだった気がする。
仕事を始めた頃から色々と絡んでたなぁ、という記憶がある。
やたら絡む。
だから上司にはほぼ嫌われた。
だから出世はしなかった。
そんなものには興味がなかった。
むしろ世間に反抗することが良いことだという意識が強かった気がする。
まぁ、それはイイ。
昨日はゆめタウンに行った。
奥様のお歳暮の依頼に行った。
ユメカードでネットからオーダーできるらしいが、実物を見ないと気が済まないというので行った。
しかし、実物はだいたい置いてない。
そんなもんだろうな。
お歳暮として送ろうと思ってた希望に近い商品が置いてあった。
その箱の中身が知りたいらしい。
なので手に持って開けてみた。
そんなことは普通はしないのか?
奥様は「勝手に触ってはいけない」と言う。
自分の考えとしては、それができるから実物を置いてるのでは無いか、と思うんだけれど。
まぁ、中を開けたら、まぁちょびっとしか中身はないな。
そんなもんだろう、と思ったけれど。
今はそういう時代になってる。
お菓子の袋も中を開けてみると袋は大きくても中身はちょびっと。
仕事について言えば、作業をしても給与はちょびっと。
そういう時代だな。
まぁ、経済背長期の昔から世の中の風潮はそういうモノだった。
少し前くらいの期間、バブル時期くらいに世の中の感覚がおかしくなったのではないか。
「働かずして儲かる」のが普通だと、勘違いさせられた。
そういうのは詐欺行為に等しい。
そう思うのは年寄りになった証拠なのだろうか。
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