Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

StayHome週間中の外出

2020-04-30 08:49:18 | 田舎暮らしの現実

外出自粛を無視して畑に出かけてきましたが、我々のような輩を結構見かけましたねぇ。

食事をとるようなお店もお休みのところが多いのだけれど、トイレに立ち寄る道の駅(駐車場まで閉鎖してなくてよかった~!:笑)の駐車場にはそこそこの

数の車やバイク。

GWってツーリングを楽しむバイク野郎(女性もいるけど)の車列をよく見かけますけど、いつもよりは少ないけれどやっぱり道中でもすれ違いました。

安全な場所を選んで駐車して、自然を楽しんだり、とか。路上駐車がひどくて「密」になると事故のもとにもなるのでいけませんが、そういう場所を選んで

ならば、まだ許されるような気がしますね。地元住民への感染の影響もないでしょうし。

田舎のほうだとコロナへの危機意識も低めなようで、昨日も自転車に乗った4、5人の中学生くらいの男子を見かけました。

どうやら緊急事態宣言も延長されそうな感じ。学校の入学を9月に、なんて話も取りざたされています。アフターコロナの社会はいったいどうなっていくので

しょうね。

 

さて、また明日明後日と畑に出かけます。ブログはまたお休みとなります。

外出自粛の中で出かけるにあたって、畑以外の場所に行かなくて済むように、食材などはこちらで調達して持って行くようにしています。せめてもの・・・

の気持ちとしてね。産直の野菜が買いたいのになぁ。

 

相方の畑仕事は順調に進んで、ジャガイモやレタスの苗の植え付けや種まきなどはほとんど終わりました。後は彼の愛する(笑)里芋と、今年久しぶりに

植え付けるショウガかな。長ネギの苗が育ったらまた植え付けることになりますが。

いや、確かまだトウモロコシの種まきが終わっていないはず、ってどんだけ作るんでしょうねぇ(苦笑)。

遊園地であれもこれもと乗りたがる子どもと同じで、あれもこれも作ってみたくてしかたないみたいです。

 

そんな相方と違って、自分で作る労力は省きつつ安く、ときにただでおいしいものを手に入れたい私。春はそんな私にうってつけの季節です。

この前の土筆から、今度は蕨の季節に変わろうとするとき。

今回も荷物を片づけてから早速探しに出かけました。でも例年畑のあたりで蕨がよく採れるのは5月半ば近くになってから。今回もまだ時期尚早だったようで

あまりたくさんは採れず一握りほど。

代わりと言うには当てはまらないけれど、畑の一角に植えてある棘なしタラの木から新芽が出始めていたので摘み取り、昨日の夕食に天ぷらで。

           

少ない油だったので、天ぷらとは言い難いかも・・・(苦笑)でもおいしくいただきましたよ。

天ぷら以外の食べ方はまだやったことがありませんが、調べて試してみたいと思います。でも明日明後日のうちに新芽が育っているだろうか?

蕨はまだまだでしたが、土手などにはショウジョウバカマが花盛り。

             

都会では滅多にお目にかかれないこうした可憐な野草の花たちに、畑では簡単に出会えます。なかには可憐とは程遠いマムシグサなどもありますが。

一番蕨が採れる時期に相方が目の手術を受けるので少々残念。明日明後日の畑の後は、私たちも本当に外出自粛を余儀なくされます。暇さえあれば外に

いる相方ですが、目の手術後は一週間ほどそれも出来ません。いったいどうやって過ごすんでしょうねぇ。もちろん仕事も出来ないし。

でもそれが終わればなんだかすべてうまくいくような気がしている私。コロナもそんな頃には落ち着きを見せ始めるんじゃないか?と思うのは虫が良すぎる

でしょうかね。でも気持ちのベクトルの方向は上向き、明るい方向きで過ごしていきたいと思います。ではまた。


タイトルがつけられません・・・(苦笑)

2020-04-27 08:50:17 | えとせとら

まず、明日明後日と、外出自粛を無視する形で畑に出かけますので、ブログはお休みです。

今日は出かける前の支度もありますが、何かと雑用が多くて、パソコンの前にいる時間はいつもより短くなりそうです。

 

本日の一番の雑用(「雑」じゃないかもしれませんが)は、年金事務所に出かける相方のお伴。

高校卒業後、現在の庭師の仕事を始めるまでの約10年間勤め人をしていた間にかけていた厚生年金の手続きをするためです。

たまたま今日が誕生日の彼、そしてたまたま今日眼科の診察があって時間の都合がいいので、今日の午後に予約をしました。

書類はだいたい書けているはず、なので、彼ひとりで充分だと思うんですけど、そこはそういう事務系仕事や手続きが大の苦手としている彼。私はいわば

態度のでかいお守りのようなもの(笑)。

もらえる年金は知れた額ではありますが、かけた分はいただかないとね。

 

お守りじゃないですが、来月受ける相方の目の手術。日帰り手術とはいえ、手術となるとやっぱり心配です。

前にも白内障と一緒に別の病気、いや、病気と言うより生まれてくるときとれるはずの網のような膜がついたままだったのを除去する手術をしましたが、

そのときにご祈祷を受けた御首神社に今回も行こうと考えていました。

しかし、このコロナウイルスのこともあり、郵送でも受け付けるとのことなので、今日現金書留で送ろうと思っています。ご祈祷はお休みしていないみたい

ですけどね。

この御首(みくび、と読みます)神社、首から上の病気に霊験あらたかというところで、お参りマニア?だった私の母から教えられていた神社。

先述の相方の手術の前にも、義父が上顎がんの手術を受けるときにもお参りに行きましたっけ。

私は全然そうじゃないけれど、相方は信心深い男で、朝晩はもちろん、出かける前や帰宅後必ず仏壇や神棚に手を合わせます。そんな人なので、今度の

手術もきっとうまくいくと私は信じています。

 

そんな信心深くない私ですが、義母がショートステイのロング利用にお世話になってからは、代理として朝夕神棚や仏壇へ手を合わせています。

実家にも神棚、仏壇と両方ありましたし、母も朝夕お経を唱えているのを聞いていましたから、門前の小僧状態で般若心経はしっかり覚えてしまいました。

それに以前一度写経をしたことがあり、それでよりしっかりと頭に定着した感じがします。

でもこれまで、お経を唱えている途中でふと、間違えたりどこまで唱えたかわからなくなったりすることがあったんです。

さすがにこのところほぼ毎日2度唱えているおかげか、最近は考え事をしながらでも口からはちゃんとお経が出てくるようになりました・・・って、ちょっと

不真面目ですね、これ(苦笑)。

 

そして読経のときにあげるお線香。3年前に義父が亡くなった時、お供えとしてそれはそれはたーくさん!のお線香をいただきましたが、我が家では1本の

お線香を2つに折って火を着けています。

最初のうちはなかなかその2本の長さが揃わなくて。揃わないと言っても数ミリ単位のことなんですけどね。でもそれも数こなすうちにだんだんと上手?になり

今ではかなりの割合でジャスト半分に折れるようになりました。些細な事ですが、ちょうど半分で折れるととても気持ちいいです(笑)。

最近のお線香は「煙の少ない」というのが売りのひとつになっているみたいですが、先日から使い始めたものはかなり煙が出ます。線香だけじゃなく、

このところ使っているろうそくは和ろうそくなんですが、これも煙というか煤が結構出ます。仏壇ばかりじゃなく、部屋中煤けそう・・・

でも和ろうそくの灯りって、とてもきれいなんですよ。すっとした長めの円錐形。よくろうそくの灯を表現するときしずく形に描きますが、それとはちょっと

違うんですよね。

和ろうそくはそろそろ終わりが近づきましたが、お線香はいつになったら買わなきゃいけない状態になるんでしょう?というくらい在庫がたっぷり。一部は

お香代わりに玄関で焚いていますけど、目立った減少を感じられません。くださった方にとってはひと箱の線香でも、あちこちからいただくと減り方が少ない

だけに、お供えする立場になったときにも気をつけなければとつくづく感じます。

 

なんかとりとめのない話になっちゃったなぁ。しかも、長い!(笑)友人と会って話が出来ないのを、ブログで発散している感じですよね。最後まで

お読みいただいた皆様、本当にありがとうございます!では次は木曜日に。


一から作るとわかること

2020-04-26 06:04:04 | 食べものいろいろ

もしかしたら今後、もっと外出しづらくなる、かもしれないこのご時世なのに、相方は例年通り、毎年作っている里芋の種イモを買ってきました。

私は世の中の規制が厳しくなるかもという不安と、もしかして感染したらどーするの?という不安の両方を抱えているのになぁ・・・

おまけに、来月半ばには目の手術を控えていて、日帰り手術の当日から抜糸(目を縫う、ってどういう感じなんだろう・・・怖)までの一週間は、仕事すら

出来ないっていうのにね。

でも畑仕事は相方にとって趣味というより生き甲斐に近いものがあります。くたびれしか儲からないけれど、出来たものを自分や家族、知人においしく食べて

もらえることに無上の喜びを感じるみたいです。

 

なにしろ家庭菜園というには多すぎる量を作るので、園芸センターなどで苗を買ってくるのではなく、種をまくところから始めて自分で苗から作るという

こだわりよう。

今度行くときにはそんな種から育てたレタスの苗を植える予定ですが、他にもブロッコリーと長ネギ、キャベツの苗を育苗中。

そのブロッコリー、ポットに3つずつ種をまいていますが、芽が順調に育ってきたので先日間引くことに。

これを捨てる手はない!れっきとしたブロッコリースプラウトだもの(大きすぎるけど)。

3つ出た芽のうち1つを相方がとり、私がすぐ根っこの部分をとり去って、ルンルンと台所へ持ち帰り。

              

その日のお昼ご飯のうどんの上にのせていただきました。おいしかった・・・と言いたいところなんですが、正直味がよくわかりませんでした。すぐに

クタクタになってしまったからでしょうね。

この写真は数日前。今、残した芽は順調に育って、倍以上の大きさに育っています。もう少ししたらもう一度間引いて、1本にするはず。そのときはもっと

食べ応えがあるはず。ウフフ・・・

 

膝も悪いので農作業の手伝いは収穫くらいしか出来ない私。料理番としてせめておいしく食べられるように調理するのが、私に出来る最大の役目という

ところです。

それにしても、小さな種から大きな野菜になるのを見ると、本当に不思議というか。当たり前だけど、キャベツの種からはキャベツが、レタスの種からは

レタスが出来ることが奇跡のように思えるのは、種から育てるところを見ているから。

誰でしたっけ?「薔薇の木に薔薇の花咲く 何ごとの不思議なけれど」と言ったのは。全面的に同感です。

そういえば、里芋の種イモを買いに行ったときの園芸センターといったら、すごく「密」だったそうな。なかなかの殿様商売のそのお店、マスクなしは

入店不可となっていたそうです。支払のときに指を舐めて札を出すな、という「おふれ」も出すくらいのお店らしいわ(苦笑)。


イベント事の多い時に、財布に吹く隙間風・・・

2020-04-25 08:48:10 | 暮らしのあれこれ

小池都知事がおっしゃるところの「ステイホーム週間」が始まりました。

来週は畑に、それも2度行く予定なんですが、行きづらいよねぇ・・・観光じゃないんだけれど、仕事とも言い難いし。

話によると道の駅の駐車場も閉鎖する、とか。いつも立ち寄る道の駅のトイレに行けないじゃないか!(笑)紙おむつして行こうかなぁ~?

準備した種イモや、種まきから育てた苗もあるので、どうしても行かなきゃならないんです(相方限定だけど)。

そんな予定にしていますので、来週はあまり更新できません。スマホでも更新しようと思えば出来ないわけじゃないけれど、誤入力がより増えてしまうので。

 

さて、そのステイホーム週間が終わったあと、緊急事態宣言が延長されるかどうかはわかりませんが、その後にやってくるのが母の日というイベント。

私は今年から誕生日も母の日も子どもたちからのプレゼントを遠慮しているし、私は相方の母じゃないので、当然ながら彼からも何もなく。

外出自粛以前にそれほど外食もしないから、食事の支度もおそらくいつも通りだし。

それに4月から5月にかけては相方の庭師としての剪定などの仕事はあまりない時期にあたります。ということで、当然ながら懐具合も寂しいもの。

そうそう、母の日以前にやってくるのが、相方の誕生日と結婚記念日。来週早々どちらもやってくるわけですが、月末ということも相まって、祝いたいのに

金欠状態に陥るんです・・・・・・

まぁ祝うって言っても特に何もしないんですけどね。ちょっと晩ご飯を豪華にしたいと思いますが、結局いつもとさほど変わらぬ食卓になるのが常。

 

話を母の日に戻して、先日手作り品を通販するサイトの母の日特集を見ていたら、私の好みにドンピシャ!なエコバッグと一筆箋のセットが目に入りました。

エコバッグもいくつか持っていますが、今後レジ袋が廃止になることや、今使っているものが少々くたびれてきたこともあり、考えた末に「自分への

母の日プレゼントにしよう」という口実を拵えて購入することに。口実作ってまで買うんかい!?(苦笑)。

で、買ったのがこちら。

               

秋山洋子さんというイラストレーターさんのもの。食べ物、特にパンを中心に描く、という方で、実においしそうな水彩イラストなんですよね。

こういう絵が描けたら・・・と思ってしまいます。教室も持っているそうで、近かったら習いに行きたいくらい。

まだどちらも未使用。早く使いたくて、うずうずしています。

 

さてさて、中高年のアイドル、綾小路きみまろのネタに「あれから40年~!」というのがありますが、気づけば私たち夫婦も結婚満37年を迎えます。

いつも彼のネタに大笑いしていますが、自分もいつしかきみまろ適齢期になっていたんだと気づいて、失笑&苦笑しました。

ま、お互い飽きもせずにやってこられたのは奇跡的。外出自粛で家族関係が危うくなっているご家庭も増え、コロナ離婚なんて言葉が取りざたされるような

状態が続いていますが、今のところ私たち夫婦にはその気配は皆無です。

 

 


Let's! 懸賞生活

2020-04-24 06:02:11 | えとせとら

昨日の、岡江久美子さんの訃報は衝撃でした。ほぼ同い年なので、ひしひしと危機感が押し寄せます。

2月にNHKの「あさイチ」に出演されたのを見て、久しぶりだなぁ~、やっぱり朝が似合うひとだなと思ったのがついこの間のようです。

それからたった2か月余りで旅立ってしまうなんて・・・・・・

今まで以上に感染しないよう気をつけなければ、という気持ちを新たにしました。

 

娘とのビデオ通話で話題に上がったのが、家族の誰かが感染したときのこと。

婿さんは先週からテレワークが始まって感染の危険度はかなり下がりましたが、それでもいつだれがどこで感染するかわかりません。

特に孫娘はまだ3歳未満。親が共倒れになったときどうすればいいんでしょうねぇ・・・孫を我が家に連れてくることは、私たちが感染する危険を伴いますし。

もし感染してもあまり症状が出ないことを祈るのみ、かな。それよりまず、ウイルスを拾わないこと。それにつきますね。

 

さて、コロナ関連のニュースや記事ばかりの毎日で、どうもぱっとしない気分になりがちです。

そこで最近始めたのが、懸賞への応募。

子どもが小さいときなどにもちょっとやっていたんですが、今回始めようと思ったきっかけがこれ。

             

左端の年賀状は買ったものの余った分。あと二種類は義母のものを片づけていたときに発掘された、古いはがきです。切手の額面が50円・・・て、いったい

いつ買ったんだか(苦笑)。

認知症あるあるで、このはがきの他にも同じものがうようよと出てきました。なまえペンとかクリップとか。買ったことを忘れてまた買ってしまったりするんです。

これ、認知症じゃなくても私も「あるある」なんですが(苦笑)。

古いはがきだけで20枚近くありました。郵便局でお金を払って交換してもらうことも出来ると思ったけれど、不足分の切手を貼って何かの応募に使おうと

考えました。

今週に入って3通だしたかな。今はウェブ上で応募するものが増えていますが、こうしたアナログな応募もなかなか楽しい。ポストに入れるとき思わず

「当たりますように」と心の中でつぶやいて(笑)。

新聞のサンデー版に毎週クロスワードパズルが載っていて、まずそこから。たまたま届いたJAFメイトのクロスワードパズルも出しました。当たれば現金

1万円!もう当たる気でいる(苦笑)。

どちらかというとそうした現金のようなものはあまり当たらなくて、アンケートに答えたときに500円の図書カードをもらったくらい。物で当たった

ことは度々あります。

何かを買ったときについてくる応募券を送って当たったものだと、サッカー選手などが着るグラウンドコートって言うんですか?あれとか、ジャガイモ5キロと

ポテトチップスとか。じゃがいもは数回いただきましたが、応募が少なかったのか?

今応募するなら物より現金とかのかさばらないものがいいなとは思いますけど、とりあえず見かけたら応募してみようと思います。

問題は不足する切手13円分を貼ると宛名を書く部分が狭くなること。13円という切手はないので10円、2円、1円切手をずらずらと並べなくてはならず・・・

そして、やや面倒(笑)。でも楽しみが持てるのって、なかなかいいですよ。

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