紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

さつま芋掘り&焼き芋

2022年08月23日 | 家庭園芸&直売所

今日は熱中症警戒アラートが発令されていたが、早朝なら大丈夫だろうと、「さつま芋(紅はるか)」掘りをした。7時頃までに作業を終わろうと、10数株だけ掘った。

畝づくりを省力化(手抜き)し、今季初めて「1畝2筋植え」をした。1株に数珠繋ぎになるほどの芋がついていなかったためか、心配していた土の中で芋が交錯するようなケースはみかけなかった。

4月下旬に苗を植えてから約4か月。この時期としては、ほぼ満足できる大きさだった。

コンテナに大きさで分別して入れ、1本1本シャワー洗いした。

貯蔵するには水洗いしない方がいいかもしれないが、植える前に土壌殺菌もしていないし、葉っぱが生い茂ってから農薬散布もしていないので、土壌にいろんな菌が付着しているかもと、いつもシャワー洗いしてから保管している。

貯蔵用コンテナに新聞紙を敷き、乾燥しやすいよう重ならないように並べた。1~2日後に、裏表をひっくり返したりもする。

 

・・・焼き芋・・・

さつま芋掘りが終わり、汗ビッショリの体をシャワーで洗い流し、エアコンが効いた室内で冷たい飲み物を頂くと、極楽気分だった。

一休みしてから、貯蔵し残っていた「さつま芋」で「焼き芋」作った。

「芋焼き器」で約40分

出来た!

ネットリではなかったが、甘味が増していた。

やや酸味すら感じる焦げ目の風味は、昔、野外で熱々の焦げた焼き芋をほおばった光景を蘇らせてくれる。その時の焦げ目の味わいが、未だに忘れられない。

昔が懐かしく、いつも芋を焼くときは少し焦げ目がつくように焼いている。