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能力が低い人ほど自己肯定感が高い理由…

2024年05月06日 23時05分52秒 | メンタルヘルスのこと>心の健康

能力が低い人ほど自己肯定感が高い理由…


2021/12/16(木) 

抜粋 全文はソースで

国立青少年教育振興機構が2015年に実施した「高校生の生活と意識に関する調査」には、「私は、勉強が得意な方だ」という項目もありました。それを肯定する者は、アメリカの高校生は65.6%なのに対して、日本の高校生は23.4%にすぎませんでした。3倍近い開きがあります。

 では、こうした自己評価は、学力の実態を反映しているのでしょうか。それを確かめるために、OECD(経済協力開発機構)が3年ごとに実施している学力の国際比較調査「生徒の学習到達度調査(PISA)」の結果をみてみます。その調査は、各国の15歳の生徒を対象として、「科学的リテラシー」「読解力」「数学的リテラシー」に関するテストを実施しています。大雑把な言い方をすれば、毎回日本は総合的にみて上位に位置し、アメリカは中間から下位あたりに位置しています。具体的にみてみましょう

2015年の調査結果をみると、アメリカは科学的リテラシー24位、読解力24位、数学的リテラシー40位となっています。日本は、科学的リテラシー2位、読解力8位、数学的リテラシ―5位で、アメリカよりはるかに優秀な成績となっています。

 イギリス人もアメリカ人と同じような傾向を示しています。このように、日本の生徒はアメリカの生徒よりはるかに学力が高いにもかかわらず、アメリカの高校生の65.6%が自分は勉強が得意だと答え、日本の高校生で自分は勉強が得意だと答えた者はわずか23.4%にすぎません。

 結局、欧米人は勉強ができなくても「自分は勉強が得意だ」と答える傾向があるわけですが、日本人は勉強ができても「自分は勉強が得意だ」とは答えない傾向があるのです。

なぜかできない人物が自信満々で、できる人物の方が慎重で不安げだと感じることはありませんか。自己肯定感がみるからに高く、自信満々に振る舞う欧米人の中でも、とくに自信満々にみえる人物ほど、その実力はあやしいといった知見が得られています。

 それを示す実験を行ったのが心理学者のダニングとクルーガーです。

 続きはソースにて 


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日本一幸せな街」に選ばれた鳩山町、埼玉の“陸の孤島”がなぜ

2024年05月06日 22時05分55秒 | 社会のことなど
>高齢化が進み、鉄道の駅がなく「陸の孤島」とも呼ばれる鳩山町がなぜトップ



日本一幸せな街」に選ばれた鳩山町、埼玉の“陸の孤島”がなぜ


5/18/2022



建設大手大東建託(東京)が3年間の大規模調査で全国の50万人以上から「幸福だと思うかどうか」を10段階で聞いた。すると、幸福度が最も高かったのは埼玉県鳩山町民たちという結果に。高齢化が進み、鉄道の駅がなく「陸の孤島」とも呼ばれる鳩山町がなぜトップ=「最も幸せな街」に選ばれたのか。背景には健康寿命を延ばすための10年以上に及ぶ取り組みがあった。(共同通信=須田浄) 

>大東建託の宗健賃貸未来研究所長(57)によると、そもそも住む場所や建物は幸福度に大きな影響は与えないという。その上で鳩山町を「バブル期を生き抜いた町民が幸せに老後を過ごしている街」と分析する。


 

▽「街の幸福度ランキング」とは  調査は2019~21年に実施し、全国47都道府県1883市区町村に住む20歳以上の男女約52万人が回答した。「非常に幸福だと思う」から「非常に不幸だと思う」まで10段階で評価してもらい、50人以上から回答があった1237市区町村を対象に、平均点でランキングを作成した。  

調査票はインターネット経由で配布、回収した。各自治体の人口0・3~0・6%から回答を得ており、自治体の規模や回答数で結果に偏りが出ないよう、統計処理がされている。


 ▽鳩山町はどんな街?  

  鳩山町は東京都から車で約1時間の県中部に位置する。自然豊かなベッドタウンとして発展し、人口は約1万3千人だ。町内には大型スーパーマーケットが2店舗あり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設もある。

  高齢化率は45・5%(22年4月1日現在)と全国平均の29・1%(21年9月15日現在の推計)より高いが

自立して日常生活を送れる「健康寿命」は19年現在で男性84・16歳、女性86・12歳といずれも近年の全国平均より大幅に長い。 

 ▽健康な高齢者が多い秘密  

健康な高齢者が多いのはなぜか。鳩山町は09年から、東京都健康長寿医療センターとの共同研究などにより、健康長寿の秘訣を「運動、栄養、社会参加」と分析し、健康寿命を延ばすための取り組み「鳩山モデル」を推進してきた。 

 連携協定を結ぶ大東文化大スポーツ健康学部(埼玉県東松山市)が町民向けに筋力トレーニング教室を開き、女子栄養大(埼玉県坂戸市)が食生活改善のためのセミナーを開催。町民の有志が「健康づくりサポーターの会」を組織し、町内4カ所で健康教室を毎週開き、30~100人が集まって筋トレなどに継続して取り組んでいる。



活動は実を結び、20~21年の町民意識調査では7割が「幸福と感じている」と回答した。  

▽調査した大東建託の分析は  

大東建託の宗健賃貸未来研究所長(57)によると、そもそも住む場所や建物は幸福度に大きな影響は与えないという。その上で鳩山町を「バブル期を生き抜いた町民が幸せに老後を過ごしている街」と分析する。  

町民の約半数は、1970年代から開発された高級住宅地「鳩山ニュータウン」に住む。収入が多かった住民が子育てや住宅ローンの支払いを終え、十分な年金を得ていることが高い幸福度の背景だと指摘する。  

▽住民は「理想の環境」  

実際の町民の声はどうか。

ニュータウンに約40年暮らす酒井貞次さん(96)は、背筋をまっすぐに伸ばし、90代とは思えないしっかりとした足取りで歩く。毎月床屋で整える髪形も爽やかだ。「自然の中で暮らすのが夢」と都内から移り住んだ。昨年9月に93歳で妻を亡くすまでは、一緒に毎朝1時間以上、自然の中を散歩するのが生きがいだった。2人の子どもは独立し、県内に住む長男が毎週会いに来る。


 筆者が「幸せですか」と尋ねると、

「おかげさまで子どもにも恵まれ、自分としては満足です」と満面の笑みだ。健康の秘訣は「運動と気配り。ぼうっとしていないで何にでも関心を持つこと」と教えてくれた。生涯学習の講座を積極的に受け、知識のアップデートにも余念がない。「陸の孤島」と呼ばれても、「若い世代には交通の便が悪いかもしれないが、私たちの世代には理想の環境です」 

 ▽町民を支える「鳩山町デマンドタクシー」 

 鳩山町は22年4月末の時点で09年からの「交通死亡事故ゼロ」が継続中で、県内では「ゼロ」が最も長く続く自治体となっている。安全で便利な街づくりのために力を入れているのが、高齢者が利用しやすいタクシーの整備だ。 


酒井さんは家族の勧めで昨年12月に免許を返納した。現在の移動手段は、町内であればどれだけ乗っても200円の「鳩山町デマンドタクシー」。09年に運行を開始し、今年3月末までは利用料100円だったが、気軽に乗れる価格であることに変わりはない。町民から予約の電話が鳴ると、AIが4台のタクシーの位置から迎車時間を瞬時に計算し、オペレーターが手配してくれる。町外の病院などへの運行便もある。酒井さんは月に2~3回利用するが「いつも正確なんですよ」と驚く。



町長、「生きがい持てる生活を」 

 自宅の庭から肉眼でも星がよく見えるため、天体観測が趣味の小峰孝雄町長(64)は、デマンドタクシーを公約に08年に就任し、高齢化を見据えた健康づくりを町政運営の柱に据えてきた。「鳩山モデル」の生みの親は、大東建託の調査結果を「リタイアした団塊の世代が、思い描いた老後を過ごせているのでは」と分析する。 

 小峰町長は町政を14年間率いた経験から、「健康寿命を延ばすには、生きがいを持って生活するための社会参加が大切。結果として介護費用の抑制につながることが分かってきた」と明かす。 

 江戸時代初期から8代にわたり鳩山町に暮らしてきたこともあり、「生まれ故郷をより良い街にしたい」という思いは衰えない。待機児童ゼロを04年度から継続中で、今後は高校までの医療費無償化などを目標に掲げる。

「高齢者だけではなく、若い世代も幸せを感じる街づくりに挑戦したい」



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夜景と月、麹町で

2024年05月06日 21時05分02秒 | 日々の出来事

今夜は、月夜ですね⭐

夜景に月というのもいいですね





4・25・2024
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まるで「銀河鉄道999」の世界だ...! 夜の名古屋で撮影された、幻想的すぎる写真に反響

2024年05月06日 20時05分54秒 | 文化と芸能

まるで、「銀河鉄道999」の世界のような光景を捉えた写真が、ツイッターで話題となっている。それがこちら。


輝くビル群を背景に、続々とこちらへ向かってくる列車たち。まさに銀河鉄道999のオープニングを彷彿とさせるような光景だ。



これは2021年2月20日、岐阜県在住の写真家、小林淳さん(@atsushi_k_photo)が投稿したもの。この幻想的で美しい作品に、ツイッターでは


 「か、かっこいい...この何処かに鉄郎やメーテルが立っていたりするのだろうか...」
 「綺麗だなぁ!」
 「異空間。違う星のよう」
 「地元民だけどこんな景色あったのかと驚愕」
 「名古屋が好きになりました」

といったコメントや、2万4000件を超えるいいね(22日夕方現在)が寄せられるなど注目を集めている。

■「まるで宇宙に飛び出していきそう」

Jタウンネットは22日、撮影者の小林さんを取材し、詳しい話を聞いた。

この写真を撮影したのは、15日の20時半頃。場所は、名古屋市中村区の黄金跨線橋。

一級建築士で、仕事の傍ら写真家としても活動しているという小林さんは、勤務先が撮影地から5分ほどのところにあるそうで、毎日のように通っているという。

 「ここから夜の鉄道を撮影したら、名古屋駅付近のビル群の都市夜景と合わせて撮影ができ面白そうだと、以前よりイメージしていました」

と小林さん。

また、

 「『転車台』を見たことがこれまでなかったため、被写体として面白そうだと感じた」

のも今回、撮影した理由の一つだとする。

小林さんに、この写真の気に入ってる点はどこか聞いた。

 「名古屋駅付近の都市夜景と鉄道夜景がセットで撮影できた点、またこれまでなかなか見かけなかった『転車台』とその上の車両を撮影できた点です。また、構図内の手前に車両を配置し、それを縦位置で切り取ることで、車両がまるで宇宙に飛び出しいきそうな雰囲気の作品になったところです」(小林さん)

ちなみに、小林さんのコメントにある転写台とは車両の向きを変えるための機械。ターンテーブルとも呼ばれる。

写真では、ちょうど先頭の車両がその上に乗っている。

今回、この作品がツイッターで話題となったことについて小林さんは

 「地元の岐阜や、勤務地である愛知を撮影・発信し、その、魅力を多くの人に知ってもらうこと目的としているので、『綺麗すぎる』『異空間みたい』といったコメントや多くのいいね、RTが寄せられ 大変うれしく思っております」

と述べる。またその上で、

 「実際に見てみたい、撮ってみたいというコメントをいただきうれしく思う反面、迷惑行為にならないよう一般の方への配慮をお願いしたいです」

ともしていた。

2021年2月22日 19時57分 Jタウンネット

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境内のみどりと

2024年05月06日 18時20分57秒 | 日々の出来事





巨木が多いですね。高麗神社です⭐
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