大空を見上げて

日頃感じていること

青春を謳歌

2011-06-01 | Weblog
 私の子供時代、月一回集会所のような所で土曜の夕方幻灯会(フイルムの紙芝居)があり近所の子供達皆とても楽しみであった。
私の記憶では10歳(小3)の頃,初めて映画という物を観たと思う。
学校の課外授業で映画館へニュースと密林王ターザンを観にいった。
ターザン役のワイズミィラーは格好よく、私達ガキ仲間は山へ行き木にロープを垂らして「あ、あぁ~あ~」と叫びながらターザンごっこで夢中で遊び回ったことを思い出す。
30mの陸橋から水源地へ飛び込、急斜面を駆け降りたり、屋根から屋根へ飛び移ったり、現代の親が見たら肝をつぶす事を平気でやっていたような気がする。
                  
 
*二十歳の青春時代、自衛隊で落下傘降下やへりからロープで降下したりレンジャーの基本体力の限界まで野外走路訓練、地べた歩這く前進、垂直の外壁駈けずりおりる、崖から崖へのロープ一本の水平渡り等あらゆる事に耐えながら若さを謳歌した。
幼い頃のターザンごっこを思い出し、時々ふッといろいろ自分の人生を振り返ると元々こういうことが好きだったのか自分には適していたのかと思う事がある。
今考えると特別国家公務員として給料をもらいながら自分の好きな事ができ長い人生の中「我が青春に悔いはないな!」と思う。

                                                                                            
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