紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

昔ながらの糠漬けの沢庵 4カ月間で絶妙な味に仕上がった!!! 

2018年05月01日 | 我が家の食&漬物作り

昨年の12月25日に糠漬けした大根を4カ月ぶりに味見してみた。

「ほのかに甘さが感じられて、マイルドな味」だった。噛めば噛むほど、奥深い味がした。

調味料は、米ぬか・昆布・干した柿の皮・干したミカンの皮・韓国唐辛子・粗塩。甘いのが嫌いなので砂糖は一切入れない。

「干した柿の皮」のほのかな甘さと「米ぬか」などの調味料が滲み込み、絶妙でマイルドな奥深い味に仕上がった。4カ月間、漬け込んだ甲斐があった。

少し糠のついたままの沢庵を小分けし、ビニール袋に入れて冷凍保存した。味見した11歳の孫が、「これ、美味しい」「欲しい」と、味見用に切った「大根のぬか漬け」をパックに入れて持って帰った。

<昔ながらの大根のぬか漬けができるまでの工程>

①収穫した大根を干した(2017/11/25)

②1か月後の干し終わった大根(2017/12/25)

・こんなに曲がるほど干した:干し過ぎたかも・・・

③大根のぬか漬け(2017/12/25)

・糠以外に使った調味料

・漬け込み

 

④4カ月漬け込んだ「昔ながらの沢庵」(2018/5/1)

・1か月間干し、4カ月漬け込むと水分が殆ど抜ける。食べるには、しなこい(方言:シャキシャキ感がなく噛み切りにくい状態の時に使うので、噛みやすいように細かく切った。

・右の「約1か月間、米麹で漬けた大根」は、少量の着色料で薄黄色く染まっている。左の「約4か月間、ぬか漬けした大根」は、米ぬかや調味料が滲み込んでできた自然の色合い。

・冷凍保存した

 


いつもの朝食づくり 冷凍ピザ?

2018年05月01日 | 我が家の食&漬物作り

冷凍庫に永らくピザが眠っていたのは知っていた。

家内がおやつに食べるのに買ってきたのだと思っていたが、2枚あったし放置したままだったので、眠らせるのは勿体ないと思ってトースターで焼いて朝食に出した。

家内:「ワー 今朝はピザやんか!」

自分:「冷凍庫にずーっと置いてあったので焼いたんや。美味しいかどうか・・・」

家内:「買ったの、忘れてた。美味しいはず」

自分:「焼くと、何か匂いがきついなあ・・・ 好きな匂いでないけど・・・」

家内:「ニンニクとか、香辛料の匂いやと思う」

普段からピザは好んで食べないし、自分だったら買うことはない。今朝は、家内が買ってきて放置してあったので食べることになった。味はまんざらでもなかった・・・