一鉄草魂  鉄道風景と乗車記 

美しい信州の風景を五感で感じながら
日本の鉄道風景を求めて・・・

耕やホームに若者ひとり立つ

2023-04-08 14:45:00 | 北しなの線
「耕や(たがえし)ホームに若者ひとり立つ」なんて一句詠んでみました。
季語・・・耕(たがえし)冬の間にかちかちになった田の土を耕すこと
トラクターが田を耕している先には田舎の駅がある
そのホームには都会に進学するのだろうか、就職するのだろうか
若者が大きな荷物を持って、凜とした姿で列車を待っている

撮影日 2023.03.16 14:24 牟礼~古間

湘南の色鮮やかなり鳥曇り

2023-04-08 14:45:00 | 北しなの線
「湘南の色鮮やかなり鳥曇り」なんて一句詠んでみましたが・・・。
季語・・・鳥曇り 春、渡り鳥が北へ帰る頃の曇天
早朝から晴れていたが、お昼を過ぎた頃から曇り始めた
115系の湘南色だけが鮮やかに風景の中に浮かび上がった

撮影日 2023.03.16 13:30 古間駅