Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

ハイテク図書館と、雑誌に思うこと

2024-05-29 09:03:26 | 好きなもの・好きなこと

                                                               

ブルーの球紫陽花が色づき始めました。

スカイブルーに近いこれくらいの色づき加減が爽やかでいいなと思います。今朝の空もこんな感じの清々しさ。雨上がりって本当に気持ちがいいですね。

仕事用の土場には地植えの柏葉紫陽花やガクアジサイがあって、柏葉紫陽花は見頃になっていますが、他の紫陽花に比べると切り花にしたときの水揚げがあまりよくなくて、すぐに

ダメになってしまうのが残念。私のやり方が下手なだけかもしれないけれど、それに花が大きすぎて花瓶に活けたときに頭が下がり過ぎるのにも困ってしまいます。家の中に持ち込む

より外で楽しむほうが合っているんでしょうね。

 

先週娘の家で一泊しましたが、初日は直接娘の家に行ったのではなく、別の場所で待ち合わせをしました。その場所は図書館。

一年ほど前に新築移転した図書館は名鉄の駅の近く。駅と言っても娘の家に一番近い特急が止まる駅ではなく、ひとつ(ふたつかも)手前の急行が止まる、こちらも駅舎が新しく

なった駅のすぐ隣にあります。

私が利用する駅は普通しか止まらないので途中で準急に乗り換えて、目的の駅に到着。改札を出て右か左かと見ると、右手に建物が見えてすぐにわかりました。

図書館だけではなく、保健センターが同じ建物内にあったり、1階にはカフェも。そのまた奥にはスーパーもあってなかなか便利そう。

そこが待ち合わせ場所になったのは、娘と孫が図書館のイベントに参加していたから。だいたい終わりそうな時間を見計らって電車を選んだのですが、イベントが終わるのを待っていた

婿さんと合流してから1時間くらいは待たされましたが、時間を潰すのには全く困りませんでした。

まず図書館に入ると、よくショッピングモールなどにある商品管理ゲートが設置してあるのに気づきました。どうしてこんなものがあるのかなと思ったら、本にICチップがつけてあり

無断で持ち出すとアラームが鳴るようになっているみたいです。

貸し出しや返却も係員なしで自分たちでするシステムで、ちょっとびっくり。

名古屋市では市の図書館の他に各区にそれぞれ図書館がありますが、本の管理はバーコードで行ってはいるものの、貸出などは職員が対応しているところがほとんどだと思います。

それに比べるとかなりハイテク。

後で聞いたところによると、図書館が新しくなったと同時に民間委託になったみたいです。で、効率重視というか人件費削減なのか。多分どっちも、でしょうね。

 

さて、いつまで待つことになるのだかわからない状態。その間何をしようかと考えました。

自分の好きなジャンルの本を探してみるのもいいかも、とも思ったのだけれど、入口近くにあった雑誌のコーナーで目を惹くものが。

それは「おとなの週末」の最新号で、表紙にはそれはおいしそうなパンの写真が。

特集記事が「町パン ザ・ベスト」というもので、ブーランジェリーなんておしゃれな店、ではない、町のパン屋さんのパンを実食取材したというもの。こんな町のパン屋さん、

東京にはまだたくさんあるんだな、と思いながらじっくり読みふけりました。

取材後のライターさんたちの座談会の様子も楽しくて、仲の良さを感じると同時にチームで仕事をしている、といういい雰囲気も。ライターさんたちは基本フリーランスの一匹狼だし

ある意味ライバルでもあるだろうけれど、すごく和気藹々とした感じが誌面から受け取れました。

町パンの他には、本場ナポリには存在しないスパゲッティ・ナポリタンや、憧れの角打ちを特集したページも。飲めないくせに、角打ちの雰囲気ってなんか好きなんですよね。

でもあそこは下戸は行ってはいけない場所のような気がして、一度も入ったことはありません。住んでいる学区に一軒だけやっている酒屋さんがあるにはあるんですが。

ノンアルものでの参加はダメですか?って聞いてみたい。

最新号を一冊丸っと読み終えて、バックナンバーを読みかけたときようやく娘たちがイベントを終えてやってきました。ちぇっ、もう少し読みたかったのに、と心で舌打ち。

 

ここで書きたかったのは「おとなの週末」のことだけじゃなく、雑誌というものについて。

週刊誌を除く雑誌、いろいろとありますが、どうも女性誌より男性誌のほうが中身が充実しているように思えてなりません。

たまに気に入った特集があると買う女性誌があって最新号を買ったものの、う~ん、なんだか前にも似たようなの、あったよね、という感が否めないし、特集の掘り下げ方が足りて

いない気がします。

付録つきの雑誌が増えていますが、そのほうが売れるからなんでしょうけど、もっと雑誌本体に力、入れましょうよ、って編集部や出版社には言いたい。

もっともそんな付録などなくても、いわば質実剛健?な女性誌もあるにはありますが、ごく少数なのが残念。雑誌と言えどお安くないのでね、お金を出して買う価値のある中身を

お願いしたいと思います。雑誌だからって「雑」に作っていい、ってことじゃないんだもの。

 

さてこの後急遽、相方の手伝いに少しだけ出かけてきます。ようやく風邪も一段落したようですが、まだ病み上がりなので。おかげでリハビリに行き損ねてしまうけれど、夕方に

久しぶりに行ってみようかな。


日曜夕方のお楽しみ

2024-05-15 08:48:11 | 好きなもの・好きなこと

日曜夕方のお楽しみ、と言えば我が家の場合はサザエさん。

未だに携帯電話も出てきませんが、サザエさんもカツオくんも自転車に乗ったところを見たことがない、と思いません?あれだけ活発なきょうだいだから、乗れないはずはないと思う

けれど。

マスオさんが仕事をしている場面では、今では必需品のパソコンがなかったり。THE昭和が売りなんだもの、なくて当然とは思うものの、いつまで続くのかな~なんてちょっと気になります。

ちびまる子ちゃんの声優、TARAKOさんが急逝したときもそうでしたけど、サザエさんの声を担当する加藤みどりさんは現在84歳、って驚き!じゃありませんか。

あの声でなじんでいるので、もし交代となったらどうなんでしょうね。私は未だに今のドラえもんの声になじめないんですが、今考えると一気に声優さんを交代させたのは英断だったの

かもしれませんね。

 

今日書きたかったのは実はサザエさんのことではなく、その裏番組。

日曜の午後6時台のEテレでは、私の好きなタイプの番組が放送されることが多いです。なので必ず何が放送されるかチェックしています。面白そうだと録画予約。

その時間帯は夕食作りなどでゆっくり観られることはあまりないので、日を改めて視聴。

今月に入ってちょうどサザエさんが放送される時間に、新しい番組が始まりました。「パリ」という文字に目がとまり、いいかもと録画したら当たり。

番組タイトルは「Mamikoのパリ・デュアルライフ」。エッセイストの井筒麻三子さんのパリでの暮らしぶりを紹介するもの。

井筒さんはVlogをYouTubeで公開しているそうですが、私はそちらは一度も見たことがありません。あまり動画って見ないんです。特に長いものは苦手で、孫の共有アルバムの

動画も1分以上だと「長い」と思って途中でやめてしまうほど。ま、単にせっかちなだけなんですが。

逆に動画を一度も見たことがなかったので、その番組は新鮮な気持ちで観ることが出来たのではないかと思います。

若い頃はイタリアやフランスなど、ヨーロッパの国々に行ってみたい!と強く憧れを持っていました。が外国どころか北海道すらまだ行けてないのが現実。

長期の旅行が簡単に出来ないのが鳩飼いの妻の宿命だなと、こういうときは相方と結婚したことを呪いたくなる。

自分だけでツアーに参加して、というのも義父母と同居していると遠慮してなかなか出来なくて。だいたい知らない人たちとどこかへ行く、しかも数日間一緒というのは今も昔も

私の性格ではとても無理。今では長時間飛行機に乗るのすら嫌だと思ってしまうもの。

 

おっと、話が逸れてしまったぞ。

 

番組に話を戻すと、パリの街はもちろん、旅行者ではなくパリに住んでいる人の暮らしぶりが見られて、なかなか楽しい。それに井筒さんの「素」の雰囲気もとても好印象。

それにデュアルライフ、つまり二拠点生活しようとしているところなど特に興味津々で。先日2回目の放送ではセカンドハウス探しも紹介されていたけれど、物件探しはなかなか

大変そう。それでもフランスの田舎も素敵でいいなとも思いました。

 

初回の放送の録画を観た数日後だったか、なにかいいおすすめの本はないかなとAmazonを見ていると、あれ?これってもしかしてもしかする?と思ったのがこの本。

                      

なんだ、番組のものではないけど、本出ているんだ。しかも初版は去年の4月。

これまでおすすめに出たことあったかな?他の外国関係の本もいろいろあったけど、これは初めて見たような。

一年前の本ではあるけれど、サンプルを見るとなかなかよさそうな感じがしたし、番組を観てすぐ出合うなんてなんだか引き寄せ効果みたいな気がしたのでお買い上げ。

しかも中古で「ほぼ新品」のものがあったのでそれにしました。井筒さんの印税アップにはつながらなくてごめんなさいだけど、本当に「ほぼ」の字を抜いてもいいくらいのよい

状態の本で、思わずニヤニヤしちゃいましたね。

レビューには「文が多い」なんて書いている人がいましたが、エッセイストに対してそれはないだろ~?と思いました。私は文が多いほうが嬉しい活字中毒。それよりも文章の

途中で見開きの写真ページがあって読みが中断されるほうが、ちょっとイラつきます。写真だけ後でまとめればいいんじゃないのか?と編集にクレームつけたくなりました。こういう

編集ってわりと多いんですが、紙面の関係上どうしてもそうせざるを得ない場合を除いてはやめてほしいな。井筒さんのパートナーが写真家なので、写真が多いのは構わないんですけど。

 

日本も外国人観光客が多くなって、日本のことを好意的に思ってくれる人が多いことはとても嬉しいし、番組や本でパリの街の様子を見ると昔好きだった気持ちが蘇る感じがします。

番組の3回目は今日の時点ではまだいつになるかわかりませんが、見逃さないようにしなくては。次回も楽しみです。

 

 


月曜朝のルーティンワーク

2024-05-13 09:20:43 | 好きなもの・好きなこと

昨日はイレギュラーで午後にブログを更新しましたが、ブログを始めた2005年当時からブログを書くのは朝のルーティンのひとつになっています。

当時はまだ義父母も子どもたちも家にいた3世代同居の6人家族。自分ひとりの時間を確保出来るのが早朝くらいしかなかったから。今は昼間でも書こうと思えば書けるようになったのに

ルーティンは定着させるのも大変だけど変更するのもなかなか難しいものですね。

さて今日のタイトルにある、月曜朝のルーティンワークというのが、雑誌サライの大河ドラマに関する記事を見ること。

きっかけは一昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」。

高校時代の歴史の授業は選択制で、日本史か世界史のどちらかを選択することになっていました。

当時ベルばらブームだったこともあったので、日本史を選ぶなんて考えは全くありませんでした。でも世界はあまりに広い。暗記することが多すぎて、すぐにこの選択を後悔することに

なってしまいましたけど。

そんなこともあって、私の日本史の知識は中学校のレベルから止まった状態。

今の大河ドラマ「光る君へ」で出てくる藤原道長の名前くらいは知っていますが、その程度。

そういえば小学生のころ、誰が買ってくれたかわかりませんが、漫画日本の歴史というシリーズものが南北朝時代くらいまであって、その中で藤原道長が源氏物語を読んで涙するという

シーンがあったことを思い出しました。清少納言と紫式部や中宮定子と彰子とのライバル関係とかも描かれていたような気がしますが、今考えると史実とちょっと違っているような

気がしますね。

「鎌倉殿」を観ていたときも知らない人物が多くて、これは誰?としょっちゅう思っていたものです。だって中学の歴史の授業で鎌倉時代について習ったことと言えば、鎌倉幕府の

設立とか実朝が鶴岡八幡宮で暗殺されたことくらいで、その後北条氏が実権を握る。そんな程度だったんだもの。覚えていないだけかもしれませんが。

なのでスマホで「鎌倉殿」についての記事が目にとまって読み始めたのが、ルーティンワークのきっかけ。サライではドラマの放映後必ず2つか3つくらい関連記事が出ます。

今朝も既に読みましたが、読むたびに感心しきりという言葉がぴったり。自分の国の歴史なのに、知らないことばっかりなんだもの。

さすがにドラマでは激しい描写は抑えられているようですが、実際にはなかなかグロい出来事が多かったようでもあり。

 

本当は「光る君へ」を観るつもりは全くなかったんです。相方が観るのでついでにちょっと観てみただけで、特に最初のほうは道長と紫式部(ドラマではまひろ)が恋仲だった、

なんて、絶対あり得ない!と思っているので、いくらドラマとは言っても・・・でもこれをどんなふうに持って行くのか?とちょっと気になって、そのままズルズルと。

どちらかと言えば恋バナよりは政権争いのほうに興味津々。道長以前の政治抗争については全く知らなかったので、この辺りからすっかりサライの記事にお世話になっています。

歴史書に書かれていることを創作にうまくつなげていくところなど、脚本家さんってすごいなと思いますね。もちろん時代考証の専門家の意見も反映されているとは思いますが。

出演者の中では藤原公任を演じている町田啓太さんが以前から大好きで、と言っても出ている番組をすべて見ると言うほどのことはないのですが、今回一条天皇を演じている塩野

瑛久さんに毎回見惚れています。気品のある雅な美しさはまさしくうってつけ!

人気のある若手の俳優さんの多くが戦隊ヒーロー出身ですが、そういう番組に30年近く縁遠くなっているので、全く知らないんですよ。でもそれがかえって新鮮で。

主演の吉高さんは、実は声があまり好きではなくて・・・でも毎週見ているうちに、紫式部役にはぴったりだなと思えてきました。役にぴったりと言えばファーストサマーウイカさんの

清少納言とかユースケ・サンタマリアさんの安倍晴明などもそう思いますね。タイトルバックでカタカナ名が出てくるのが妙におかしいけど(しかも長い)。

 

多分多数の大河ファンは物足らなさを感じているのではないかなと思います。ドラマもタイトルバックの映像も、大河メロドラマといった風情がありますもんね。

実は私が今年の大河ドラマで一番気に入っているのが、音楽。

担当は冬野ユミさんですが、オープニングテーマはなんとなくイタリア映画のような雰囲気。かと思えば道長とまひろの逢瀬の場面などエレキギターのソロを使うとか、ちょっと

斬新かつかっこいい!

ドラマもこれまであまり出世には興味なさそうだった道長が、どんなふうに変わっていくのか。どこまで欲まみれになるのかならないのか、まひろとの今後の関係性がどうなるのか

など気になるところばかり。年末まで、月曜の朝は大河ドラマをサライでおさらい、が続きそう。多分来年もきっと。

 


活字離れとは死ぬまで無縁だろうな。多分。

2024-04-06 08:55:58 | 好きなもの・好きなこと

一昨日入学式を終えて孫娘の小学校生活が始まりました。分団登校だった昨日はほぼ順調な滑り出しだった模様。

早く勉強がしたい、なんて言っていたようですが、きっとそのうち「行きたくな~い」なんて言い出すんじゃないでしょうかね。

私は小学校が最初の集団生活だったこともあって、なじむのに時間がかかったし、親が担任に注意されたこともあったようです。この歳になっても一緒に何かする、ということが

苦手でしょうがない上に幼稚園も保育園も経験していなかったのだから無理もないし、今以上に多様性など認められない世の中だったんだもの。

聞いたところによると、孫たち1年生は3クラス、ひとクラス35~38人なんだそう。今はもっと少ないクラス人数じゃなかったのかな?と不思議に思いましたが、おそらく教員不足とか

授業によって一定の子どもを別にして授業が行われるのではないか、ということ。なんでも一見3クラスだけど6クラスある、と説明を受けているらしい。まあなんとなくわかるけど。

今の教科書は大きくてきれい。学校は好きじゃなかったけれど、新しい教科書、特に国語の中にどんなことが書いてあるかはこんな私でも楽しみでした。3学年上の次姉の教科書を

絵本代わりに読んでいたので、自分が手にした教科書とあまり違いはありませんでしたが。

 

改めて思いました。今は好きに本を買っているけれど、それは子ども時代の反動かもしれないな、と。

貧乏で本などほとんど買ってもらったことはなく、手元にあった子ども向けの本と言ったらご近所さんで不要になったグリム童話と、近畿地方の伝説や昔話の本に、母が子ども時代

友人から借りたままになっていた寓話集くらいしかありませんでした。

その寓話集は旧漢字や旧仮名遣いだったので、わからない漢字は母に読みを聞いて読んでいました。次姉の教科書のおかげで普通に小学校で習う漢字は、書けなくても読むことは

大方出来ていたっけ。

この、なまじっか読みが出来ていたせいで、学校の勉強をなめてかかっていた感じはあったかもしれない。算数や理科は散々なものでしたが、国語だけはまあまあだったので。

その頃からの読書好きではあるけれど、高校生くらいまでに読んだ本のほとんどは覚えていない事実には、自分でもがっかりします。

いわゆる名作みたいなものも読んだり読みかけたりはしたけれど、誰かがつけた評価に対して反発心があったからなのか自分に合わなかったからか、どれも印象に残っていません。

全部が全部覚えていないけれど、思い出すことが出来るのはムーミンの一連の話や宮沢賢治の童話くらいです。

 

趣味の欄には必ず読書と書き入れるものの、昔に比べたら明らかに読書量が減ってしまっています。内容も偏っていて、あまり褒められたものではない。

昨日は2か月に1度出る究極難解ナンプレと、久しぶりに雑誌クロワッサンを買ってきました。雑誌は興味のある特集のときだけ買っていますが、よほど興味のない記事以外は文章も

ちゃんと読むのが流儀。ライターさんが生活の糧としてきちんと向き合って書いた文章だもの。

うまくまとめてあったり、文章力があるなと思うと必ずお名前も確認。すると以前読んでいいなと思ったライターさんであることがよくあります。何か自分に通じるものがあるので

しょうね、きっと。

そのクロワッサン(とだけ書くとパンしか思い浮かばない:笑)。表紙が大好きな小林聡美さんのもので、特集が「キレイが進化する 印象チェンジ術」というもの。

キレイが進化するかどうかはさておき、印象チェンジというのが気になりました。Amazonで見かけて、書店で中を確認してお買い上げ。

自分じゃなかなかそうはなれないけれど、数人の読者がちょっと髪型や服の選び方を変えただけでぐっと見た目がよくなる実例は、見ているこちらもなんだかうれしくなります。

久しぶりに買ったクロワッサンだったけれど、思った以上によい影響ももらえた気分です。


スポーツの春

2024-03-22 09:38:07 | 好きなもの・好きなこと

昨日のニュースで一番驚いたのが、大谷選手の通訳氏の突然の解雇。

報道を見聞きしても、ちょっと納得いかない点もあります。大谷選手の関与はないと言われているものの、いくら信頼していたとはいえ、そんな巨額なお金を他人に口座から引き出されて

全く知らない、なんてことがあるとは到底思えない。

それにどうしてシーズンが始まってからのこの時期に解雇になったのか、など、なんかもや~っとします。

BSが見られない我が家は一昨日のドジャースとパドレスの初戦だけは観ました。でも大谷選手が出るときは欠かさず観ていたものの、知らない選手ばかりだし、観ていてもなにかこう

もうひとつ盛り上げれない自分がいましたね。もっとも国内のプロ野球選手も最近はよく知らないんです。一応ひいきは地元中日ドラゴンズだけど、若手選手は顔と名前が一致しません。

その中日、今年のオープン戦は今のところここ数年で一番成績がいいんじゃないかな。そのままシーズンへ継続してくれればいいのですが。

 

そんなプロ野球をはじめとして、ほぼ毎日スポーツ番組が放送されています。スポーツの秋とはよく言うけれど、3月はスポーツの春と言えそう。

高校野球に大相撲、そしてオリンピックイヤーということで水泳の代表選考レースもあるし、春高バレーもありますよね。

特に今、大相撲が面白くて目が離せません。昨日尊富士の連勝がストップしましたが、大鵬の記録を破るのではないかもと昨日もしっかりテレビ観戦しました。

負けたもののまだ優勝争いのトップであることは変わりません。今日の取り組みを見ると、勝敗によっては今日優勝が決まる可能性があるかもしれないので、見逃さないように

しなくては。

押し相撲を得意とする力士が多い中で、四つ相撲で勝てる力士がやっぱり好きですね。それからあんこ型より締まった体型のほうがいい。私が若い頃全盛だった、若嶋津や霧島の

ようなタイプで、今は残念ながらあまり見かけない。

あと、勝っても負けても全力で最後まで取りきる力士は見ていて気持ちいい。昨日の宇良関などがそうでした。粘って粘って逆転するところがすごい。

相撲は生で観戦したいとはあまり思わないけれど、たまには何か生で楽しみたいと思いますね。それも屋外がいい。野球は比較的試合数も多くていいのですが、ドームなんだもの。

外での試合だったら、アルコールが全然いけない下戸の私でも、ビール飲んじゃおうかな?という気持ちになります。外気に当たりながらだと酔いにくいので。

 

さて明日は朝から相方と出かける予定があるので、ブログはお休みします。また明後日。