大空を見上げて

日頃感じていること

千葉国体に向けて

2010-04-02 | Weblog

 今年の秋千葉県で38年振りに国民体育大会が行われる。
先週銃剣道の高校生代表選手選考会行われた。
東京から日本武道館本部の兼坂先生を招いて千葉県会長、理事長と共に練習及び試合を見た。
私も役員理事の一員なので参加させていただいた。
高校生の選手全員若さ溢れる元気な試合を見せてくれた。
国体高校千葉県代表選手3名と補欠1名確定したが、監督の野家八段はこの程度では全国ではとても勝てない。
秋までには鍛え直してレベルアップして開催県の千葉に優勝させたいと宣言していた。

終了後役員は午後6時より佐倉のホテルに場所を変えて食事会があり、その事について秘策を話あった。
又兼坂先生はベラルーシ共和国よりの招待で、日本武道の団長として指導選手の10名で銃剣道の演武、試合をやり帰国したばかりである。
今迄、毎年銃剣道の全日本の選手とヨーロッパ各国又アメリカ、南米等に行っている。
ベラルーシはポーランドの隣国で当国首都国立体育館にて観客4千人の中、日本武士道の真髄を見せつけた。東洋の神秘に驚き大喝采を受けたとの事。
正直言って私はベラルーシ何て国は知らなかったけど、先生はとても話が上手でいろいろとこの国の事が分かり、面白く楽しく聞かせて頂いた。
例えばベラルーシの国民の平均寿命は男53歳女65歳との事(寒冷地なので食事は脂物が多く朝からウオッカを飲む)
80歳の兼坂先生が袴姿で演武をすると皆驚いていたとの事。
  本当に有意義な時間を過ごし帰宅しながら千葉国体の成功を祈った。

    (写真:高校生の試合風景 千葉県代表監督、野家八段)

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