写真は、2月18日午前10時頃、桜島フェリーから。
今日の、日本経済新聞(鹿児島版で、p.30)に、
「日本経済研究奨励財団」の2008年度奨励金の交付対象24件が報じられていました。
*応募は、52件。交付金額は、合計で1000万円。
以下に、これらのうち、社会福祉・社会保障の分野と思われるもの9件をあげます。
*長いタイトルをキーワード風に、また研究者の肩書きは大学名のみに。
熊谷文枝( . . . 本文を読む
今日の午前中
サンプロ1000回記念
をやっていました。
西部、中谷、櫻井、姜の論客と司会の田原。
○ 1985年以降(人によっては、それより以前)、日本社会は拝金主義に。
○ これまでも、古代の中国から、明治維新ではヨーロッパから、1945年以降はアメリカから学んできた日本ですが、この20年ほどは、
そのアメリカから学ぶスピードと規模が大きくなった。
○ アメリカは、オバマ大統領を選 . . . 本文を読む
問題53(社会学)
環境問題に関する基礎的なことを尋ねています。
1 環境基本法は、平成4年。
2 ローマクラブが出したのは『成長の限界』(1972年)
1972年にストックホルムの国連人間環境会議でまとめたのが『人間環境宣言』
3 ラムサール条約は、水鳥の生息地を保護するもの。(1971年採択)
4 京都議定書(1997年)は、多国間の取り決めです。
というわけで、いずれも誤り。
5 の . . . 本文を読む
問題53(社会学)
公害・環境問題に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
1 健康被害を引き起こす公害が表面化したことから、我が国では高度成長期に環境基本法が制定された。
2 地球レベルでの人間環境の保全と向上の必要性が浮上したことから、ローマクラブは『人間環境宣言』を出した。
3 大規模開発の時代に起きた各地のコンビナートでの石油タンク地盤沈下問題を受けて、我が国はラムサー . . . 本文を読む
厚生労働省の研究費を得て行われた研究成果が公開されています。
大学院博士課程在籍の方などは活用されてはいかがでしょうか?
厚生労働科学研究データベース
↓
研究分野一覧
↓
平成19(2007)
↓
行政政策研究分野
↓
(5分野あり 1番上の)
政策科学研究
↓
72の報告書が順にアップされています。
タイトル名をクリックする。
*写真は、いつもの「鹿児島散歩」2月21日付からです。 . . . 本文を読む
問題43 心理学。
選択肢2 3 4
が誤りであることはすぐわかります。
選択肢1ですが、「必ず伴う」にひっかります。
選択肢5が残ります。
正解:5
選択肢1と選択肢5に関連して、
検索エンジンで調べました。沢山のエントリーがあります。その1例から。
BPSDとは?
せん妄状態
*写真は、第2324号と同じ、オニキランソウ。 . . . 本文を読む
問題43(心理学)
高齢期に生じる心理的な問題に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
1 高齢期の認知症には、知的機能の低下とともにBPSDと呼ばれる行動的・心理的症状が必ず伴う。
2 高齢期では、他世代に比べうつ病の有病率が低く、うつ病が自殺に結び付くことも少ない。
3 高齢期に見られる妄想の程度や頻度は、人間関係や周囲の人のかかわり方に影響を受けることはないと考えられてい . . . 本文を読む
ブックマークしている諸氏の記事などを念頭に、このブログで考えていくテーマを整理してみました。
1 政治の革新
(1)世界への発信力を強めるには
(2)世襲政治を打破するには
(3)マスメディアの芸能化をどう破るか
(4)政策形成過程の透明化
2 経済の建て直し
(1)指導者の倫理観の形成
(2)世界経済における役割
(3)地方経済の疲弊
(4)輸出依存型経済の転換
(5)環境・エネルギー
3 . . . 本文を読む
問題33(地域福祉論)
年号を問うているのか、人名を問うているのか、事業を問うているのか
判然としませんが、これまでもしばしば出題されてきた事項です。
(地域福祉論のほかに、社会福祉原論、社会保障論、公的扶助論でも)
順次みていきましょう。
1 1889年にラウントリーがやったことは、貧困調査です。
「隣友運動」は、チャルマーズが1820年代に始めた。
2 1884年にバーネットがやった . . . 本文を読む
問題33(地域福祉論)
19世紀イギリスにおけるボランタリズムによる活動・運動に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
1 1889年にラウントリー(Rowntree,B.)の隣友運動により、貧困家庭への友愛訪問や組織的な援助などの慈善活動が始められた。
2 1884年にバーネット(Barnett,S.)によってキリスト教青年会(YMCA)が設立され、キリスト者に限らず青年層に対 . . . 本文を読む