タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 保証人

2014年09月11日 05時29分35秒 | 旅行


 私のバイトの会社の社長は面倒見の良い人で人情家でも有る。


 私が働きたいと訪ねたら、一寸待てば空きが出るから待ってくれと言われ、食うに困って働く訳ではないので


 待っていると電話が有り、店内で働く人が足が悪くなり辞めるから来てくれないかと言う。


 私が頼んでいた職種と違うが働く事にした、3日目に仕事の内容が合わないので辞めたいと言うが、


 社長は仕事が遅くても良いからと前任者を1週間付けてくれて、1カ月の余裕期間をくれたのだ。


 仕事をし始めた日からの日給は、支給して貰ったのである。


 そ言う事も有り3回目の、その会社のバイトを今も続けているのである。


 その社長が80歳位古い友人が病院に入院したが、身寄りが娘だけだと言うが、


 その娘が隣の県に住んでいて、家庭を顧みず遊び人だったので、面倒を見ないと言うので2日に1回は


 入院に必要な物を買って届けていると言っていたが、有料の介護施設に入る事になったらしい。


 そこで友人にいくら貯金が有るかと聞くと、200万円位と答えたらしい。


 年金などで費用を支払っても月2~3万位残る計算になるが、心配と思っていたが、


 施設に入るに当たって保証人になってくれと言われたが、断ったと言っていた。


 住んでいたアパートの引っ越しで、業者が貴重品を点検してッれと言われて、


 見て見ると定期預金など900万円近くが有り、遺産は全部娘に上げると遺書が書いて有ったそうだ。


 娘が保証人になり、お金も有りこれで死ぬまでのお金は足りると思ったと言っていた。


 介護施設に入る時に必要な品物が店に置いて有り届けるそうだ。


 タイでは高利でお金を借り、担保の土地を売り払う人を多数見て来たが、お金を借りる時に


 日本の様に保証人と言う制度とは違い、人間その物に価値が無いのだろう。
 

    
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コメント (6)
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