二類相当から五類に変更する事が決定しました。(個人的には遅いと思いますが。)
今回のスレッドは、今朝(2月4日)のNHKが集計した数値を引用したものです。数値の下は厚労省です。
1 国内の新規感染者の1日毎と累計のグラフです。累計感染者が32,673,665人ですから一年前の集計の日本の人口で除すると全国民の約26.5%の人が感染したことになります。ウイルスの一般的な特性は変異するごとに弱毒化し、感染力は反対に強くなる傾向にあります。なので、一度罹った人も再度罹る事が今回のCOVID-19の特徴と言えるかも。それとインフルエンザ・ウイルスと異なり季節性が強くない事。若年層にそれ程流行しないことなどでしょうか。
左下の一日毎の死病者数の山では、今回の第八波が一番死亡者が多いです。0.01%程度/数か月、致死率が上昇しています。
今回の第8波で一日あたり一番死者数が多い日は1月14日で、死者数は503名でした。昨日の節分の2月3日の死者数は237人でした。
二類相当から五類になると言うことは、個人の意識が問われる事になります。
基礎疾患を持つ高齢者は要注意です。運動して栄養を摂り健康な心身を造りCOVID-19に対抗できる免疫力を高める事です。
次にCOVID-19を体内に入れない事です。ウイルスが1IU 入ったからと罹る訳ではありません。何万、何十万、何百万と入れない事が重要です。ですから、手洗い、顔の粘膜が出ている部分を指で触らない事です。弱酸性の傷の無い肌で有れば簡単に体内には入れません。それも大量にです。
手洗、アルコール消毒が鉄則ですね。