Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

ささやかな「びっくりうれしい」

2006-09-30 06:25:48 | えとせとら
今朝も曇り空から始まりました。でもね、このところ朝曇っていても8時ころになると青空がぐっと広がっているんです。今日はどうかしら?
明日からの週間天気予報に晴れのマークがひとつもないので、できれば今日はお布団を干しておきたい気分なのですが・・・

日中はまだまだ暑くても、明け方はもう、ちゃんとした?お布団が欲しいと思うようになりました。私は寝相がいいので、まだ肌掛け布団くらいで充分ですが、働き者の相方は夜中もとても忙しく?布団をちゃんと掛けているなんてことはほとんどありません。
当然、夜中や明け方に寒くなるので、彼にはもう羽毛布団を出しました。
羽毛布団にしても、一緒のことなんですけどね・・・・・・

先ほど、玄関を開け、朝刊と牛乳を取りに行った母が私宛のメール便を持ってきました。
送り先は、と見ると「チルチンびと」の文字。あら?
以前記事にした雑誌ですが、なんだろう???

とすぐに開封。
するとなかから日本手ぬぐいが出てきました。
同封された手紙を読んで思い出しました。読者アンケートを書いて送ったのですが、そのとき、プレゼント希望のところに記入をしたんだっけ。

黄緑色で、さやえんどうの柄がポップな日本手ぬぐいです。
以前、ニナリッチ子さんからお土産でいただいた蚊帳ふきんが、白地に緑のお豆の模様で、まるで「姉妹」のよう。並べて写真を撮ったけど、蚊帳ふきんのほうはあまり写っていませんね・・・

この手のプレゼント、当たるのは久しぶりです。
いらないものは本当に欲しくない私、先日も缶ビールについてくるおまけのグラスをお断りしましたけれど、この手ぬぐいは可愛いし、邪魔にならないしで
せっかくの可愛い手ぬぐいなので、よい活躍場所を見つけてあげなくてはね。

マンネリになりがちな日々の暮らしに、ちょっとしたこういうささやかな「びっくりうれしい」ことがあると楽しいと思いません?

パソコン記念日

2006-09-29 06:23:02 | えとせとら
薄い雲が空全体を覆っています。予報では晴れるってことなんですが・・・
朝晩はともかく、日中はまだまだ夏日の名古屋、昨日も母のいる病院に自転車で行きましたが、帰りは汗だくになってしまいましたわ。風も結構吹いていて、またしても風に立ち向かうことになってしまったし・・・

私のパソコンライフ、あまり充実したものとは言えませんが、今日で7周年を迎えました。

当時は今以上に無知だった私。
今では笑い話になるようなことも知らなくて、メールで友人のFさん(昨日の記事で書いた、MIDIファイルを送ってくれた人)に「泣きついた」こともしばしばでした。Fさん、ありがとう

そう、メールを打つのだけは最初からそこそこ速かったですね。
高校の授業で英文タイプ(ワープロじゃないところが時代よねぇ)を齧り、就職後英文・かなタイプライターを買って触っていたので、ローマ字・かなのどちらでも入力することが可能だったことはかなり役立っています。

最初はかなで入力していましたが、パソコンに切り替えて数年後にローマ字入力にしました。このほうが誤入力が少ないような気がします。

でも、そのメールも、ブログを始めてから出番がぐっと少なくなりましたね。

友人とのやりとりは携帯でのメールがほとんどだし、ブログ友達とは当然、コメント中心になりますし。

手書きの手紙が一番心を打つ、とは思うものの、メールやコメントでも、人の心を打つことは充分可能だと思います。
現に、私の心のなかにいくつか、そんなメールに書かれていた言葉が残っていますから・・・

「恋文」は手書きが似合う

2006-09-28 06:28:29 | 
気持ちのよい秋晴れです。昨日ほどの風もなさそう。
母のいる病院は我が家から見ると南に位置しています。
往きはよかったのですが、帰りは向かい風に悩まされました。おまけに大きな坂が二箇所もあるものだから・・・・・・

さて、先日26日は義母の誕生日でした。
私も義妹もそれぞれの母親が病気ということで、義母は自分の誕生日のことは気にしなくていい、と言ってくれましたが、でも祝ってもらうほうがうれしいに決まってますよね。
前もっての準備が出来なかったので、買い物ついでに当日、本を2冊買ってきました。

今流行の「鉛筆で書く奥の細道」と「鉛筆で書く恋文」というもの。
「奥の細道」はかなりの売れ行きだそうで、同じような本が何種類も出ていて、ちょっとどれにしようか悩んでしまいました。
「恋文」を選んだのは、川柳をやっている彼女の創作の刺激になればいいかな?なんて思ったので

私も中を覗かせてもらいました。
竹久夢二とか太宰治とか、著名人とその恋人の「恋文」が何通か書かれています。

昔はメールも電話もなかったから、想いを伝えるには直接口に出すか、こうやって手紙に、ワープロもないから自筆で書くしか方法がなかったわけですが、もらうほうとしてはそういう「手書き」のもののほうがうれしいですよね。たとえ、それがどんな悪筆であっても(笑)。
本の文字は書家の方が書いたもので、とても丁寧できれいですが、書いたひとの想いの熱さまでは伝えきれていません。

今はやっぱり携帯メールなのかしらねぇ。ちょっとそれでは寂しいと思うのは私だけかしら・・・?
ま、この歳になり配偶者もいる身としては関係ない話ではありますが

私自身は、仕事上の手紙もほとんど「手書き」です。上手下手はともかく、手書きにするのが私の「誠意」です。

私がパソコンを使うようになって、7年になりました。
その前はワープロにあったインターネット機能を使って、メールをやりとりしていましたが、パソコンになったとき、その処理の早さにびっくりしましたっけ。
今はその当時よりスピードが早くなっているし・・・

友人からパソコンライフを始めた「お祝い」?に、ドビュッシーの「月の光」のMIDIファイルをメール添付で送られたときには、「こんなこともできるの!?」でしたけど・・・

しかし、7年も経つのに、私のパソコンに関する能力はほとんど変化無し。
もう少しなんとかしなくちゃね!と7周年を期に決意(本当?:笑)するのでありました。

ちょっと息抜きを・・・

2006-09-27 06:34:06 | Art&Mujic
昨日午後から降りだした雨も上がって、青空が覗いています。
雨が降っているあいだはかなりひんやりと・・・やっぱり秋の雨ですね。
今朝も同じく、ひんやりとして気持ちよいです。虫の音も一頃よりずっと弱弱しくなってきました。

入院中の母は病状がよくもありませんが悪くもなっていないので、昨日は看病をお休みしてちょっとお出かけを。
松坂屋で開かれている「与勇輝展」を見てきました。

会場はオバサマたちでいっぱい。
列について見るのは好きじゃないので、空いたところから「順不同」で見ていくことに。

私は、彼のオリジナルの妖精たちより、古布を使った少し昔の子供たちの人形が好き。多くのオバサマたちもどこか懐かしげに見ていましたね。
小津安二郎や、彼の撮った映画の場面の作品もよかったです。

ここで、ちょっと「お薦め」の、私なりの見方を。

ショーケースのなかには、真横からも眺められるものがあります。
そういう展示のときは是非、横から作品を眺めて見てください。
展示のなかには、後ろに鏡を配して後姿も見られるようにしたものもありますが、横から見ると、実際の人間もそうですが、結構「無防備」な身体の線がよくわかります。
もちろん、作品はそんな視線も問題なく、どこから見てもすばらしいものですけどね。

ただひとつ、小津作品をモチーフにしたもので、老夫婦が浴衣で座っているものがありましたが、妻の背中がもうほんのちょっとだけ曲がっているほうが雰囲気があったかなぁ・・・

ダンディな小津監督を作品にした「OZU」と、古布を使った「叱られて」が私のお気に入り。
絵葉書を買ってきましたが、「立体」を見た後の「平面」はちと物足りないですね。

松坂屋は名古屋の中心、栄地区の南のほうですが、HEICOの職場はその北のほうにあります。
出かける前から、一緒にお昼しようと約束していたので、てくてく歩いて(地下鉄で2駅ほど)お目当てのお店の前に。

と思ったらそのお店、なんと昨日はお休み。うっそぉ~!!
では、どこへ行きましょう?

そこで、「20アヴェニュー・ド・シャンパーニュ」というお店へ。
このお店、待ち合わせの場所に行くとき前を通りかかったのですが、なにやら敷居が高そうなお店・・・と思ったのです。
でも、実際行くと、お昼に関してはさほど敷居も値段も高くありませんでした。

パスタランチは1100円~、サラダ・パン・デザート・コーヒーor紅茶がついてきて、女性なら充分満足できる量。お店の雰囲気もまぁまぁです。

私は細めの麺を使った(カッペッリくらいの太さ)カルボナーラ温玉のせをいただきましたが、少々ぬるかったのが玉に瑕でしたけど、お味はまずまずでした。
HPを検索したのですが、出てこなかったなぁ・・・

久しぶりに心もお腹も充実した日になりました。
たまの気分のリフレッシュって、必要不可欠ですね。

実用的なパーティープレゼントと福留が我が家で放った「場外ホームラン」(長・・・)

2006-09-26 06:30:25 | えとせとら
曇り空のせいで、外はやっと明るくなりました。お昼頃には雨が降り出すということです。
雨はイヤだけれど、最近降っていなくて、昨日の夕方の散歩のときも公園のグラウンドが乾燥して、砂煙が・・・なので、ちょうどよいかもしれません。

ちょっとさえない話が続いたので、今日はちょっと笑える?お話を。

まずは、お祝いパーティーの話。といっても、私が参加したのではなく、HEICOの話です。

この前の土曜日、彼女が出かけたのが「おむつパーティー」。
ブラジリアンの友人が多い彼女、臨月の友達を祝うそのパーティーに参加しました。
ブラジルでは、出産を控えた人におむつを一つ(もちろん、一枚じゃなくて一袋ね)プレゼントするという習慣があるらしいのです。
パーティーの出席者の数が何人だったかは知らねども、ものすご~くたくさんのおむつが集まったようですよ。
必ず使うものだから、いただいたカップルにとってはうれしいプレゼントよね。

でもさぁ、そんなにたくさんのおむつ、どこにしまっておくのでしょう・・・・・・
おむつの狭間で生活している姿を想像したら、心配しつつ、なんだかおかしくなってきました。
ま、きっとお仲間のところで預かってもらったりするのでしょうね。
ちなみに、そのパーティー会場からのおむつの運搬に、車一台「占領」してしまったそうです。

もうひとつ、これもHEICOがちょっと関わるお話。

でもその前に、エビちゃんこと蛯原友里のお話を。

若いおねぇちゃんたちに絶大な人気の彼女、この前NHKの番組で、彼女がストッキングメーカーの商品開発に携わっているところを放送していました。
驚いたのは、彼女の「かわいぃ~」のひとことで、お蔵入りになろうとしていたデザインが商品化されることに「即」決定したこと。

う~ん、凄すぎる・・・・・・

そのメーカーは「FUKUSUKE」。そう、あの福助足袋の。

HEICOにその話をしたのですが、そのとき私がふっと気づいたことを口にしたところ、彼女の笑い袋がポンッ!と音を立ててはじけ、声も出ないくらい笑い転げてしまったのでした。

何を言ったのか、って?
うん、バカみたいなことです。

目下打率首位を走り続ける中日ドラゴンズの選手、そう福留孝介。
彼の名前の真ん中を取ったら、どうなります?

福留孝介-「留孝」=福介→フクスケ

この瞬間、HEICOの頭のなかにあの福助人形がぼんっ!と出現してしまったのでした。
彼女、私の子なので笑い上戸なんですよ
彼女にそう言いながら、私自身も笑い転げていましたもの。でも、笑いは健康の源ですからね、今日も笑っていきましょう!