W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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青春の思い出 「反戦歌フォ―クの巨匠ついに往く」

2014年01月31日 | TOWN

 1960年代ベトナム戦争は泥沼化し出口が見えない状態が続き、ベトナムではアメリカの北爆で多くの人々が亡くなりアメリカの兵士も戦場で倒れた、沖縄の基地からはB52が出撃してその様子はテレビや新聞で報道されて我々は大いに憂いた、そんな中でWAKIもささやかではあるが反戦運動に関心をもった。その時に覚えたのが「ウィ・シャル・オーバーカム (We Shall Overcome)」であり「花はどこへ行った (Where Have All the Flowers Gone)」で、そうして知ったのがピート・シーガーであった。アメリカはサイゴンを明け渡して敗北したが、今でもこの2曲を口ずさむと当時のことが目に浮かぶが、晩年ピート・シーガーはハドソン河の汚染を憂い環境問題について訴える活動を続けていた。なお、Youtubeに「ピートシーガー」と入れて検索すれば生涯現役でバンジョーを弾きながら歌う彼の演奏が聴ける。

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