四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

因幡晃 『忍冬』

2022-01-13 09:16:50 | 音楽
忍冬(すいかずら)
花言葉は「愛の絆」「友愛」。
どんなものにでも絡みつき、つるを巻きつけて離れようとしないところから付けられたという。

『忍冬』
はずかしい話だけど、僕はこの字が読めれなかった。
そして忍冬が花の名前ということも知らなかった。
因幡晃さんの歌を聴いて『忍冬』を知った。

♪いとしい花なら 忍冬
 夏でも秋でも春の日も
 どうしてわたしのいとしさは
 忍ぶとという字がつきまとう

 忍ぶという字は 難しい
 心に刃(やいば)を乗せるのね
 時々心がいたむのは
 刃が暴れるせいなのね

寒い今年の冬。
因幡晃さんのこの歌をじっくりと聴いていると心に沁みる。
代表曲「わかってください」もいいけど、
僕はこの『忍冬』の方が好きだなぁ。

因幡晃 - 忍冬
コメント
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