W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

義士の寺 「時経ても赤穂浪士は生きている」

2011年12月14日 | TOWN

 

きょうは赤穂義士討ち入りの日、各地で義士祭が行われるが大阪では谷町筋に大阪名所通称「義士の寺」と称される1630年(寛永7年))創建の曹洞宗の寺院吉祥寺がある。ここは大阪における赤穂藩浅野家の菩提寺で、山門をくぐると大石内蔵助の石像が鎮座している。先だっての音楽会の会場のすぐ横で義士祭の行事が行われていたので少し覗いてみた。お寺の土塀は赤穂義士が討ち入りに時に着た火事場装束のだんだら袖の模様があるのですぐ判る。境内では催しの一つ和太鼓の披露が行われていた、そして目を引いたのは四十七士の討ち入り時の刀や薙刀を抜いて立ち向かう等身大の群像の石像でこれは大迫力であった。この日は日曜日で子供赤穂義士行列があり義士装束の子供たちが親御さんにつれられてバスに乗り込んでいた。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする