紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

「さつま芋」初掘り&天ぷら

2022年08月07日 | 我が家の食&漬物作り

4月下旬に植えた「紅はるか」を2株だけ掘った。太くはなかったが、食べるには十分な大きさだった。

・・・2株だけ掘ったのは・・・

なぜか、時々、無性に「天ぷら」が食べたくなる時がある。

材料は、いつも家にあるものだけ。頭の中で家にある材料を探してみた。すぐに思い浮かんだのは、「カボチャ」・「玉ねぎ」・「インゲン」・「なすび」だった。

ふと、畑の「さつま芋」も使えるかもと思った。少しは大きくなっているはずだし、試しに少しだけ掘ってみるかと。

掘ってすぐだと甘味は期待できないけど「まあ エエッか」と・・・

 

・・・天ぷら・・・

食べたいと言い出したのは自分だけに、洗ったり切ったりは家内に頼んだが、それ以外の材料揃えや天ぷら揚げは自分がした。

3皿に分けて盛った。みかんの摘果で頑張っているヤングママにも届けた。

掘りたての「さつま芋」だったので甘味は薄かったが、風味は楽しめた。

カボチャはネットリで甘かった。インゲンもカリッとして歯ごたえを楽しめた。なすびはとろけるように柔らかかった。大好きなかき揚げ風にした玉ねぎは甘味があって美味しかった。

急に食べたくなって作った「天ぷら」、十分、堪能した。

 

・・・今季初の「焼き芋」・・・

残った芋を貯蔵しておくかとも思ったが、少しだけだしとトースターで焼いてみた。

1か月ほど貯蔵してからだとネットリ甘い「紅はるか」だが、掘りたてなのでホクホク・パサパサした食感で甘味も薄かった。

・・・2株掘った跡の「さつま芋畑」・・・

ほどほどの大きさになっていたことがわかったので、早朝の涼しい時に10株ずつぐらい掘って貯蔵し始めてもと思い始めている。