川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

木っ端堆肥・野菜苗発育させる<野菜だより>

2017-03-07 16:51:11 | 野菜だより
 毎年、グリーン・リサイクル・センターより、発酵した熱度45℃から60℃位の熱量の堆肥を取り寄せている。
 4t車一台である。私の畑では堆肥としては丁度一年分間に合う。それが今の時期、野菜苗を作るのに一番適している。
 トマト、なす、キュウリなど野菜苗を育てるのに、1カ月くらいかかり、イイ塩梅のである。
 
 45℃から50℃位から少しづつ下がって行って4月の末には温度をいらなくなるからである
 電気も使わないで、発酵熱で自然に温度を上げ、太陽熱で自然に温度が下がる仕組みになっている。
 木っ端堆肥が熱量はあるのは分かっていたのですが、これが応用できるとは・・・、
 はじめて5年目になります。

 床を作り、ビニールで被い、あしたは腐葉土に種を蒔いてやり、上手に育てたい。
 トマト、なす、キュウリ、カボチャ、西瓜、春まきさやえんどうなど、意外に旨く行くものである。
 トマト苗など野菜苗が沢山できて、夏の食べきれないのである。

 <いわどの山荘主人>

 <配達された木っ端堆肥 45℃~60℃位  11:16> 




 <用意したトマト、なす、キュウリ、カボチャ、西瓜、春まきさやえんどう、 12:45>


<木っ端堆肥の山  11:16>


 <日本水仙 11:04>