Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

面倒くさいけどやらなくちゃ

2023-10-29 05:52:24 | えとせとら

今日は午前中、義弟のところへ署名捺印をもらいに出かけます。義母の遺産分割のために必要なんです。

義父のときも協議書を作って印を押してもらったわけですが、そのときは義弟がうちへ来たのだったかな・・・あまりよく覚えていません。

我が家から義弟のところへは片道1時間ちょっとかかりますが、なんだかすごく遠く感じられるのですよ。

店があるのでこうした用があるとどうしてもこちらから動かざるを得ないのは、正直かなり面倒くさいものがあります。が、仕方ない。やらなきゃ先に進まないもの。

明日明後日は畑に行くのでブログはお休みです。今日も短いけれどここまで。


買うのは簡単。でも処分するのは大変だから

2023-10-28 08:37:47 | 減らしたい・減らせない

昨日は全国的に不安定な空模様で、名古屋でも夕方からひどい雷雨に見舞われました。

ちょうどそのとき、相方は泌尿器科へ行っていて家には私ひとり。雷が大の苦手私だけれど、ここはひとりで耐えるしかないと、気を紛らわすために数独に没頭しました。

確かに少しは気が紛れたものの、結構近くに落雷がありましたね。それも何度も。停電になったらどうしようかなんて思ったくらいでした。

雷雨が収まってしばらくして相方が戻ってきましたが、ひどい降りのときには建物の中でよかったです。

 

まだ穏やかだった昨日の午前中、2階の息子の部屋の一部と義父母の洋服ダンスの衣類の片づけをしました。

約2時間作業をしているだけで、たいしたこともしていないのにくたくたになった気分。特に息子の部屋の方は埃がものすごくて、最初からマスクと手袋をして作業をしましたが、

暑いときだったら絶対にやれなかったと思う。

義父母の洋服ダンスのほうは、衣類に関しては数点残っていたくらい(以前にも一度やっている)でしたが、これどうしよう?と思ったのがかなりの数のハンガー。

ハンガーって、一部に金属が使ってあったりと素材が複数だったりするものが多いですよね。これは不燃ごみなのか?

実は名古屋市、プラスチック製品についてはごみとして捨てるときは可燃ごみ扱いなんです。分別の細かい自治体から見たら驚かれそうな話ですが、焼却炉の性能がよくなったからと

いうのが市の言い分。でも本当は埋め立て処分する場所が不足しているからでしょうね。

で、ハンガー。クリーニング店のものは全部がプラスチック製ですが、買ったものは木だったりプラスチックと金属の複合体。

ごみの分別について書かれたパンフレットは見たんです。そこには可燃、金属製のものは不燃となっていて、クリーニング店のものは店に返しましょう、となっているけれど、

一部金属製のものの扱いまでは書いてない。不燃か可燃か、どっちにするか迷ったので環境事業所へ問い合わせしてみました。

「一部金属が使ってあるハンガーは不燃なんでしょうか?」と尋ねると「ある程度のものなら可燃で大丈夫です」

ある程度、ねぇ。それって具体的にどれくらいなんですか?と再度尋ねると「半分以上」との回答。案外ざっくりなのね。

そこから判断するとほとんどのハンガーは可燃ごみになるわけです。

 

このハンガーではなく、分別に悩むものは他にもあったりします。以前ごみ収集の仕事をしている芸人さんのネットの記事には、紙容器の中でも再利用出来ないから可燃ごみで、

というものが書いてありました。例えばカレールーなど入っている紙の箱によく使われているゴールドの箔押し、本当のゴールドではないとは思うけれど、あの加工をしてある紙は

リサイクル出来ないのだとか。

義父母の残したものの中にも、処分にかなり悩みそうなものがいくつもあります。中でも悩ましいのが人形とか置物の類。

義母は博多人形が好きだったとみえて、何点かあります。それと金属製の布袋様の置物など。もう耐火の役には立たないと思われる古い耐火金庫も。

ものを家に向かい入れる=買うと、ほとんどのものがいずれはごみになるわけです。なので買うときには処分の時のことも充分考えて買うのが大切だと感じます。

明日は町内の資源回収、明後日は可燃ごみの収集日。これで洋服ダンスの中は完全に空になります。う~ん、達成感あるわ。もうひと頑張りだな。


サスティナブルな片づけを

2023-10-27 09:00:00 | 生前整理

毎朝、ブログを書くためにパソコンの前に座るとき、その日にすること(MUST、WANTともに)を小さなメモに書き留めます。

日ごとに衰えていく、なんて書くと暗いですね。減少していく(あまり変わらないか:笑)記憶力を自分でフォローするためですが、紙に書くという行為は確かに効果があるような

気がします。

買い物に行くときにも100均で買った小さなノートに買うものを書いていきます。スマホのメモに入力するよりそっちのほうが頭に残りやすいし、特に忘れてはいけないものには

グルグルと丸をつけて強調しやすいのもいい。

昨日の記事に書いたやりたいこと、やらなければならないことのリストアップも、書き出すことで頭の整理が出来るというもの。

書いてじっくり見直して優先順位をつけて・・・というのは、頭の中でいくら考えてもうまくいかないんです。なんだか同じところで思考が回り続けて発展しないと言いますか。

今日のすることは、生協の配達があるのでその受け取りと、郵便局にハガキの投函とATMでのお金の引き出し、そして息子が放置したままで埃をかぶっているものたちの整理。

息子のものは息子がやるのが一番いい、というのはわかってはいますが、そのためだけにわざわざ実家へ来ることはなかなか出来ないものです。

息子の部屋へは私もあまり入ることはありませんが、朝晩雨戸の開け閉めに入るたびに、ものの多さにうんざり・・・・・・しかも乱雑。

大量にあるのは漫画本やゲームカード、そして埃。

手元におかなくても済むものなんだもの、実家はトランクルームじゃないんだぞ!と見るたびに思います。

以前漫画本のかなりの量を段ボール箱に入れてベッドの下に置いてあり(それも全部私がやった)、「せっかく箱詰めしてもらったから、売ろうかな」と口にしたものの、それっきり。

今日は置き去りのもののうち、タンスの上に乱雑に置いてある様々なものを、以前義母のものを入れていた押入れケースに移動させようと考えています。

本当は掃除とかもしたいんですが、右肩が痛くて。拭くという動作がうまく出来ないんです。なのでそこは適当に。掃除機くらいはかけないといけませんね。マスクをして、気温が

上がらないうちにやらなくちゃ。

 

今日はものを移動させるだけで、家の中からものが実際に減るわけではありません。減らすための準備みたいなものですが、これをやっておくほうが後でラクが出来るのではないかなと

思うわけで。この他に義父母の衣類でまだ処分していないものを、明後日の資源回収に出す準備もするつもり。

それにしても、直に目に入らないところに潜んでいるものの多さと言ったら!実家の片づけのときも、出しても出しても終わらない感じがしましたね。

でも底なし沼ではないから、いつかは終らせることが出来るはず。

以前、我が家をどんな家にしたいか、と考えたときには「いつでも人を呼べる家」と思いました。今でもそれは変わっていないけれど、それ以前に「いつでも引っ越せる身軽な家」

ということも加わりました。今ではそっちの比重が高いかも。

そのためにも不要なものは家から出ていってもらうに限ります。しかし、家の中だけじゃなく、外にもあるんですよ。それも結構な量が。

我が家の場合は、一戸建てということもあって狭いながらも庭があるんですが、その隅っこにあるある、使っていない植木鉢の数々。

不燃ごみの収集は月に1度しかありませんので、畑に行っていたりして逃すとなかなか面倒です。来月は1日で、そのために畑は来週月曜火曜に行く予定。天気にも振り回される畑

ですが、こうした生活の諸事情も深く関わってくるんです。

 

使わないものを家から出すのって、体力を大量に消耗します。65歳を過ぎてからよりそのことを実感します。

だから一日でも早くやるに越したことはない。そして一度にやる、なんていうのは私のようなシニアには無理というもの。毎日じゃなくてもいいから、ちょっとずつでも続けるのが

肝というもの。サスティナブルで行きましょう。


「MUST」の中に「WANT」をひとさじ

2023-10-26 08:53:07 | えとせとら

リハビリやら買い物に掃除と、あれこれやっていた昨日。

ちょっと時間が空いたので、いつもならここで数独をやったりしちゃうところですが、喪中はがきの印刷をすることにしました。

こういう「やらねば」系のものって今ひとつ気が乗らないのですが、10月も終わりに近づいてきたので、さっさと片づけるに越したことはない。

パソコンに入っていた筆ぐるめを使って編集はしておいたから、後は印刷するだけになっていました。でもこの手のソフトに入っている喪中はがきのテンプレートの文面では、説明不足な

感じが否めません。そこで背景を選んで、文章は義母の名前や亡くなった月を入れて自作することにしました。

自作、と言っても過去にいただいた喪中はがきの文面を、あれこれつなぎ合わせて作っただけのことなんですけどね。

昨日は相方の仕事関係に出す、屋号を入れたものを印刷しましたが、親戚や知人宛てのものは屋号を抜いて近いうちに印刷。それから宛名書きをして、さっさと出すつもりです。

 

この喪中はがきだけではなく、年内にやらなければならない「MUST」な事柄と、やりたいと思っているお楽しみ関係の「WANT」な事柄を紙に書いてあります。

残念なことですが「MUST」のほうが多くて、更に増えつつあったりする。

「WANT」のほうはまあ年内でなくてもいい事柄が多いわけで、例えばコンサートに行く、なんていうのはかなり強い願望ではあるものの、具体的にこのコンサート!というのは

ないんです。そのあたりが問題なのよね。

そこで何かないか、と考えていたらふと思い出しました。新年早々にあるNHK名古屋ニューイヤーコンサートのことを。

以前何回か相方や友人と一緒に出かけたことのあるコンサートで、演奏だけの正統派のクラシックコンサートと違ってトークなどもあって堅苦しくないところがいいんです。

そろそろ来年のコンサートの詳細が出ているはず、と検索したら出てきました。するとなんと!入場無料とある。いつからそうなったんだろう?前は6千円くらいはしたと思うの

だけれど。

ただし抽選となっていました。きっと応募が多いだろうなとは思いつつ、ダメもとで一応応募しておきました。当たるといいな。

 

ここでまたふと思い出したのが、宗次ホールのこと。

カレーチェーン店の創始者である宗次徳二氏が創設したホールで、ちょっとしたコンサートなどがかなりの数開催される小規模なホールです。でもまだ行ったことはありません。

そこで何か面白そうなコンサートがないか、と探したところ、生で一度聴いてみたいバイオリンの石田泰尚さんが出るカルテットのコンサートが!がしかし、既に完売・・・

初めてテレビで観たときから、その見た目と演奏のギャップに魅了されました。これまでも名古屋でコンサートがありましたが、一度は選挙と重なり、もう一度は気づいたときには

既に終わっていて、そして今回もまた、だったんだな。

そんなに聴いてみたいと思っているのなら、今後はこういうことのないようにと石田さんのオフィシャルサイトをお気に入りに登録しました。こまめにチェックすることにしましょう。

 

「MUST」な項目がひしめき合う中に、ときどき「WANT」なものがご褒美として挟まっている、というのが理想的。どっちかだけ、「WANT」なものばかりでもなんだか

つまらなさそうな気がします。差し当たっては「MUST」の最重要事項である義母の遺産についての手続き、これをスムーズに、しかも迅速に進めたい。近々、もしかしたら明日にでも

義弟のところへ行って署名捺印してもらう予定。そこから金融機関での手続きとか、土地の名義変更などを経て肩の荷が降ろせることになります。これがあるから右肩が痛いのか?


ま、単なる不具合、だと思いますけどね

2023-10-25 08:35:50 | えとせとら

今月に入って一気に涼しくなり、二人暮らしのくせに毎日山ほど洗濯していたタオルの枚数がようやく平常に戻ったと思っていましたが、昨日は仕事でしこたま汗をかきました。

日当たりがよかったこともありますが、午前中だけでタオルが一枚じっとりと。午後からは日陰が多くなったもののじんわり汗ばみました。

このところ私にとってタオルは家の中でもマフラー代わりだったのだけれど、久しぶりに本来の使い方をした感じ。

右肩が痛いのでなるべく使わないようにしてはいたけれど、どうしても右利きなのでね。それに体ごと入っていけない狭い場所の落ち葉やら切り枝は、手を伸ばさないといけなくて。

この手を伸ばすというのが、私の今の肩痛にはとてもよくないのです。今日はリハビリに整形外科へ行くつもりですが、まだ肩の治療もOKかな?電気だけでもあてたいんだけど。

 

さて、今月はまだ畑には一度しか行けていません。

気温がぐっと低くなってきたので作物の成長が心配ですが、今日はちょっと前から感じている「?」なことについて。

それは、時計のこと。

畑の家にはずっと使っている壁掛け時計と、今年になってから台所の棚に置いてある小さな目覚まし時計のふたつの時計があります。

前々回だったかに行ったとき、壁掛け時計が止まっていましたので電池交換をしましたが、目覚まし時計のほうは動いてはいるものの、時間がかなり変。正時間より15分くらい

違っていたでしょうか。こちらは正しい時間に合わせ直して、それからは特に問題なく動いていました。

でも次に畑に行ったときも、そして前回も、どちらの時計も動いてはいるものの時間がかなり狂っているんです。

壁掛け時計は十何年も使っているので、故障したかもしれないな・・・とは思ったりするものの、目覚まし時計のほうはそんなに年数が経っていません。畑の家に持って行く前は

パソコンのあるデスクの上に置いてあって、特に問題はありませんでした。

 

畑の家の時空って、ちょっと変なのか???

 

かのアインシュタイン博士の相対性理論じゃありませんが(って、内容がよく理解出来ないけど)、畑の家の中はもしかしたら宇宙船みたいに時間の進みがゆっくりなのかも?

なんて考えるのはちょっと面白い、というかおかしい?

単なる時計の不具合なんでしょうけど、そんなふうに考えてみるのもあり、だと思う。

何かの本で読みましたが、アインシュタインに相対性理論を簡単に説明すると、と問われて

「好きな人といる時間は速く過ぎて、退屈な授業は長く感じられるのと同じ」みたなことを言ったとか。ユーモアセンス抜群ですね。

来週くらいには畑に行かなくてはならないなと考えていますが、そのときまた時間がおかしいようなら、時計の買い替えを検討しようかと思っています。