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旧プリンスホテルの夜景です

2024年02月04日 23時03分36秒 | 日々の出来事
プリンス通から自民党本部方面を臨む夜景ですね⭐

これはいつ見ても、いいたたずまいです。




1・24・2024
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なぜ漢方は、西洋医療でたらいまわしにされる患者を救えるのか?

2024年02月04日 22時03分40秒 | 医療のこと

なぜ漢方は、西洋医療でたらいまわしにされる患者を救えるのか?


1/9(月) 6:03配信
14コメント14件
写真提供: 現代ビジネス

 小児科の名医・渡辺とよ子医師が、記事「赤ちゃんの命を救え! 新生児集中治療の第一人者が語る理想の医師像」で、「理想の医師」として紹介してくれたのが、漢方の名医として知られる辻仲病院柏の葉漢方未病治療センター長・喜多敏明氏だ。

 【写真】名医20人が自分で買って飲んでいる「市販薬」実名リストを公開!

  西洋医学一辺倒になりがちな日本の医療に足りないものとは何か? そして、病気以前の「未病」を治療するメリットとは? 


人の心を理解するため医師を目指した

写真:現代ビジネス


 ――先生が医師を志した理由は何だったのでしょうか。  

喜多「医師を目指したのは人の心を理解するためでした。私の子供時代を振り返ってみると思い浮かぶのが厳しい母親の姿です。母親は『男なら勉強ができないとダメ』が口癖のいわゆる教育ママでした。私が三人きょうだいの長男であったことも母の厳しさの背景にはあったようです。  

そうして本来の自分をさらけ出せないまま育った結果、思春期に差しかかった時に自分の本心はなんなのか、自分の心とはなんなのかがわからなくなってしまったのです。そうした生きづらさが私の原体験としてあります。  

勉強は文系が苦手で、理数系のほうが得意だったので、大学を受験する際には理系に進もうと考えました。その中で心を学ぶならどこかと考えた末に思いついたのが医学部への進学でした。

 一浪して富山医科薬科大学(現富山大学)医学部に受かりました。特に深い理由があって富山医科薬科大学を選んだわけではありませんが、このことが人生の転機になりました。  

「思春期の頃から、心を理解したいという気持ちが強かったので、心理学や精神医学、ユングやフロイトなど精神分析学の権威が残した本を読み漁りましたし、哲学や宗教学も学びました。ただ、医師としてどのような道に進むべきかはまだ決まっていませんでした。内科・外科など西洋医学を体系的に学んでいたものの肌に合うものが見つからなかったのです」


そもそも漢方は西洋医学とどう違う?


 ――先生は漢方医一筋で30年以上お勤めと伺っています。その後どのようにして、漢方と出会ったのですか。  

喜多「医学生時代に受講した漢方の講義がきっかけです。富山医科薬科大学は当時全国でも珍しく専門的な漢方教育を行っている大学でした。ですから、漢方の第一人者である寺澤捷年先生が漢方の入門講義を担当していたのです。運命的な出会いでした。 

 まず寺澤先生は気さくな人柄で話が巧み。あっという間に漢方の世界に引き込まれました。漢方が心身一如の医学であるということも深く印象に残りました」  


――先生の専門である漢方医学とはそもそもどのようなものなのでしょうか。

  喜多「まず対象となる西洋医学は診断学を中心としたものです。つまり病気の原因をきちんと診断し、その診断にもとづいて治療法や治療薬を決めていく。逆に言えば、病気の原因がわからなければ治療法がないことになります。

  一方、漢方医学が体系化された時代には、病気の原因を解明する手立てがなかった。そこで、病気の原因がわからなくても、目の前の病人をまずはどうやって治そうかと試行錯誤していく。身近にあるものの中で治療に役立つものがないかを試していく。見立てが合わなければ、再度見立てをする。このように、漢方医学は治療学を中心に体系化されてきたのです。 

 漢方に使われる生薬は自然由来のものです。自然由来のものには人間にとって美味しくて栄養となる食べ物と、苦みが強かったり、若干の毒性があったりして、食べることに適していないものがあります。試行錯誤の歴史の中でこうした人間が食べられないものを用法、用量を調整して使うことで薬になることを発見してきました。  

漢方医学は西洋医学に比べてエビデンスが少ないと言われますが、2000年以上前からずっと蓄積してきた治療経験の積み重ねがあるわけです。それらの積み重ねを体系化したものが漢方医学であると言えるのではないでしょうか」



病院をたらいまわしにされた女性の話

Photo by Gettyimages

 ――先生は西洋医学、漢方それぞれどういったメリット・デメリットがあるとお考えですか。  


喜多「最近受診された患者さんを例にお話ししましょう。30代の女性です。『目の前がぐるぐると回るような強いめまいが夜中にして、吐いてしまう』という症状を訴えて来られました。

  最初は、救急車で脳神経内科に運ばれCTを撮ったそうです。しかし頭には何ら異常は見つからなかった。そこで、耳鼻科に行ったそうです。耳に異常があってめまいが出現する場合、眼振と言って眼球がぴくぴくと動くのですが、それもなかった。 

 耳鼻科でも診断がつかず、とりあえずめまい止めの薬を出されたと言います。ですが、薬を飲むと一時的に回復するけれども、またひどくなってしまう。  

さらに、夜中になるとまたひどいめまいがするのではないかと不安で動悸が出て眠れなくなってしまい、頓服で安定剤を使うようになってしまった。ということで私の外来に来られました。 

 この症例に西洋医学のある種の限界が現れていると思います。西洋医学は専門分化しています。めまいがしたら脳神経内科や耳鼻科、動悸がしたら循環器内科、眠れないのであれば心療内科や精神科。ですから、めまいと動悸と不眠を訴えてもそれぞれ別の病気として原因を診断しようとする。 

 それに対して、漢方は『心身一如』の医学です。局所に注目するのではなく心と身体を総合的に診て、病人全体の不調を『気』『血』『水』の異常として捉えていきます。この女性の場合は話を聞いたときに『気』『血』『水』の巡りがうまくいっていないことが問題だろうと直感的にわかりました。

 ストレスによる不安や動悸は気の巡りが悪いことを示しています。血は血液の巡り、水は体液の巡りのことだと思ってもらえればわかりやすいでしょう。このどれか一つでも巡りが悪くなってしまうと心身全体の不調につながります。  

そこで『雨が降ったらどうか』『生理の前後はどうか』と聞いてみるとやはり『雨が降る前や生理の前後はめまいがひどくなる』とおっしゃられました。

  この方には気・血・水の巡りをよくする漢方薬を処方したところ2週間ほどでめまいが改善しました。 

 この症例に限らず、西洋医学的に診ると原因不明あるいは『病気ではない』ことも、漢方の観点から見れば治療できることがあります。  

もちろん、西洋医学にも優れている点があります。例えば抗がん剤や抗生物質など特定の疾患の治療薬、つまりピンポイントで効果を発揮するものを作ることは得意です。外科的な手段で治療することも西洋医学の領域です」


以下はリンクで、



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戦闘機の軌跡と>山裾の明かりがきらめきはじめる時間です

2024年02月04日 21時03分22秒 | 日々の出来事
冬の夜景ですね❗

画面中央付近の光る物体は、自衛隊か横田基地の軍用機ですね☆
ここは横田空域なので、民間機は飛べない空です。

1・8・2023
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冬の夕闇に

2024年02月04日 18時22分05秒 | 日々の出来事




日が沈むと冷え込みますね。
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落葉樹の西日です

2024年02月04日 18時14分02秒 | 日々の出来事
冬のくぬぎ林に日が沈みますね⭐
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