週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 休止(被災者を思い)!

2011年03月15日 22時42分33秒 | たわごと(少し硬派に振って)
東北関東大震災に遭われた方にとっては一日一日が大変なこと。
それでも、地震・津波に遭われて亡くなった方を思えば、被災しても命が助かった幸運を噛み締めているのかも。

計画停電など物の数に入らない小さな不便であるが、災害の地から遠いこちらでも、被災地の方々の苦労が(電車の運休)少し現実として肌で感じられる。

自分が出来る小さな貢献として電力を極力使用しないと言う事。
そんなこんなで少しの間ブログを休止(被災者を思い)します。
超微々たる電力ですが、気持ちの問題です。
直ぐに火力発電所を増設したり、水力発電所を造る事は叶いませんから、電力不足は長期化する可能性があるはず。
待機電力も切るため、スイッチ付きのコンセントを多用して節電に努める積りです。

被災者に対して自分が出来る事は、募金と被災地への物資の送付ぐらいしかない。



今日の早朝(午前4時59分)に車で走行していて、信号で止まった時、車が揺れている。
地震だと思ったら、直ぐにラジオがその事を伝えていた。
被災地の方が感じる恐怖を思うと一日も早い終息を願ってしまう。

不思議に思うこと。
被災地の救護所に沢山の被災者が避難して救援物資の到着を待ち望んでいる。
救護の体制も整わない、東北の災害の地に設けずに、日本全国に救護所(難民救護所)を作り、援助物資も治療も整う地に被災者を輸送すべきである。
交通もままならぬ被災の地から大型輸送船でも航空機でも使用して10万単位で関東、関西、九州へと輸送すべきであると思わずに居られない。
紛争地域ではないが、紛争地域の難民と同じ感覚で助けの手を差し伸べるべきだと思わずには居られない。
家も無い被災の地に不便を耐え忍ぶ理由は無いのである。
被災者に物資を送付するのではなく、被害者を物資のある環境の整ったところへ輸送するのである。

東京の大病院に被災した重篤者を搬送する考えと同じである。

少しの間、休止します。
コメントも受付休止します。

原発事故が最小の被害で早く収まること。

被災者が救援され一日も早く復旧を願い。

コメント
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