出生率が異常事態の日本国の未来

ラジオでどこかの教授が言っていた。

「少子化は文化で変わる。お金や補助金などではどうにもならない」

と。

それはおっしゃる通りだな、と。

思った。

結婚しようと思う気持ちのない若者にお金やるから結婚しろ、って言って彼らや彼女らが結婚するかどうか？

結婚する気になってから、お金やるって言ったら喜ぶだろうけれど。

文化が、「もともとそういう文化を持つ国」と「貧しい国」は結婚して子だくさんになるらしい。

その二つのうちの貧しい国は大家族で暮らしことの方が経済的に効率がいいからだそうな。

しかし、既に贅沢病になってしまった日本では既に変えられない。

少子化は現在激しく進行してる。

そしてそれは今のスピードで下がり始めると更に急降下する傾向があるらしい。

今の団塊ジュニアより若い世代は、介護してくれる人が既に居ない。

AIかロボットを緊急で作らないと、おそらく、東京の街角が老人の死体の山になる見込み。

まぁそれは言い過ぎか？

しかし既にそういう未来が決まっていて、今から若者に対処方法を言っても既に遅いらしい。

もう、今のままの少子化の方向が変わることはないそうだ。

あと３０年～４０年後の東京を私は見ることはできない。

しかし、恐ろしい未来を現代の日本人の若者は背負ってる。

そう考えると、他国に侵略してもらうことがむしろ望ましいのかもしれない。

まぁ、世界中で似た様な未来の国が他にもあるらしいから。

みんなで仲良く死んでくれ。