Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

一年の締め日

2022-12-31 05:56:02 | えとせとら

昨日はなかなかすっきりしない相方の体調回復祈願に、熱田神宮へ行ってきました。

年末押し迫った時期に参拝するのは初めてだったのだけれど、こんなに人がいるんだ!とちょっとびっくり。お日柄がよかったのか、遅ればせながらの七五三詣り(だと思う)とかお宮参りの家族連れの姿も。

境内にある楠御前社へ奉納する小型の鳥居をいただくのに15分ほど並んでようやくゲット、家から持参したフェルトペンでお願い事や日付を記入して奉納してきました。

もちろん本宮や荒魂を祀る一之御前神社にも参拝。一年の締めにこうして訪れるのもいいものだなと思いました。

 

朝が来て夜になり、また新しい一日が始めるというのはいつものことなのだけれど、年の変わり目というのはなんだか気持ちもあらたまる感じがするのはなぜなんでしょうね。

さて、来年はどんな年になるのやら。

世の中も身の周りも穏やかであってほしいと願うのは誰しも同じ。

特にスペシャルなよいことがなくてもいい、と最近は特に思いますね。平穏無事が一番です。

縁あってこのブログにお越しいただいている皆様にも、そんな穏やかな年が訪れますように。


我が家の「今年の漢字」はこれ以外考えられない

2022-12-30 08:32:53 | 健康First

昨日はほぼ一日中平熱だった相方ですが、今朝はまた37℃とか言っています。

おまけに一昨日くらいからかな、喉が痛いと言い始めていて。それも風邪やコロナなどでよく言われる、ものを食べると痛い、のではなくて、上を向いたり下を向いたりすると痛いという謎な状態。

誰かに喉元を攻撃されたのか?みたいな感じなんでしょうかね。気になります。

なんだか一気にガタが来たような。

ありがたいことに仕事は減るどころか、新たに依頼されるのを丁重にお断りするような状態なのだけれど、これまでのお客さんの仕事もそろそろ減らす必要があるんじゃないかなと思いますね。

ついでに畑仕事も規模縮小したほうが。よくある家庭菜園の規模ではないのでね。

まず自分の健康を第一に考えてほしいなと思います。

 

我が家ばかりでなく、婿さんのお父さんに病気が見つかって、こちらも気がかり。どうやら来月には手術となるようです。

相方より10歳年上で私の兄と同じ団塊の世代。そういう病気が見つかるお年頃なんでしょうか。

気がかりなことの越年はあまりうれしいものではありませんが、これが現実。きちんと受け止めなくてはね。

ブログのお題に「今年の漢字」がありましたけど、義母の二回の誤嚥性肺炎に相方のめまいとこじらせた風邪、そして私の不整脈騒ぎときたら、我が家のそれは「病」以外は考えられませんね。来年は

「健」とまではいかないにしても「凡」か「穏」くらいにはしたいものです。

 

明るい話題を探せないのが残念ですが、昨日履歴書用の写真を撮りに行きました。よくある箱に入って写すあれ、です。

背が低いので椅子の高さを調整しようとしてもなかなか高くならず。仕方なく背中を壁にくっつけて、中途半端な空気椅子状態で写したのだけれど、何度やり直しても口角が上がらない。自分では上げている

つもりなんですけどね。

口角付近のお肉が引力に逆らえないということでしょう。途中で諦めて、決定ボタンを押しました。

履歴書用に一枚、そして敬老優待カード用に少し小さくもう一枚切り取って。白髪頭の顔はまさしく敬老適齢期。

この髪をまた染めたら、少しは実年齢より若く見えるようになるのかしら。

ごくごくたまにだけれど、髪をまた染めようか、と思わないわけではありません。でも髪が伸びてきたときのあの見苦しさを考えると、やっぱり答えはノー、となります。

お金もそうですが時間もかかるじゃないですか。もうトータル2時間も座り続けるのは勘弁してほしい。

洗うだけで白髪が染まってくる、とかいうシャンプーですか?そういうのも目にしますけど、枕や服の襟元に色がついたりしないんでしょうか。

ずぼらな性格で、化粧や髪のことに手間暇かけたくない私。出来れば周りから「こんなグレイヘアーになりたい」と思われるくらいになれるといいんですけどね。


「やっちまったわ」2題

2022-12-29 06:01:48 | えとせとら

昨日の「やっちまったわ」その1。

昨日の記事に、年末は混み合うから買い物に行かない、って書いたのに。

近所に住む親戚に年始の挨拶へ行くときのお年賀を買うのを忘れていたことに気づき、忘れないうちにと慌てて買いに出かけました。

アピタに出かけましたが、帰省の手土産用の特設売り場で買おうと品定めして、さてレジへ、と思ったら。あれ?最後尾はどこ?というほどの長蛇の列。

さすがにこれを待つのはちょっと、と思ってしまうせっかちな私。そこで手にしていた商品を元へ戻して、常設の贈答品売り場へ。

こちらにはお客さんはそれほどいなかったけれど、店員さん3人のうち2人がなにやら大量に商品を詰める作業をしていて、もう1人も接客中。

やっぱり待たねばならぬのね。たったひとつ買うだけで、ずいぶん時間がかかってしまいました。

昨日はまだ普通の食品レジはそれほど長い列にはなっていなかったけれど、さすがに残り3日となる今日はそうはいかないだろうな。

 

そして「やっちまったわ」その2。

来年2、3月のバイトに提出する履歴書を時間のあるうちに書いておこうと思い立ちました。

所定の用紙を送ってもらっていたので、書き間違いのおそれがあることからまず両面コピーを2枚。そこまではよかったんです。

その後これまで提出していた履歴書のコピーを見ながら記入しよう、と所定の場所を見てみると、あれ?

バイト用の資料を入れていたクリアファイルの中にあったのは、雇用保険の被保険者証のみ。

 

そういえば

 

この前応募して落っこちた後、もうバイトに出ることもないだろうと、それまでとっておいた履歴書のコピーを全部シュレッダーにかけた、気がする・・・・・・

しかも、数枚残っていた写真も、捨てた、なぁ・・・・・・

気分、撃沈。

でも出さねばならないものなので、撃沈したままではいられない。

そこで昔々のブログや日記帳を調べて、判るところまで書き出して下書き。ずいぶん長いことバイトしていたんだな、と思いながらまとめました。実際は昨日判った以前からやっていたけれど、いつからという

確証が全くないので、無視。バイト歴だけは長いのよ。

いざ清書となりましたが、昨日は集中できたのか、一発で失敗なく書き終えました。後は写真だけど、このしもやけの出来た顔で写真かよ・・・とちょっとへこむ。

まぁ本人が思うほど他人は気にしないものなので。今日撮りに行ってきます。ついでにマイナンバーカード用のも撮ろうかな。

 


読書は心の栄養補給、のはずなんだが

2022-12-28 09:01:50 | 

昨日は年賀状の宛名書きをちゃちゃっと済ませ、買い物ついでに投函。うん、よくやった、自分。走り書きとは言わないけれど、急いで書いたので字は荒れていますが。

書き終えて書いた文字を逆さまの状態で見たら、う~ん、なんか背骨が曲がっている・・・・・・斜めになっているのでもなく、少しだけカーブしている、みたいな感じ。

逆さにして見ると、こうした書き癖などがわかりますね。

昨日は午前と午後、全く別の方角へ歩いて買い物に。夜、Googleマップのタイムラインを見たら、3キロ以上歩いたことになっていましたが、本当か?まあでも3キロはないにしても2キロは歩いたはず。

大方の買い物は済ませていて、昨日は歩きで対処出来そうな量だったので歩きにしました。あと買わなくてはならないのは仏花とか榊とかくらいで、それは町内のお花屋さんで購入予定。

年末の買い物って人も多いし、売り場が変わっていたりして時間もかかります。なによりレジ渋滞がひどい!ソーシャルディスタンスのため列がより長くなってしまうのも困りもの。

いつも買い物に行くアピタは今日明日と、カードや電子マネー払いで5%オフ!と煽っていますが、年末は時間第一なので行くことはないでしょう。

 

ようやく一昨日から現場へ行き始めた相方。

現場が遠いので帰りはとっぷりと日が暮れてからで、その後もう一度診察を受けにかかりつけ医へ行ったので、晩ごはんも遅くなりました。

待ちの時間が長かったけれど、そういうときにちょっとしたところの掃除でもすればいいものを、暗くなるとそういう気持ちが全く起きないのはどうしてなんでしょう。

で、そういうときに何をするかと言えば、たいていの場合読書になります。昨日読み返したのはこちら。

                          

小川奈緒さんの本を読むのはこれで2冊め。最初に買った「心地よさのありか」は、それこそ何度読み返したでしょうか。小川さんの書く文章のトーンが好みというか、合っているのだと思います。

その「心地よさのありか」の中に出てきた当時小学校低学年だった娘さんが成長した写真も載っていて、そんなに時間が経過したんだなとまるで祖母が孫を見るような気分になりました。

その「心地よさ・・・」だったり、暮しの手帖社から出ているムック本に載っていた小川さんの写真と、この「すこやかなほうへ」に載っているものとを比べると、表情がとてもやわらかくなっているように

思えました。元が角があったわけではないですが、写すほう写されるほうのどちらも、肩の力が抜けていたのかもしれませんね。

 

中身は小川さんの暮らしぶりや仕事など、写真と共に綴られていて、私などとは違って実に真面目な暮らしぶりだなと感心しながら読みました。

ご自身は二の腕の太さをかなり気にしているのを「心地よさ・・・」にも書いているけれど、ご自宅でヨガをしている写真を見たら全然そんなこともなく、逆にしまったその二の腕をうらやましく思った、

「振袖二の腕」の持ち主の私(苦笑)。

小さい頃からきれい好き・・・なんて、耳が痛い、いや、目が痛くなる?ような話とか。子ども時代の環境って大事だなと思わされることなど、読んでいてため息が出ることも多々ありました。

パートナー共々フリーランスで仕事を続けていることへの尊敬を含めた羨望など。

羨望と言えばこの本の中に「誰かがうらやましくなったら心の引っ越しをすればいい」という文章がありました。

誰かをうらやましいと思う気持ちがきっかけで自分を成長させる人もいるだろうけれど、自分は違う。自分を幸せにしてくれるのは自分自身であって、そこには他人との比較は必要なく、自分を肯定して受け入れ

ればそれだけで幸せになれることを私は知っている、といったような文章を読んで、私が50歳のときはどうだったかと思いを巡らすと、自分を肯定してはいてもそれで幸せだったかとは言い切れず、誰かを

うらやましいと思う気持ちばかりが先行するばかりで、それで成長などはしなかったような気がします。

そんな頃は義父母もいて、加齢による問題が少しずつ出てきていました。

夫の親と同居、それも結婚後ずっとと話すと、たいていの人から驚かれ「すごいね」と言われたものですが、心のなかに拗ねた気持ちをいつも抱えていたのではないかしらね。

この本を読んで、小川さんのことをやっぱりうらやましく思ってしまう自分がいます。そんな自分を嫌、だとは思わない。妬むのは見苦しいけれど。

今年、私がネットで買った本や雑誌が17冊。書店で買ったものもあったかもしれないのでだいたい20冊くらいだと思いますが、この本は多分、今年買ったもののなかではかなり上位に入りそう。

さっきも今年買ったものを見て、あ、もうこれ手元にないわ、というのがいくつかありました。本は心の栄養補給と思って読むのだけれど、最近の本は効きめがどうも薄いような。それは受け取るほうの私に

問題があるのかもしれませんが。


今日を入れて今年もラスト5日

2022-12-27 05:52:50 | 暮らしのあれこれ

昨日の午後、息子を伴って義母の面会に出かけました。

義母は息子をとても可愛がっていましたが、今では顔を見てもほとんど反応もなく。アクリル板のパーテーションで隔たりがあることも原因かもしれません。きっと声もそんなに聞こえていないはず。

それでも施設の人が間近で声をかけるとうなづいたりするので、全く反応がないわけではないのだなとちょっとほっとしたような気分でした。

施設の人の話によると、予想していたよりは痰の量は多くはないそうで(でも少ないわけでは決してないとのこと)、体調は落ち着いているということでした。面会の後で髪を切ってもらう予定になっていて、少し

こざっぱりして新年を迎えられそうな気がします。

息子が義母に会うのは今年の3月以来。そのときも誤嚥性肺炎で私たちが畑に行っていたため、息子に急遽病院へ出向いてもらったのでした。

息子はそのとき、これがもう最後になるかも、と思ったと話していましたが、それは私も同じ。頑張るなぁ、義母。まだ施設に再入所後、顔を見に来ていない義弟やその子どもたちもいるので、

もうちょっと頑張って。

 

その義母の面会以外の時間は、まだ書いていない年賀状作り。

作ると言っても前日に文字を入力して、あとは印刷するだけにはなっていました。でもそこまで持ってくるのにかなり時間がかかってしまったのです。

 

私は年賀状の宛名と賀詞を手書きで行うのを不文律としています。

なので残りの部分、例えば「令和五年 元旦」とか挨拶文、自分の住所氏名は印刷することにしています。小さい字を書くのが苦手なんだもの。

一昨年くらいまでは、日本郵便の郵便年賀.jpのはがきデザインキットというアプリを使って作っていました。無料だし、使い慣れていたのでそれで充分だったんです。

ですが去年から仕様が変わって、私が使いたい文字だけのものを作れなくなってしまったのでした。

そこで去年はネットでいろいろ探して、デザインはもちろん賀詞も印刷という、少々不本意なものになってしまったのです。

今年はその去年使ったものも見つからず・・・仕方がないのでWordを使って作ろうと思い立ったのだけれど、それがなかなかうまくいかなくて。

テキストボックスに文字を入れて配置するとき、自分の好みの間隔でやろうとすると文字が欠けてしまうんです。何度トライしてもダメで、もう泣きそう・・・

今年は絵柄を選ぶのが面倒になり、寄付金つきで絵柄の入った年賀状をわざわざ買ったけれど、無地のと取り替えて去年みたいにテンプレートなどを使ったものにしようか、と思ったときに、ふと気づく。

 

このパソコンに、何か年賀状作りのアプリとかソフトって、入ってなかったっけ?

 

普段使っているアプリと言えば、ブラウザやメール、Excelくらいなもの。Wordだって久しぶりに触ったくらい。

このパソコンの中には頼んでもいないのに不要なアプリがたくさんある、ということは承知していましたが、あまりじっくり見ていなかったんですよね。

そこで探してみたら、あったあった!開いて確認したら、私が使いやすい機能が入っているじゃありませんか。やったー!

ということで、やっと表面(と言うのでしょうか)は完成。あとは宛名書きと、ひと言書き添えたい人には書き添えて(主に自分の友人宛て)。

しかし、パソコンの中にあるアプリってどうしてこんなにあるんだろう?と思います。そのせいで値段も高いような気がします。

アンインストールできないものも結構あるのがいまいましいわ。

スマホを使っていると時々、あまり使っていないアプリを整理しましょう、みたいなメッセージが出てきますが、本当に使っていないものもあるけれど必要なものまで削除したら?みたいな扱いなのが気に入らない。

あんた(スマホの中のマネージャー)みたいな機械にとやかく言われたくないわっ!!

 

さて、昨日やろうと思っていて出来なかったクリスマス飾りの片づけをして、迎春仕様にしなくては。大掃除こそしませんが、普段の掃除はしないといけないし。神様はきれい好きですからね。