週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#072 -’15. 2月28日のお山の日記

2015年02月28日 18時22分10秒 | お山の日記
【雪深きお山かな!】

峠の我が家に到着したのはジャスト正午でした。
途中30分間ご近所の永住さんと立ち話ししたとは言え、家に入ったのは3時15分過ぎ。
昼飯も食わずに重労働だ。
自分は車を駐車するスペースを。
家内は即家に入り水通して、暖房器具を点けて駐車場迄の通路の確保だ。

天気が悪くなると思ていたが日が燦々と射して、室内は直ぐに暖かくなった。
太陽の日射しは偉大だ。


画像は今夜の夕食。


こちらは、氷河特急で買った傾いたグラス。


我が家の敷地の積雪は80センチからところによってはなそれ以上有りそうだ。
この時期は益々足が遠いてしまう。


【中央高速と鉢巻道路】
相前後するが、急遽お山に行く事に決定で自宅を後にした。
土曜日の夜から雨が降る天気予報だった。
こちらで雨ならば原村は雪。
その天気予報が少し後ろにずれ込んだので行く事に決定。
何も土日に行く事はないのだが、高速道路の割引制度が変更されたので、どうしても安い土日になってしまう。

中央高速はいつもの小淵沢で下りて、道の駅に寄ってトイレタイムだ。
トイレの改装工事中で簡易トイレだった。
峠の我が家に到着しても水通しせねば直ぐにはトイレに入れない事もあり、こちらで立ち寄った。


中央高速では全く雪が無かった。
笹子トンネル内。



大平で左折してからの鉢巻道路でも雪が無く快調な走行でカントリーキッチンへ。
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#071 -’15. 車の保険料

2015年02月28日 10時34分13秒 | 
二年目の車の保険料を納めてきた。
一年前にスピード違反で捕まってはいるが、免許の更新がされるまではゴールド扱い。
同居の親族で車を運転できるものはいないので、35歳以上限定。
仕事では使用しないから目的は日常&レジャー使用である。
割引率のノンフリート20等級の最高限度にへばりついたまま。


なのに何と高い事か。
車両特約は付けているとは言え、一年間で¥84,090−との事。
ガソリンが安くなったとは言え結構な出費だ。

峠の我が家が無ければ必ずしも車を必要とはしない環境下の生活だ。
公共交通機関が整った場所に居れば必ずしも車は要らない。
スーパーなどの食料品&日常品の買い物はママチャリで済む。
坂道も無いから、健康にも優しい運動になる。
その方が地球にも優しい生活ができる。

でも、車と手放すことが出来ないでいる熟年世代。
昔、上司がマイカーを持てるとは思ってもいなかったと言っていたのが心に残る。
今の若者は車を持つことに意味を見出していない。
自分が免許を取った時は理由の無いのに車を乗り回していた。
働いてもいない癖に遠慮して乗っていた。

若者世代は持てないのか、持つ必要が無いのか分からないが車を持つこと自体には意味をみいだしていない。
反対にあこがれだった、熟年世代より上は車でスティータス気取りで高級車を乗り回している。
高級車を乗り回せる世代です。
 
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#070 -’15. 坂東三十三観音巡礼(第二回目)

2015年02月26日 12時50分24秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)
トラピックスの第二回目の坂東巡礼バスツアーです。
生憎の雨ですが、決められた日程ですから雨もまたよしと言う事で出かけました。

【千葉寺】
第二十九番 海上山 千葉寺 
御本尊 十一面観世音菩薩 御真言 おん まかきゃろにっきゃ そわか

千葉寺へ 詣でる我が身も たのもしや 岸うつ波に 船ぞらかぶる

大銀杏


【高倉観音】
第三十番 平野山 高蔵寺(高倉観音)
御本尊 聖観世音菩薩 御真言 おん あろりきゃ そわか

はるばると 登りて拝む 高倉や 富士にうつろう 阿婆婆なるらん

【笠森稲荷】
第三十一番 大悲山 笠森寺(笠森観音)
御本尊 十一面観音菩薩 御真言 おん ろけい じんばらきりく そわか

日はくるる 雨はふる野の 道すがら かかる旅路を たのむかさもり
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#069 -’15. ブラジル総領事館へビザ申請に五反田へ

2015年02月25日 12時15分57秒 | 海外旅行
ブラジルを含めて南米に行く為、ブラジル領事館にVISAの申請に来た。
無事完了した。
ブラジル領事館での受け付けは正午で終了する。
少し慌てて自宅を10時少し前に出て総てが完了したのは、11時半には終わっていた。
肩の荷が下りた感じがする。

五反田駅の下を走るのは国道1号線だ。
懐かしい思い出の一杯詰まった道。
自転車で伊豆半島一周するときも、三浦半島一周するときも。
自転車にて房総半島に海水浴に行き、金谷からフェリーに乗って久里浜に渡り自宅に帰る時も走った思い出の車の免許の未だない時。
高校生の夏の思い出だ。

道の先は日比谷方向です。



ブラジル領事館です。
アメリカのESTA、オーストラリアのETAS、と今回のブラジルの査証では、今回が一番面倒だった。
個人的にブラジルビザ(査証)を取得する人用にその体験をアップする積り。


ブラジル総領事館はこちら。

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#068 -’15. プリンセス・クルーズ

2015年02月24日 22時44分45秒 | 海外旅行(クルージング)
バルト海クルーズで乗船したエメラルド・プリンセスのお話を。
画像と共に。

メニューの画像から。】
この時はトラピックスの旅行社が募集した200名を超える大集団が乗っていた為かもしれませんが、シッカリした日本語メニューがありました。





ドリンク・メニューも日本語対応でした。
記憶から抜け落ちていました。
食事の注文か家内の専売です。







日本人の女性スタッフが二人も乗船していましたからここまで手が回るのかもしれません。

プリンセス・クルーズは近年、日本に大変尽力されているのを感じます。


詰め放題ランドリーサービス
最初に乗ったMSCとプリンセス・クルーズにランドリーの詰め放題があった。
その後のノルエージャン&セレブリティでは無かったと思う。


特定日にランドリーの紙袋に詰め放題します。
只、プリンセスは紙が弱くて直ぐに破れそうで注意して詰め込みました。
下着のパンツ以外はソックスからハンカチ迄。






戻ってきました。



こちらは、セルフで洗濯するお部屋です。
これが有ったのは、プリンセスだけでした。



MSCのランドリーサービスの記事はこちらです。


自動両替機
多分レセプションでも両替はしてくれると思います。
でも、エメラルド・プリンセスでは自動両替機が設置されていたのには驚いた。
小銭への両替はレセプションでしてくれます。
これは何度か利用しました。


色々の外貨が選べます。


デンマーク、スウェーデン、ノールウェーではユーロは使用できない。
日本で両替したのが少額だったので底をついてしまった。
明細もでてきます。


レートは良くないと思います。
両替は日本でするのが基本です。


シャンペン・タワー
プリンセスクルーズと言えばシャンペンタワーで有名です。
自分は食事が終わると酔って寝てしまうことが多いので見ること叶わずでした。
最初の時は崩れて沢山のグラスが割れたそうです。
後日、小型版で実施したようです。
この作成段階のはどちらかのか分かりません。




おまけのプリンセスのトートバックです。



【サンクチュアリ】
このサンクチュアリもプリンセス・クルーズ独特かもしれません。
日本で耳にするバードサンクチュアリとは少し違います。
サンクチュアリに入るのは料金が居るのです。
プールサイドの寝そべる椅子兼ベットを探すのも苦労する事があります。
でも、サンクチュアリなら思い通りのようです。
ただ、自分は入った事がありませんから詳しい事は分かりません。


こちらの椅子兼ベットはサンクチュアリのではありません。
手前の一般のところです。
この先です。


下のプールも一般用です。
お金を払って体験してみれば良かったかも。



【三時のお茶ならぬ】
果物バスケットと言うより、果物バケツです。







【ルームサービス】
ルームサービスの用紙が少し貧弱ですが、小さなチョコレートが添えられて、二度目の清掃(ベットメーク)の時のベットに置かれています。



過去の記事からです
過去のスレッドから、「ダイヤモンド・プリンセス@大桟橋」です。

大桟橋ターミナル見学ツアー」です。

変貌した大桟橋」以上、過去の大桟橋等のクルーズ関係の記事です。
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#067 -’15. 三時のお茶@キャビンにて

2015年02月24日 16時00分01秒 | 海外旅行(クルージング)
三時前後になるとバトラーさんが持参してきます。
今回のバトラーさんの名はブディーさんです。
でも、キャビンで食べられると言うだけで、一階上のデッキ14のオーシャンビュー・ビューカフェで自分の好きなものを選んだ方が美味しい。
乗船した最初の日時間が遅い事もあり三時のお茶はありませんでした。
二日目と三日目を頂いた所で、我が家にはいらない旨伝えた。
前回乗船したインフィニティーの三時のお茶はこちらです。。

二日目のお茶はこちらです。
でも、私達日本人には馴染まない物が多いようです。
視覚的に素晴らしいだけで味的に、箸がむかいません。
向かうのはカメラのレンズのみ。


キャビンに居なかった為か、飲み物がありません。
前回はコーヒーの入ったポットを置いて行ってくれたのにそれがありません。
今回は波風が強くバルコニーで食べる事はありませんでした。



オリーブの実は食べなれていないので、別に食べてもそれ程美味しいとも思いません。
反対に何で海老などが添えられて居るのかと思った次第です。
お酒の肴でしょうか。


オーシャンカフェに行ってコーヒーを取って来ました。


翌日の三時のお茶です。
乗船三日目です。



甘いものが増えましたが、果物もアイスもケーキなども一階上に昇った方が美味しいものが食べられます。


外国人にも好評なんでしょうか?
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#066 -’15. クルーズ船での食事

2015年02月23日 23時28分24秒 | 海外旅行(クルージング)
クルーズ船での食事は基本的に代金に含まれているので無料です。
有料のレストランに行っても基本は同じです。
有料レストランの有料は席料です。
ですから、メニューに載っている物をいくつ注文しようが無料のダイニングでは、無料で変わりませんし、有料レストランでも料理により代金が変わる事はありません。
大食漢の方は是非とも色々注文してみてください。
それでなくても海外での食事の量は大盛りと言うより特盛の感じもしないでもありません。
なので、我が家がダイニングで注文するときは普通前菜メインディッシュデザートの3点セットです。
美味しいパンも付いてきますから、この基本形で充分満腹になります。


オールインクルーシブでなければ、飲み物(アルコール類)有料になります。
こちらの発泡ワインはロイヤル・ロードからの差し入れだったか。
乗船しての二日目ですが、最初のディナーですから、総勢9名で乾杯です。


ときにより前菜とスープとメインとデザートになる事もあります。
デザートを二つ注文する事も時によりあります。

因みに自宅での我が家の朝食時刻は午前7時で、昼食は正午で、夕食は午後6時30分と決まっています。
日本人の夕食時間は欧米諸国と比べても早い時刻だと思います。
なので、ダイニングでの食事が2回制だと、日本人はファースト・シッテイングに成るのが普通です。
個人旅行なら時刻も指定できますが、ツアーだとファースト・シッティングになるようです。
指定されたデッキ3の空間です。
中央部が吹き抜けになっています。
デッキ4は吹き抜け部分をカットした形です。



ビュッフェスタイルのオープン・カフェでも食事を摂ることができますが、ディナーは基本的に指定された場所の指定されたテーブルでの決まった時刻での食事になります。
自分が幼い頃は母に食事の時は話をせずに静かに食べなさいと躾られました。
口に食べ物が入った状態で話すのは好ましい事ではありませんが、今は同席の方々と楽しい会話をしながら会食するのがマナーでしょうか。
今回は4家族8名ですし、その内の4名は自分と同学年でした。
大盛り上がりの楽しい食事でした。

気分にもよりますが、飲み物はビール、白ワイン、赤ワインのどれかを注文しました。
有料になる事と飲みすぎるので家内の厳しいチェックが入ります。
ボトルで注文すると残っているときは翌日にテーブルに出してくれます。(キープできます。)
給仕する方とお酒類の注文を取る方は別人になります。
お酒はビールを含めてテーブル担当のソムリヘに注文します。
エンジ色のジャケットを着ている手前の方です。



料理のオーダーはテーブル担当のウエイター方にします。
我等のテーブルのウエイターさんは、確かインドネシアの方でSUMPOYOさんです。
アシスタント・ウエイターさんはGEZIMさんです。



日本人の乗客がそれ程多くない為か、日本語のメニューが無い事が殆どです。
英語が喋れるから読めるからと言ってメニューを見て料理を説明するのは大変の筈。
でも、添乗員さんは日本語のメニューを作って来てくれますから大助かりです。


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#065 -’15. トラム@クライストチャーチ(その1)

2015年02月23日 23時21分43秒 | 海外旅行(オセアニア&太平洋諸国)
3年前に日本人28名を含む沢山の命を奪ったクライストチャーチの地震。
前途ある尊い命が安らかにと祈るのみです。


船舶会社のエクスカーションです。
女子は強です。
この大型バスを操り、峠も越えてクライストチャーチへとやってきました。
自分と殆ど同じ世代と思しき女性ドライバー兼ガイド兼添乗員でした。
出発地では乗客のカウントもしていました。
それ程広くもない道を80キロ越えの速度で走っていきます。
日本なら確実に40キロ以下で走るような道です。
外国は飛ばします。
そのバスを1枚。



トラムの左側に後ろ姿で写っているのが私たちが乗って来た大型バスです。
その反対には素敵なトラムが停車しています。
シティーツアーとなっているので是非とも乗りたいと思いましたが、我等八名は植物園に行きたいようでだれも乗りません。
自分はどうしても乗りたかったので、別行動を取って乗ることにしました。
1日切符で停留所で乗り降り自由でしたから時間が有れば好きな所で降りて観光できましたが、時間的制約が有るので一周することにしました。
所要時間30分のトラムの車窓(自分の乗った場所は壁がありませんので、車窓ではなく吹きっさらしでした。家内は寒い風を避けて車窓から。)



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家内は寒いので前方に避難です。



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制服姿の高校生でしょうか。



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英連邦で有った事を思い起させる銅像です。
公園の中にビクトリア女王だとおもいます。



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#064 -’15. セレブリティ・ソルスティスに乗船@シドニー港

2015年02月22日 18時58分45秒 | 海外旅行(クルージング)
オークランドからシドニーに飛んで、シドニー港でソルスティスに乗船です。

乗船して接岸している桟橋の反対側にオペラハウスが見えるではないですか。
少し感動です。
こちら側にタンカーが横付けされていて燃料の重油の補給です。



今回は乗船が遅かった為にウエルカムドリンクも頂けませんでした。
我が家のキャビンが有る階まで登っていません。



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12デッキの我が家のキャビンに到着です。
部屋には冷やされた発泡ワインがありました。



スチュアドの手を煩わせる必要もなく簡単にセパレートできましたが、そんなことも気が付かずバトラーさんにお願いしました。



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我が家のキャビンから見えるオペラハウスです。
よく見るとそれほどでもありませんでした。



早々にお隣さんのアメリカ人と挨拶を交わしました。
後日、色々の所で出会い気さくな方でした。



果物は青りんごしかないのかと思いたくなる盛り付けでした。



私達のダイニング・テーブルはデッキ3の323でした。



中型船が出航していきます。
豪華船でしょうか。
一般的に小さな船の方が豪華船が多いようです。



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シドニー港を出発です。
オペラハウスも段々と遠ざかります。



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14階のオープンカフェで4家族8名での最初の食事です。
メインダイニングでの食事もできますが、乗船後すぐに出航するので外が良く見えるこちらで食事を摂りました。
この時から大盛り上がりの4家族でした。
給仕さんは付きません。
各自食べたいもの飲みたいものを持ち寄り楽しい夕餉でした。



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前回、買い損ねたので直ぐにリカーショップに直行です。
750㎖のブルー・レーベルが米ドルで$169でした。
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#063 -’15. 念願のウイスキー

2015年02月22日 18時39分55秒 | 海外旅行
お世話になった方へのお土産としてブルー・ラベルをゲットできた。
セレブリティでも機内での販売でもなく、オークランドの空港で買う事が出来た。
結果的にこちらで買うのが一番安かった。
スーツケースに入れる必要も無く機内に持ち込む手に持ちにする事が出来たから尚更たすかった。



タラー!
念願のブルー・レーベルです。
自分では飲みません。
ワインは自分用とお土産です。
ウヰスキーは先日、虎ノ門でお世話になっている方に手渡す事ができた。
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#062 -’15. 地方で第二の人生応援

2015年02月22日 15時27分05秒 | 別荘生活
昨日の日経新聞の夕刊のそれも一面に載っていた記事に異論反論オブジェクションです。
一寸古い言い回しですが。

日経の記事を引用すると:

地方で第二の人生応援 政府が有識者会議 移住に補助を検討 
 政府は高齢者の都会から地方への移住を支援する。バリアフリーの高齢者向け住宅をつくり、近くで生涯学習やボランティアなどができる仕組みを整える。健康なうちに地方に移り住み、退職後の「第二の人生」を楽しめるようにする。地方創生の目玉事業と位置づけ、月内にも有識者会議を立ち上げて財政支援などの具体策の検討に入る。
 政府が元気な高齢者の地方移住としてモデルとしているのが、米国で広がる「CCRC」と呼ばれる高齢者向け居住施設。』・・・・・略・・・・・。


政府が昨年実施した世論調査によると、東京に住む60代のうち地方に「移住する予定」か「移住したい」と答えた人は全体の約3割に達する。

自然界に存在する社会は生まれたての赤ちゃんから、棺桶に片足つっこんお迎え直前の自分達(自分で自分たちの世代を老人と言うのには少し抵抗があるが。)のような老人まで包含しているのがあるべき姿だ。その中間にある幼稚園児からリタイヤ手前の壮年層まで雑多の如く混在しているのが社会です。
幼い子供は老人と接して色々の事を学び、老人は子供から元気を頂く。
本来のあるべき姿だ。
老人と接する事も無しに成人して行く子供たちに、目上の人に対して思いやりとか尊敬や畏敬の念がうまれるのだろうか。
そんな不自然な社会を政府が音頭をとって造ろうとしている。
自分の考えから自然にそのような社会ができるのなら致し方ない。
でも、公的な政府が旗を振って作るものではないと思う。

地方創生の目玉にする積りのようだが役人の貧弱な発想だ
時が経てば地方自治体に財政赤字をもたらすことになる。
働かない世代の老人が地方に住んで、10年も経てば社会保障(健康保険など)の諸経費が財政を圧迫するのは目に見えている。
限界集落の元をつくるのであろうか。
高齢者が地方に移住してはいけないと言っているのではありません。
音頭をとって政府が行うべきものでは無いと言っているのです。
一時に同世代の者が移住するのは良くないと言っているのです。
都会である東京でも地方と同じ限界集落が存在するのです。
地方から出てきた世代が公団住宅に大挙して居を構えた団地。
新宿の戸山団地も多摩地区の巨大団地なども。
子供たちが成人して家を離れて団地に住むのは日本の経済発展を支えた団塊世代より少し上の方々でしょうか。
自然界に存在する社会とは言えない、偏った世代の集まる限界集落そのものです。
今では子供の遊ぶ声も聞こえない街になりました。
まるで、サイレント・スプリング(邦題沈黙の春)の如くの世界です。
反対に子供の声が五月蠅いと怒る老人も・・・・ですが。

有識者と言うのが曲者です。
役人の発想にお墨付きを与える方達です。
選択するのが役人ですから政策にOKを出すのは目に見えています。
農業の進歩に貢献すべき農業空港などその最たる失敗例です。
補助金が農業の発展に何ら寄与していないのです。
今回の発想も地方の創生に寄与するのでしょうか。
一時的には人口が増える事で消費経済の拡大はします。
でも、その損益分岐点も直ぐに逆転してしまいます。
真に地方発展に寄与するならば、雇用の場を地方に作るべきです。
例えば、市ヶ谷にある国の大集団の組織を地方に移転する。
それだけで、大きな地方発展になり、且つ都心の広大な土地を活用して国家財政を改善できます。
首都防衛を果たす為に東京の一等地に鎮座しているのは大昔の理論です。(近衛)
地方再生の為に地方に移転してその跡地を活用した方が国家財政も改善すること間違いなしです。
地方創生の為には国家機関を地方分散を促進すべきです。
本題から離れたので少し戻します。

新聞に載っていた『CCRC』が自分が20年以上前に知った物と同じか分かりませんが。
アメリカのリタイヤした世代が温暖なフロリダやアリゾナに移住して理想郷を造った。
警察官も老人たちです。
勿論腰にはピストルを下げていますが、ボランティアでした。
日本とはこれ程違うのかと思ったものでした。

同じ感じで日本では成り立つのでしょうか。

政府が音頭を取らずに、民間企業なり人それぞれが選択するのが本旨だと思う。
最後はまとまらなくなってしまったが、いつもの事なのでご容赦のほど。
時間が有れば加筆更正したいが何もせずに時間のみ過ぎ去る事になる筈。





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#061 -’15. お参りの仕方(坂東札所巡り)

2015年02月21日 17時13分40秒 | ご朱印・納経(神社仏閣)
二度目の坂東三十三所謹行の時期が近づいてきた。

タイトルに有るように、一般的な無神論者に近い仏教徒の自分。
正確な神社仏閣へのお参りの仕方も知らなかった。
今回はお寺のみであるが、トラッピックスで頂いたA3判を二つ折りした物から引用させてもらいます。
団体での巡礼に参加しなければ、先達さんや添乗員さんの説明を聞く機会も無くスタンプラリーの如くの巡礼になっていたかもしれない。
形式に捉われる必要は無いが、知ると知らないでは御本尊に向き合う時の自分自身の心構えが異なる。

お参りの前に

○ 納経 お経を唱えた証として納経所にて御宝印を頂けます。
     頂けるのは、賭軸・納経帳・笈摺
  

○ 十善戒
 不殺生  殺さない。
 不偸盗  盗まない。
 不邪婬  異性に対し邪な行為にふけらない。
 不妄語  誤った言葉、悪意や敵意をもって言葉を表さない。
 不綺語  飾った言葉をつかったり、媚へつらわない。
 不悪口  人を傷つける言葉を使わない。
 不両舌  二枚舌を使わない。
 不慳貧  貧りや飽くなき欲望を捨てます。
 不瞋恚  怒りを忘れ、常に穏やかな心を持ちます。
 不邪見  邪な見方をせず、ありのままを見ます。


ベン・ハーの十戒は知っていても仏教の十善戒は全く知らなかった。
今回のツアーで少し仏教の心に触れる事が出来たかも。
朝晩、ツアーで頂いた坂東三十三所謹行次第で朝のお勤めと、夜のお勤めで「般若心経」を唱えている。
特段、仏教に帰依した訳ではないが、少しでも○○が高められればと思っている。


○ お参りの順序

□ 参道にて  左側通行が原則です。
□ 山門にて  合掌して、一礼する。
【仏様が山門まで迎えに来て下さっていると感じます。帰るときも、見送って下さいます。】

□ 手水場   手と口を清めます。
□ 本堂にて
【線香(三本)、ロウソク(一本)、納め札、供物料としてお賽銭を納めます。】


□ 合掌・礼拝しお経を唱えます。
□ 納経所で御宝印を頂きます。
□ 山門にて合掌・一礼して静かに退出します。

○ お参りのマナー
 
□ 数 珠  首からかけないようにしましょう。
□ 和袈裟  食事・お手洗いの際は外しましょう。
□ 鐘 楼  出る時はつきません。
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#060 -’15. うららかな春の如きに思うこと

2015年02月21日 12時53分18秒 | 別荘生活
毎日が休日の我が身にとってそれ程、土日が重要な意味合いを持たなくなって久しい。

以前で有れば土曜日の到来を指折り数えていた。
それと言うのも、金曜日の夜か土曜日の早朝に原村の峠の我が家に向かう為であった。
東京に帰宅した日曜日の夜に次に行ける日を夢見たいたのが遠い遠い過去になってしまった。
少しの変化は有っても、一年サイクルの歳時記の如くの時の移ろいも脳裏に記憶されているし、写真のデータとしてもファイルされている。
今の時期の凛とした早朝の静けさも、瞬時に脳裏に浮かぶ。
その「森は生きている」の如き静寂の中の白い雪一面の景色は捨てがたい。
なのに、人間の何とうつろ気のことよ。

そんな事を考えたのも土曜日である事を意識したからに相違ない。
我が家の近所でも車の行き来も少なくなり、時間の流れが緩やかに感じられる土曜日の昼下がり。
麗らかな春を感じさせる長閑さだ。
気温も10℃を超えてポカポカと春を感じずにはいられない。

原村を故郷と思えば、「故郷は遠くにありておもうもの」でしょうか。
それ程、遠くに感じる原村なりや。


15年におよぶ原村の生活を終える気はありませんが、遠くに遠くになるのは事実。
田舎生活を最初から夢見ていなかった自分であるが、時と共に心の変化は如何ともしがたい。


リタイヤ後、田舎生活を夢見た人も時の変遷と共に心が変わり、田舎を去るか? or 都会と決別して田舎に残るか? 決断の時が訪れるのだろうか。

本日の日経の夕刊に田舎暮らしの記事が載っていた。
この項を含めて後日アップする予定。
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#059 -’15. ちょっと寄り道

2015年02月20日 13時32分43秒 | 訪問した食事処、お茶処
まずは、ビザ(査証)の準備で銀行へ。

ひさごに寄って今日のランチです。


同じフロアーの素敵なお店を一枚。
ひさごではありません。


生ビールと二杯と天麩羅を頂きました。


本日の一番の用事の虎ノ門に向かわねば。
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#058 -’15. 春節

2015年02月19日 19時57分31秒 | 海外旅行
中国&台湾等から中国の方々が春節で日本に訪れている。
一部の富裕層が大金を持って訪れて爆買いしてくれている。
一部と言っても人口の多い中国です。
世界工場を自任している中国。
海外でお土産を買っても、製造元は中国である事が多い。
世界の富が中国に集まる。

その富の再分配で日本に沢山落として欲しい。
春節で訪れて爆買いしているニュースがTVで流れている。




ニュージランドのオークランド空港のトイレに寄ると今年の干支が飾られていた。
てっきり日本人観光客を歓迎していると勝手に思い込んでいた。





実際は大金を持って観光に来る中国人の春節の準備でした。
中国人が観光で訪れたいトップ3は、一番は日本。二番はアメリカ。三番がニュージランドだそうです。


台湾の方は日本に好印象を持ってくれています。
中国本土の方も日本に何度も訪れるような日本贔屓になって欲しいです。
それが日本を取り囲む近隣諸国と平和にお付き合いできるからにほかなりません。

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